ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
全267件中、1~20件目を表示
知らない若者にこそ観てほしい
U-NEXTで鑑賞。
過去作と比べて展開がシリアスになっており、かなり異色な作品になっていました。古びた屋敷に隠された秘密や、地下に潜む遺跡の謎について探る場面が多く、コメディよりもミステリー要素が強かったです。
監督が前2作のアイヴァン・ライトマンの息子ということもあり、ゴーストバスターズのレガシーが見事に引き継がれていました。旧メンバーや懐かしのキャラが沢山登場し、1作目を思わせるセリフも出てきたことに感動しました。
今作では、初代ゴーストバスターズを知らない若者がメインになっています。初めこそはあまり関心がなかったものの、祖父が残したメカを調べたり、昔の動画を見ている内に興味を持っていく姿勢に惹かれました。特に、フィービーはイゴン博士の孫ということもあり、スペングラー家のDNAを受け継いだキャラになっていたのがよかったです。また、ポール・ラッド演じるグルーバーソン先生は、アントマンとは違った味を出していて好印象でした(ちなみにスーパーのシーンでは、アントマンネタも少し出てきました)。
個人的にスライマーが登場しなかったのが残念でしたが、それでもノルタルジーに溢れていて素晴らしかったです。最近ゴーストバスターズを知らない若者も増えているみたいですが(自分も若者ですが)、そんな人にこそ観てほしい映画になっています。
プチ・マシュマロマン
に惹かれ鑑賞。それでいいのか!?プチ・マシュマロマン!サーティワンアイスクリーム食べたくなりました。
ちょっと中だるみとゆーか、テンポが悪い気がしたけど、ラストは目頭が熱くなりました。
…フォースな感じ。。。
1980年代の初代「ゴーストバスターズ」シリーズの正統な続編。初期2作のアイバン・ライトマン監督から、実の息子ジェイソン・ライトマン監督が継承。
本作は、「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」などアカデミー賞で有名な良質な作品を作るジェイソン・ライトマン監督が、実の父親がメガホンをとった1980年代の初代「ゴーストバスターズ」シリーズを引き継いだ正統な続編となっています。
これまではド派手な作風の印象があったのですが、本作はジェイソン・ライトマン監督によって、かなり丁寧で堅実な作風になっていました。
2014年に初代「ゴーストバスターズ」シリーズの主要キャストだったハロルド・ライミス(イゴン・スペングラー博士役)が亡くなったこともあり、本作の主役はイゴン・スペングラー博士の娘と孫になっています。
彼らが、祖父イゴン・スペングラー博士が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来るというのも現実世界とリンクしていて上手い構成でした。
そうした人間模様を丁寧に描きつつ、イゴン・スペングラー博士の屋敷にある地下研究室でハイテク装備などを発見します。
そして、イゴン・スペングラー博士の過去などを知っていくのですが、こういう過程が必然性も伴い丁寧に描かれているのです。
それ以降の展開などは、1980年代の初代「ゴーストバスターズ」を見た後の方が楽しめると思うほど、「正統な続編」という思い出補正によって評価が変わっていく作品だと思われます。
ゴーストじゃないじゃん・・・
ポリコられてるし・・・
コメディなのはわかってはいるのですが、突っ込みどころ多すぎて途中で嫌になりました。
特に男をアホの間抜けにしてヘイト向かせたかったのか、短絡的すぎて引く・・・
あと吹き替えが糞です。演技自体は悪くないですが、翻訳がカスです。
日本の芸人の一発芸セリフがほんと寒かった。
今と昔の架け橋
