「後半にかけて盛り上がる!」ゴーストバスターズ アフターライフ はまたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
後半にかけて盛り上がる!
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80年代のゴーストバスターズが都市伝説になっている現在、オリジナルメンバーのイゴンはゴーストバスターズも家族も捨てて田舎のサマービルに引きこもり、ある日亡くなった。遺産にめぼしいものがあればと娘と孫二人が引越してくる。孫の一人、科学オタクのフィービーは家に残されたゴーストバスターズの装備や家で起こる不思議な現象を目の当たりにし、祖父がどんな人間だったのかを探る。自宅に住み着いた?ゴーストの手引により装備を直し、成行きで兄とサマースクールでできた友人とゴースト退治をするフィービー。退治に伴った損害が原因で逮捕されるが、留置所からゴーストバスターズの電話番号にかけ、祖父が失踪した経緯を知る。イゴンはサマービルで復活しようとしているかつての敵、ゴーザの復活を阻止しようとしていたのだ。家に隠されていたトラップを開けてしまっていたため、ゴーザは復活に向けて動き出す。ゴーザの復活を食い止めるため、フィービーたちは戦いに臨む。
ラストの絶体絶命のピンチにオリジナルメンバーが駆けつけたところで鳥肌がたち、エンディングのゴーストバスターズのテーマで最高!となった。
80年代2作を見ていなくても分かるようにしているため、それ故に前半が冗長ではあるものの、ゴーストがハッキリ姿を見せ、話の整理が終わってからはとっても楽しい時間でした。
前作を見ていないほうが前半も楽しめるかもしれませんが、以前のコメディ色は薄れているので同じ路線の作品だと思うと肩透かしを喰らいます。
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