劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring songのレビュー・感想・評価
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構成・編集が雑。ラストは改悪。全体的に酷い出来。
それぞれのシーン・パートが
「こういうシーンを描いてみたかった!」
「このキャラ(声優)にこういうセリフを言わせてみたかった!」
という素人的なノリで雑に作られた感じが拭えない。
これは、アニメに限らず実写映画の大作でも良くあることだが、
本作は長編エロゲーが原作で、そのファンを主なターゲットとしていることもあり、
そうした傾向が非常に強い。
端的に言うと、それぞれのシーン間のつながりが悪く、全体構成に失敗している。
それぞれのシーンが単立的、並列的で、そのシーンで盛り上がったところで、
別のシーンに移ると盛り上がりがリセットされてしまう。
故に、なにかカッコいいセリフを言っていても、上滑りしている感がぬぐない。
声優の演技は概して過剰であるので、結果、非常に滑稽に見える。
いわゆる「それを言いたかっただけちゃうん?」というやつであり、
アニメをネタにしたショートコントや漫談のように感じてしまう。
さらには、ラストの改悪である。
エロゲー通りの結末で素直に終わっていれば良かったのに、
まるで同人マンガのような出来の悪い改変が行われてしまった。
原作(18禁エロゲー)のファンの期待を裏切る酷い出来である。
原作から20年の時間が経っており、当時のファンも20年歳を取っているのだから、
子供向けのアニメの作りにすべきではなかった。
感想というか、謎解きっぽくなり、長文です。
1.聖杯戦争とは何か
作品の冒頭で語られる聖杯戦争とは「万能の願望器」である聖杯を6人の魔術師と使い魔が争う。ただ、願望器というのは、使い魔である英霊を呼ぶための方便。本当は英霊の魂を集めて、アインツベルンの「第三魔法」=魂の固定化、を実現する為の儀式。
この世界での魔術は科学により代替されうるもので、魔法は科学では到達できない領域。この第三魔法により魂の固定化で、要は不老不死を実現し「良い意味での」裁定者となり、この世の安定を願ったのが当初の聖杯戦争。
やがて、世直しの目的が忘れられて、手段である不老不死が目的化。第三次聖杯戦争でアインツベルンが召喚したアンリ・マユにより、聖杯が「この世全ての悪」を生み出すものとなってしまった。
ただ、皮肉にも増えすぎた人類の本質的な安定は、この悪による「数減らし」である、とも解釈される。何故なら、アンリ・マユの伝説は、いわば「必要悪」の例えで、その具現化がなされているわけ。Fate/Zeroから、セイバールート、凛ルートの3作は、聖杯のコントロールを失い、破壊することで難を逃れるしかなくなる。聖杯自体は「世直し」という当初目的に従って、人類数減らしを行っているのに、人間側が小さな願望でねじ曲げている、という構図。
ここで、桜ルートのトゥルーエンドは、イリヤが第三魔法を発動している点が面白い。セリフでは「これを封じるの」と言いつつも、第三魔法は成された、と解釈できる。最後のラストシーンの意味で詳しく語ります。
2.Fateとは何か
聖杯戦争の意味が物語の主題であるのに対して、登場人物の主題が「Fate=運命・宿命」になると考えます。まず1作目のセイバールートは、セイバー=アーサー王の英雄の運命で、これに縛られたセイバーを救う話。正直、しょーもない、話ですわ。あんな、Zeroから含めれば、ダラダラとウジウジと悩んでいますが、誰かが「いやいや、アーサー王の後のイギリスは世界に冠たる大帝国を作る程に繁栄したよ」と教えてやれば、成仏できたんちゃうの?まあ、このルートにおいては、運命は受け入れるもの、という解釈。
2作目は凛ルートですが、事実上はエミヤルート。これは誰かを救わなくてはいけない、という「自己犠牲野郎」のエミヤ自身の運命と向き合う話。このルートも最終的には衛宮士郎は英霊エミヤの運命を背負い進む、という結論だが、仮に将来の運命が決まっていても、自ら選んで進む、という前向きな捉え方。つまり運命は自らが選ぶもの、という解釈。
3作目の桜ルートは、イリヤルートでもあり、二人とも聖杯戦争という儀式のために運命が定められた存在。いわば、このルートがFateの本当の意味である「宿命=逃れられない運命」にどう対峙するのか、というクソ重い話。エンドにもよりますが、イリヤは「逃れられないなかで、幸せを探す」という選択。桜は「例え地獄に堕ちても抗い、幸せを勝ち取る」という選択。どちらも肯定的に捉えている解釈。
まあ、要は運命なんて、幸せのためにはどんな捉え方をしても良い、というのが主題だったのだろうね。
3.映画版のラストシーンは?