前作のリブート作品はまさに虎の威を借る狐という言葉がピッタリの原作へのリスペクトが感じられない残念な出来。公式からも無かったことにされるレベルの内容で、もう名作を自己アピールのために使い捨てるような作品を作るのはやめてくれと思い、今作もあまり見る気になれませんでした。
ところが今作を意を決して見てみるとまさに今の時代に生まれ変わったゴーストバスターズと言える内容に脱帽しました。
2021年に1989年のノリを持ってきてもただの時代遅れなコメディにしかならないところをキッチリ今風な内容に落とし込んでいるのは見事。それでいて今では古臭いSF感が拭えないゴーザ周りのデザインをあえて流用したのは原作へのリスペクトを感じられて良かった。
イゴンの孫たちは初めて見るはずのプロトンパックやPKEメーターをなんの説明も無しに何をする道具なのかを理解し使いこなせたり、家の前の農場の秘密をろくな手掛かりも無い状況で見破ったりとあまりに都合のいい展開が続くが、それも近年の見たいところだけを見たいという若者向けに作るのであれば面倒な説明を排除するのも致し方ないことなのかもしれない。
あえて苦言を呈するとすればアントマンでお馴染みのポール・ラッドの役どころは言わば原作のリック・モラニスの代わりとも言える立ち位置にしたかったのだろうが、情けない男として描くにはスタイリッシュ過ぎるし見せ場と言えるほどのインパクトのあるシーンがないのでポールの無駄遣いのように思える。
また、コメディ中心だった原作とうってかわってシリアス寄りの内容にしたのに後半から大して面白くないコメディ要素を無理やりねじ込んでいるので描きたいものが散らかっている印象を受ける。
原作のニューヨークと違い舞台が田舎だったり、昼間の街中やショッピングモールに何故か人の気配がなかったり、そもそものゴーストの数が少なかったりと全体的にスケールダウンしているのも残念なポイントだが、予算の都合であれば仕方がないことかもしれない。
その辺を差し引いてもゴーストバスターズとしてちゃんとした内容になっているし原作ファンが歓喜するシーンもしっかり作ってあって30年来の続編としては理想の展開ではないだろうか。
今作は言わば現代と昔を繋ぐ立ち位置の作品なので本当の意味での新生ゴーストバスターズは次回からということになるのだろうが現代版ゴーストバスターズとして非常に満足のいく作品に感じました。
正式な続編
ゴーストバスターズシリーズにはパロディも含め数々のシリーズがリリースされていますが、こちらの映画が正式な続編であり「ゴーストバスターズ3」といった感じてす。
そのため前作を見ていないとラストシーンの興奮と感動は味わうことができません。
前作の視聴を勧めます。
ゴーストバスターズの初期メンバーの1人がリアル世界で亡くなってしまいましたが、その部分についても上手く作品に落とし込んでいて違和感がありません。
ゴーストバスターズ1.2が仲間の友情であるなら、ゴーストバスターズ3は家族愛です。
前作に比べてホラー要素、アクション要素は薄めで登場人物の心情に重きを置いています。
祖父から孫へ受け継がれる物語
家賃の滞納によりアパートを追い出されてしまったスペングラー親子。
仕方なくオクラホマの片田舎にある祖父の家へ引っ越すことに。
そこにあったのは謎の装置の数々。
物理学が好きな娘のフィービーは興味を引かれて触れてみると――
1984年に公開され人気を博した『ゴーストバスターズ』シリーズの続編。
初期メンバーのスペングラー博士を演じたハロルド・ライミスは既に亡くなっている為、
劇中においても亡くなった祖父として扱われるが、
そこが逆にこの映画の肝になっていて祖父と孫娘とのつながりをうまく描いている。
私たちが待ち望んだ「ゴーストバスターズ」がここに復活!
フィービーはお祖父さん似
私は面白かった。お祖父さんはゴーストに殺された!?
