ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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家族愛までも描いた秀作
まさしく隔世遺伝という事です!
この少女、モノが違うと思って観てましたが「ギフテッド」の女の子だったんですね。
鑑賞後に気づいて納得です。
時代の経過を感じさせない作品に仕上がって、さらに3世代の家族愛まで描いてしまうとはあっぱれの一言。
まさかゴーストバスターズで涙するとは思いもしませんでした。感動です。
是非映画館で🎦
19
ただ,ただ,面白い
やっぱりゴーストバスターズ好きだわ
やっとみれた。主役の子はとても素敵。
もうビルマーレイと、ダンエイクロイドが一緒にいるだけで感動する。自分の中ではブルースブラザーズのように見えた。
小さい頃、バックパックを手作りで背負って遊んでたのも思い出し、ファミコンのゲームも蘇った。NY以外のところが舞台になるなんて思っても見なかったが、もう少しNY感と、ゴーストのバリエーションが欲しかったかも。
ただ、ハロルドのシーンは故人でもこんなにスクリーンに感動を与えることが出来る映画と原作と続きを作ったクリエイターに感謝しかない。また続編がありそうな気配を感じた。次はニックモラリスが見たい!
前作の女子バスターズも混ぜればよかったのに!
80年代を意識。
吹き替え版で観ました。
冒頭からストーリー展開を期待させるシーンから始まる。
今までのゴーストバスターズは大人がストーリーを
動かしていたけど、今作は子供たちがメインで、
80年代に良くあった、出来の良い妹と、妹を大事に
しているけど、少しダメな感じの兄。
家族の関係も描きながら、ストーリーが進行していく。
80年代を感じさせる街並みやファッションも
とてもいい雰囲気で、ECTO-1やプロトンパックを
偶然発見したフィービーが仲間たちとゴースト退治に
奔走していくのがとにかく楽しく、個性的な子役たちも
いい感じです。ミニマシュマロマンの愉快に残酷な事を
しているシーンも笑える。
今までのゴーストバスターズの中では、1番ストーリー
展開が丁寧に作られているように思います。
ポール・ラッド演じるグルーバーソンが視聴覚室で
子供たちに見せる映画のセレクトが面白い。
最後には涙が…
懐かしい
得難い時の流れを感じさせてくれる名作
字幕版を鑑賞。1984 年に第1作、1989 年に第2作が公開された大ヒット映画の続編である。“afterlife” には「余生」や「あの世」といった意味がある。かつての4人のバスターズの中で、イゴン・スペングラー博士を演じたハロルド・ライミスが 2014 年に亡くなったことまで取り入れたストーリーは、ただのノスタルジーに終わっておらず、現代に繋がる家族の話として見事にまとまっていた。
旧2作の頃は CG が未発達であり、アナログな特殊撮影を駆使してゴーストたちが描かれていた。30 年以上経った現在では、CG の進歩によっていくらでもリアリティの上がったゴーストたちを見せることが出来るわけだが、敢えて旧作のテイストを残した本作のゴーストたちは非常によく出来ていた。
バスターズたちは、背負った装置からプラズマ状のエネルギー体を放出してゴーストを捕獲する訳だが、プラズマが飛んで行くならば装置とゴーストの間にかなりの高電圧がかかっている必要がある。ゴーストにどのようにして電極を設置するのかが非常に謎である。また、3本のプラズマを合わせたからといって特別に強くなる訳でもない。と、いろいろ突っ込みどころはあるのだが、目を瞑った方が楽しめそうである。ただ、30 年以上前の装置に青色発光ダイオードが使われていたのはまずいのではと思われた。
アメリカの田舎の風景を懐かしく眺めていたが、アメリカ映画はやっぱりガサツだと思わされたのは、フィービーが祖父の装置を使ってゴーストのマンチャーを捕まえる時に、ド派手に街を破壊するのだが、全く反省の色がないところである。ヒーローの活躍のためなら多少の損害は目を潰れと言ってるようで、この映画に限った話ではないが、非常に現実離れした態度に思える。