さて、映画版のラストシーンは、凄く感慨深いです。まずは、イリヤのラストシーンが泣けますね〜。「お姉ちゃんだもん」と礼装姿で振り返るのも、超絶可愛いのですが、最後光の中へ駆けていく向こうに、母親のアイリスがいる!ってのは、グッときますね。Zeroで聖杯となり切嗣を救った母と、桜ルートで第三魔法を発動しシロウを救ったイリヤ。母娘で惚れた男の為に生きた訳ですよ〜!あ〜尊い!
で、本編のラストの話。元々、原作にはノーマルエンドとトゥルーエンドがあり、ノーマルではエミヤは消滅し桜と凛だけが生き残る。トゥルーは映画版と同じようにエミヤは生き残り、何故か受肉化したライダーと凛と桜の4人で迎えるエンディング。
映画版は一見するとトゥルーエンドのようですが、ちょっと異なります。聖杯戦争が終わり直後は「エミヤが戻らない」となって、後に不意にエミヤが台所に立って、4人でのエンディングを迎えます。エミヤが戻る前に、人形のような白い物体が、箱の中に詰められていて、それを桜と凛が開けるシーンがありますよね。あれはホムンクルスじゃないかな?
つまり、イリヤの第三魔法は聖杯を封じただけでなく、魂の固定化、という宿願に成功していたのでは?イリヤや終にアインツベルンの野望を実現しつつ、自分が愛したエミヤの「生きたい」という希望を叶えたのでは?
その魂が凛が持っていたランプのようなもので、それを宿らせる肉体が箱の中身。おそらくアインツベルンから送らせたホムンクルスじゃないか?
そうなるとエミヤは第三魔法によって延々に生かされる、という訳。イリヤは願いを果たして母と成仏できたが、エミヤは「お兄ちゃんは生きたいだよね?」ということで、ホムンクルスで永遠に生かされる。。。ちょっと、グロテスクな顛末ですね。
で、さらに深読みすると、こういう解釈も。清々しいエミヤを迎えて、平和な4人ですが、エミヤの表情があまりにも平穏だし、あれだけのことをやった桜も「自己嫌悪はやめます」みたい発言で違和感があります。最後に凛が「桜、幸せ?」って聞く言葉も「桜、(これで)幸せ?」ってニュアンスに聞こえます。
おそらく、ラストシーンのエミヤは聖杯戦争の記憶が全くないのでしょう。イリヤの第三魔法が不完全だったのか、凛と桜で処置をしたのか、、、おそらく後者でしょう。
こうして桜は、自分の想いのままに動くエミヤとの平穏な暮らし手に入れて、凛は今までの贖罪として手を貸して、やっと手に入れた幸せを享受する、というエンディングなんじゃないかな〜。
ちょっとゾッとするエンディングですが、第三魔法の実現と、幸せは手段を選ばす勝ち取る、というイリヤと桜の主題と、そういう犠牲も必要悪、という物語の主題とが、ちゃんと結実している見事な終わり方だ!と感動しました。
2020年に必要な物語
作画、アクション、3D、色彩や撮影、脚本など非常に濃密でスキのないアニメーションで、三部作をまとめ切った須藤友徳監督に脱帽である。ぜひ大きなスクリーン、良い音響で見て欲しい。
具体的なネタバレは避けるが、
本作は苦しみや痛みの強い物語で、クライマックスの大バトルで問題を解決するのかと思いきや、2段目、3段目の展開が用意される巧妙な構成だった。そこでは、生きるのが苦しく、痛みに満ち、自己否認をもった登場人物たちに、自己肯定と救済がもたらされる。
2004年の原作ゲーム発売当時、なぜこれほど高く評価されているのが理解できていなかったが、登場人物たちと同じ課題を持つ当時の若年層を「救ってくれる」作品だったのではないだろうか。
また、そうした自己肯定と救済は(残念ながら)今の若者たちにも必要なもので、2020年の時代に描かれるべき作品だとも思う。
なお、原作は「Fate/stay night」(PCゲーム.2004)で、分岐によって3つのルート(シナリオ)があり、全ての謎解きにあたる3番目のルートが、この「Heaven's Feel」である。第1ルート「Fate」はTVアニメ、第2ルート「Unlimited Blade Works」は劇場アニメとTVアニメがある。この構成のため、本作だけでは解らない謎もいくつかある。
関連作のなかでは、主人公の父親を描いた「Fate/zero」(アニメは本作と同じufotable制作)で、家族の因縁が描かれていているので、おススメしたい。
スクリーンでの初fate
アクションアニメを研いて磨いて
必殺原作レイプ!こんな映画は実写デビルマン級だ!