でも、ゴーストになって孫のところに現れた。
一作目の続編のような位置づけかな。
車もニューヨークに戻ったのだから、孫たちが後継者ということはないのかな。
ゴーストバスターズなのに、昔の仲間がゴーストになって出てくる。だけど、バスターされないんだね。よかった。
リブート版の「ゴーストバスターズ(2016)」ではなく、1989年の「ゴーストバスターズ2」に続く正統続編
オリジナルシリーズの故アイヴァン・ライトマン監督の実子ジェイソン・ライトマン監督が引き継ぎ監督、ジェイソンさんは主に名作「ジュノ」等に見られる人間ドラマを撮る人なので、本作もオリジナルのスラップスティックなノリではなく、しっかりドラマパートを作り込んである印象、更にアクションもサスペンスフルな描写もかなりシリアス路線でいろんな意味で過去作とは違うゴーストバスターズになっていて見応えがありました
本作で一番の注目はフィービーを演じるマッケンナ・グレイスさん、表情やふとした振る舞いがすごく可愛らしい12歳の少女で、まさか彼女がメインでストーリーが展開されるとは想像しませんでしたが、フィービーはオリジナルシリーズのハロルド・レイミスさん演じるイゴン・スペングラー博士の孫
後半クライマックスに向かっていく中でキャリー・クーンさん演じる母親(=イゴン博士の娘)に“私は科学者”と毅然とした態度で伝えるくだりをはじめ、ここぞという時は芯の強い少女に様変わりし、ゴースト捕獲光線銃「ピコプロトンパック」をぶっ放す勇敢なゴーストバスターとなる魅力的なキャラクターを見事に演じています
その他、フィービーのお兄ちゃんやクラスメートなどのティーンズが頑張ってゴースト達に立ち向かう冒険色の強いストーリーラインは、かの名作「グーニーズ」を想起させ、その辺のリアル世代としては懐かしいテイストでもあり楽しめました
ゴーストバスターズといえばニューヨークですが、本作はオクラホマ州の広大な平原が広がる田舎町が舞台、ゴースト達jypを捕獲するためゴーストバスターズの愛車ECTO-1で街中を疾走、車外に跳ね出された銃座の様になった後部座席にフィービーが座って光線銃をぶっ放しまくるエキサイティングなアクションシーンもあり、観ていてワクワクしました
本作のメインキャラクターとなるフィービーはじめスペングラー家に加え「アントマン」としてお馴染みのポール・ラッドさん演じる高校教師やフィービーのクラスメートが一致団結しバスターズとしてゴースト達と闘う流れが楽しかったし、クライマックスでのフィービー達の危機にビル・マーレイさん、ダン・エイクロイドさん、アーニー・ハドソンさんのバスターズ・オリジナルメンバーが助けに来るくだりは最高
そして更にハリウッドの最先端技術で蘇ったイゴン博士こと故ハロルド・レイミスさん、完璧なCGでの復活は素晴らしく、すごい技術だなと思うし嬉しかったけど、全くセリフがない無口なのは違和感ありすぎました、あんな不自然になるぐらいならやらなきゃいいのにとおもってしまいました
マシュマロマン😆
小さいマシュマロマンが可愛い❗️😆Walmartで小さいマシュマロマンがたくさん出てきて、いろいろやるシーンがあるんだけど、ちょっとブラックジョーク入ってて最高だった😄
フィービー役のマッケンナ・グレイス(最初男の子かと思った😅)とポッドキャスト役のローガン・キムがすごく良かった😊
次回作も楽しみです😆
☆☆☆★(前半) ☆☆☆★★★(後半) ちょっとだけで。 やばい!...
☆☆☆★(前半)
☆☆☆★★★(後半)
ちょっとだけで。
やばい!ゴーストが解放されてからの展開がめっちゃ楽しい(*^o^*)
最早、ストーリーのいい加減さなんかクソ食らえ!
王道の万歳ポップコーンムービーここにあり!
フィービーちゃんが可愛いんだけど、ここぞの場面ではめっちゃカッコいいんだなあ〜これが(●´ω`●)
最後に「あれ?あの人は、、、」と思っていたところのクレジットからの登場。
「お!出た出た!」
……特に出る必要も、、、💧
まあ楽しかったから良き
2022年 2月10日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン6 IMAX
、
泣かせる正統続編
前2作のリブート兼続編として完成度が高かった。
ロケーションも見事だし、しっかりと前作の要素を踏襲しているので、懐かしくも新しいゴーストバスターズに仕上がっている。
最後まで安心して見れるバランスは見事。
何より、本作は新キャストが魅力的だった。
どの子供達もどこか抜けていて、その凸凹チーム感が旧ゴーストバスターズの面々を思わせる。
最後の最後までサプライズを忘れず、惜しみないファンサービスに溢れた本作。
ガジェット類の見せ方にも愛を感じたし、家族のドラマにも泣かされた。
ただし、ファンサービスに徹しすぎるあまり、後半の展開はオリジナリティに欠けている気がした。この印象はスターウォーズエピソード7のそれにも近い。確かに楽しい映画なのだが、オリジナルキャストに新キャストがやや喰われ気味なのだ。もう少し世代交代をうまく見せた上で新キャストを活躍させても良かった気がするが、そこは次回への布石なのかもしれない。
余談だが、鉄板の上で溶けるマシュマロマンのサムズアップには笑った。T2オマージュだろう。
オリジナルを踏襲しつつ、新たなドラマで魅せ、他作品への敬意も忘れない。このあたりも流石抜かりない。
❇️都合が良すぎて、ゴースト少なめ👻 マシュマロだけ⭕️
ゴーストバスターズ アフターライフ
2021🇺🇸オクラホマ州サマーヴィル
金銭面で家を追い出された母と兄と妹。
変わり者で物理学者の祖父が亡くなったので田舎に越してきた。超オンボロで地震や怪奇現象が起きる家に住む事に!
