「孫が継承」ゴーストバスターズ アフターライフ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
孫が継承
クリックして本文を読む
ゴーストバスターズが公開されたのは38年も前だから続編は孫世代ということもシンプルに納得、脚本・監督のジェイソン・ライトマンさんの父上は旧作の監督アイバン・ライトマンさんだからこちらも世代交代。小学生の天才少女が主人公で明らかに子供向けに舵を切ってはいるが親世代にも懐かしいオマージュが随所に散りばめられているから退屈はしませんね。ちいさなマシュマロマンは受けました。お父さんの演出はコメディタッチでしたが息子さんはファミリードラマ派、多少笑いをとろうとギャグを入れていましたが滑りまくり、やはり懐かしのキャラの力は絶大でした。
見どころは何と言ってもラストの10分、真打登場でしょう、これを観ちゃうと今までの話が前座に思えてしまいます。長いのが難点ですが気を持たされた分最後で報われました。
エンドロールで続編を匂わせていました、そういえば工場ゴーストのマンチャーは行方不明でしたね。シガニーウィバーさんがエンドロールで突然出てきたのには驚きました、続編へのやる気まんまんと言うことでしょうかね。
コメントする