役者はそれぞれ印象的で、旧作のキャラたちに負けていなかった。懐かしい顔も登場して期待以上の展開を見せ、同窓会に参加しているような気になった。音楽も旧作からの引用が懐かしく、半端ないリスペクトが感じられたが、それもそのはずで、今作の監督は旧2作の監督のご子息だそうである。得難い時の経過を感じさせる名作である。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
あの頃を懐かしみ、時代の流れをほのかに感じさせる。
初代ゴーストバスターズは私の生まれる前の作品だが、テレビでの再放送は頻繁にされており、ビデオレンタル店で借りてくる定番の映画でもあったため、私にとっては子供の頃から馴染みのある作品だった。マショマロマンのチープだが圧倒的な巨大感は子供の頃に見て衝撃だったし、さしてカッコよくもないオジサンたちが謎のビームでゴーストを退治するのは愉快だった。
そんな初代からすでに時は経ち、わたしもさしてカッコよくもないオジサンになったわけだが、この映画はそんなオジサンたちに刺さる映画だと思う。現代が舞台なのにどこか80年代を思わせる田舎町で、子供たちが亡き祖父を想いながらゴーストと戦い、そして壊れた家族を復活される物語。
懐かしい音楽と懐かしい乗り物にガジェット。なんだか見覚えのあるゴーストに怪物。
しかし同時に、若者受けは難しいかもしれないとも感じた。これの楽しさは大半が懐かしさにあり、初見で果たして楽しめるかは疑問だ。脚本も少しタラタラしておりスピード感に欠けるのも難点。子供たちが主役なので初代のようなオジサンたちの冴えないコメディにもし難いため難しいポイントだと思う。
全体的に満足で満点を付けたいところだが、映画一本としての出来で評価するなら少し物足りないところです。
懐かしかった
前置きが長い気もしたが・・・
過去作から「どう展開するのかなぁ。」なんて思えたけど、上手く仕上げた感じ。
細かい部分でも繋がっていたしね。
とは言え、最後の方は『1』まんまなんだけど。(笑)
前置きって言うのか、狙いがハッキリするまでの展開が長いかな。
とは思えた。
まぁ、リアルタイムで過去作鑑賞した人なら楽しめるでしょう。
個人的には、ビリビリマシーンにやられました。(笑)
あのネタを使ってくるとは思わなかったので。
前半ワクワク、後半ウルウル。
がっかりすることが多いシリーズもの。ちょっと前のSF作品もがっかりだったので、ある程度ハードルを下げて着席。
主人公が子供だってのは知ってたけど、女の子なんだ!それも科学好きのクール系。現代っぽいじゃん。
亡くなったお爺ちゃんの家に越して来た、母、兄、妹の3人家族。ウチにあったマシンでゴーストを退治する妹、父親が嫌いだった母親、たまたま巻き込まれてしまう兄。ポッドキャストが趣味の男の子。ほぼ、この4人で展開してくれるので、分かりやすい。昔の様な大人コメディ路線ではなく、家族の話しがメインだけど、主人公のフィービーが、ゴースト退治に至るまでの話の積み上げで、前半はワクワクしっぱなし。演出、脚本、音楽が80年代のインディ・ジョーンズやグレムリンを観ていた頃の自分を思い出させてくれて楽しくて仕方なかった。途中、昔の映像で出た昔のゴーストバスターズ達、まさか、最後に本人達が!ビル・マーレイにダン・エイクロイド、エンドロールの後には、まさかのあの人が!!みんな年とったなぁ、涙が止まらない〜。
大満足で、老若男女を問わず超オススメです。
「ジェイソン・ライトマン監督」
タイトルなし(ネタバレ)
ゴーストバスターズの正統続編。最近はスパイダーマンNWH然りこういう懐古厨歓喜のエモーショナルノスタルジック映画が多い印象。
ストシンで活躍するフィン・ウルフハード君が出ているので、80年代映画の雰囲気が随所に感じられて最高(キャスティングは絶対狙ってやってる)。マッケンナ・グレイスちゃんがスペングラーの孫というには納得すぎる見た目で驚いた。
ただ新世代ゴーストバスターズとしての序章にしたいのなら後半の展開はこれでいいのか?となってしまった。さすがに初期メン仕事しすぎでは?。ラストの音楽はやっぱり最高。オリジナル音源がいいね。