この家に住んでいた祖父は1980年台にニューヨークで活躍したゴーストバスターズの一人だった❗️
化学等にオタクの妹や知り合ったオタク友人、オタク教師達が祖父の家から見つけた過去のゴースト封印BOXを開けてしまったことから、
街はゴーストに汚染されていく‼️
★彡ゆるくてご都合主義なコメディーアクション続編。
◉25点。
★彡そもそもゴーストがほとんど出てこなないし、田舎の大自然にゴーストが出たところで、
なんだったんだ‼️
⭕️良かった点。
1️⃣マシュマロから可愛いゴーストが💕
★彡ここは上がったなぁ〜😅
この一点だけしか褒めるところが無い。
🟢いまいちな点。
1️⃣観たかったゴーストバスターズではない‼️
★彡全くお祭り感が無くて、イケイケアゲアゲのパニックムービーが観たかった。😢
2️⃣よく分からんアメリカンジョーク。
★彡とにかく笑えなくて👍
3️⃣母親を狙う教師。
★彡ストーリーにあまり関係ないしキモい😱
なんじゃこの展開💢
4️⃣雑なストーリー展開。
★彡何故そんな流れになるのと思われるぶつ切りな展開。
★彡ホームセンターに客がいない事も気に入らない💢
5️⃣小学6年生の娘には無理がある。
★彡可愛いけど頭が良すぎてありえへん💢
★彡街を破壊して帰宅できるのもどうかと…
6️⃣エンドロール後のエピソードも最悪つまらんし、やっと流れたゴーストバスターズのテーマもタイミングが違うし‼️💢
★彡主題歌はスタートで流すべきだったと思う。
レイ・パーカーJr.
2024年2月6日
映画 #ゴーストバスターズ/アフターライフ (2020年)鑑賞
80年代大ヒット作の続編
かつてゴーストバスターズの一員だった博士の孫たちがゴーストバスターズに
オリジナル2作を手掛けた #アイヴァン・ライトマン 監督の息子 #ジェイソン・ライトマン が監督
月日は流れて受け継がれ
よくできたファミリー作品ですね。
ゴーストバスターズの主役らも子どもたちだし(もしや、ティーン向け作品!?)
舞台もニューヨークじゃないし、
作品のテイストもあまりコメディタッチじゃないし、
なんか違う感がずっと続いていて、ちょっと不安だったのですが、後半に挽回。
チープなお化けたちに、なんか適当な設定(なんですぐにこんなツールつかえるんや)なんだけど、
ドタバタながら家族愛をうまく描いて、
最後はゴーストバスターズファミリー勢揃いみたいな
なんだかんだで、このお祭り的な雰囲気が
これぞ現代のゴーストバスターズかと納得。
あれから40年。オリジナルキャストがおじいちゃんでちょっとビビるが、ジジババ世代から、その子ども世代(当時子ども→自分)から、いまの若者まで広く楽しめる良作かなと。
一級の娯楽作品
オリジナルのゴーストバスターズはテレビで一度観ただけなので、記憶がおぼろげどころか、なんだったっけ?状態でドルビーシネマで鑑賞。
・ゴーストはもっといろんなのが出てくるともっと良かったかも。
・ストーリーはガンガン進みテンポ、リズムがよく観ていて疲れない。
・そしてオリジナルへのリスペクト。不覚にも泣いたw
・なんとなく懐かしみある映像。クリアなんだけれども、あれ?これってバック・トゥ・ザ・フューチャー?みたいな感覚にさせられたのは不思議でした。
・そして続編があるのか?みたいな演出。
頭空っぽにして映画を楽しみたい!という方に強くお勧めします。
理屈はいらないんだよねえ、と自戒も込めて。
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