少年少女の成長とノスタルジー
名作の続編、しかもかなり年数がたってからの続編は制作が難しい気がする。昔からのファンを大事にしながら新しい(若い)ファンを獲得しなければならない。全く同じことをしててもダメだし、全然違う雰囲気になるのも批判されてしまう。だから「マッドマックス〜怒りのデスロード」は本当に素晴らしい続編だったと思う。
さて、「ゴーストバスターズ」の続編である本作。ゴーストバスターズの孫が登場し、ゴースト退治をしていくって話なのに、序盤はコメディ要素がまったくない。ゴーストさえも現れない。これじゃない感が強くて、少年少女の成長物語見せられてもなと思っていた。続編として失敗したのかなと。警察が「Who you gonna call? 」って言ってきたのにはオッ!って思ったけど。でも、それくらいしかゴーストバスターズっぽくないなと思ってしまった。
ところが後半になると俄然盛り上がってくる。映像的に派手になってきたってこともあるが、ちゃんとした続編になっていて驚いた。ちょっと感動してしまったよ。
旧作のキャラの出演もバランスがいいし、サプライズ的な登場もある。トータルで考えると結構楽しめたってこと。フィービー役の子がうまいなーと思っていたら、観終わった後に「ギフテッド」に出ていた天才少女役のあの子と知った。これからも楽しみな女優だ。
やっと『ゴーストバスターズ』が「いい話」になった。
オススメしたい作品なだけに、ジレンマがある。
この映画は、完全に1984年の1作目と「対」になる作品なワケで、当然1作目を観てないと意味がない。
…ただ、私はあの1作目の「ゴーストバスターズ」が、劇場で観た当時からあんまり好きじゃない(…て言いながら、当時のポップカルチャーのアイコン的存在だったので、サントラのLPとかあのマークの入ったトレーナーとかちゃんと持ってたりする)ので、これから1作目を観なきゃいけない人には申し訳ない気さえしてしまう。
まあ、それはいい。
で、私にとって本作はその1作目の「嫌な感じ」なトコロをちゃんと物語に昇華させてくれていることが何より好感が持てた。
主人公の女の子が、可愛らしい顔立ちなのにいざとなると、まあカッコいいこと。
あの突然のウィンクも急に大人びて見えてドキッとした。
内容に関してネタバレはしないけど、こういった手法で古いファンを喜ばせる構成のシリーズ作品が急に増えてるのは若干「禁じ手」って感じもするが、我々古いファンはその思惑どおりキャンキャンと喜んで飛び付いてしまう。
贅沢を言うなら、1作目で不当な扱いを受けているリック・モラニスもフォローしてあげて欲しかった。
これぞ、続編!
初代を見直してみたから、尚良かった。これを見る前に予習・復習してた方が絶対楽しめると思う。
だんだんと20年前のゴースト騒動から今までのみんなの動向がわかり、今回の人たちへと繋がっていく!
規模は大きいのに、周りの群衆への影響が少ないのが残念だけれど、ラストの懐かしさやら、何やらでは大盛り上がり!激アツでした!
昔とのゴーストの違いなど進化したとことかも見比べながら見れて、今作ならではの良さもあり面白かった!
主人公凄すぎ
ゴーストバスターズから30年後のお話。
主人公となる孫は若干12歳にして天才?爺さん譲りは見た目だけじゃない?それ以上に張り切りすぎでしょ。
未だにゴーストバスターズの車がボロボロなのにまだ動くとは。
しかも色々な仕掛けが。新装備じゃないので
昔からあったのかひっそり間改造されたのか。
大都会ニューヨークから辺鄙など田舎に舞台も変わり映画の中の世界でも30年も経つと随分色々変わってしまったけど相変わらずの面白さ。
最後はド派手なのは昔同様。
予告映像でもマシュマロマンミニが出てくるように懐かしい顔ぶれもあれば新しい顔ぶれも。
そうそうこの映画もエンドロールにオマケ
映像あるから電気が付くまで最後まで見てね。
むしろ本編より笑ってしまったのは
昔の映画を見ているからだろうな…
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