まず最初に言っておくべきはまず原作のゲームをしましょう。なぜならこの映画は原作レイプもので見たら後悔するからです。(ゲームはアプリ版もあります。インストールしましょう)
次に原作をクリア済みの皆様、見たら後悔します。見ないでください。私は後悔しました。
そして第二章を見たから第三章を見よう!という方、お願いですから原作ゲームをまずクリアしてください。
最後に原作をクリアせずにこの映画を見てしまった方。御愁傷様です。一原作ファンとしてお悔やみ申し上げます。
ですが、もし、もしも「このFateという作品がこんな訳のわからない終わり方でこんな人気が出たとは信じられない」という奇特な考えをお持ちになられましたら原作をプレイして頂けたらと思います。映画は何もかも説明不足の尺不足の演出不足で、あまつさえラストシーンの意味すら完全に悪意を持って書き換えたということが分かって頂けると思います。
まったく、こんな映画は実写デビルマン級だ!
タイトルなし(ネタバレ)
バトルシーンは今まで見たどの作品にも負けない息をのむシーンの連続で鳥肌が立ちました。特にセイバーとライダーの戦闘シーンはライダーの動きに痺れました。こんな映像表現あるんだと・・・このシーンを観られただけでも映画館に足を運んだかいがありました☆5です。
前作までが完璧だったので期待が大きすぎたのかなぁ?
後半、桜と姉の対決以降が原作をあまり知らない私には意味不明でした。昇天したはずの人達が出てきて、何でいきてるの? どうやってここまで来たの? 無敵のような状態の桜に気づかれずに来たの? と疑問ばかりが頭を過ぎり話に付いていけませんでいた。
最後に桜が桜の木にたたずむ印象的なシーンで桜の髪の毛がモノトーンを張り付けたような作画で全てが台無しになった気持ちになりました。
辛辣な感想を書きましたが、Ⅰ、Ⅱ部がよかっただけに残念な気持ちです。
春は逝く
公開初週は完売満席の劇場もあったので、一週間我慢して昨日観ました。
壮大すぎるほどに壮大な最終章を劇場3部作に詰め込んだ、監督の力量というか愛情力に、まずは拍手を送ります。
5点満点でも良かったけれど、やはり他の多くの方も指摘している通り、Type-Moonファン(信者?)ではないと置いてきぼりにされてしまうラストに対してマイナス0.5付けました。
Fate原作ゲーム履修済みプラスアルファの知識がないと理解できないもの。
アイリスフィールの奇跡(魂の物質化)からシロウの復活までのくだりを、凛のモノローグと静止画カットの差し込みだけでもいいから説明を入れて、最近ファンになった人に向けて、ラストシーンへの導入をスムーズにフォローしてくれたらもっと良かったと、個人的には感じました。
(あまりに親切な解説は蛇足となってしまう危険性もあるのでしょうかね)
もちろん、TVアニメですら劇場版レベルにしてしまうUFOTABLEの、ガチの絵造りはもの凄いクオリティだし、これにあの音楽が加わったら、鳥肌と震えが抑えられないです。話が分からなくても映像美と音楽でモトは取れる作品ではあります。
純粋に「映画」として評価したら、前回の第2章が一番映画的だったかな。
しかし、どんなにアラを探しても、やはり良い映画を魅せてもらったという感想に落ち着きます。
Fate最終章。そして春は逝く。ありがとうございました。
春が来る、変わりない、春が来る。
ライダーさんカッコいい!!
この間のバビロニアに大感動したのでライダーさんの大活躍に胸が熱くなりました。stay nightシリーズ他全て後追いで家で見たので、この戦闘シーンのクオリティを大画面で見られる喜びが大きくて大きくて。
私はFateはFGOから入ってzeroでハマった人間なのですが、このシリーズはシナリオを読めば読むほど深みにはまって面白くなりますね。シリーズ多すぎてプレイしたり見る順番を考えると億劫になりますが今は動画サービスがあるんで追っかけるのも大分楽になりました。
膨大な作品世界の広がりが肝心なところなので昔のビデオレンタルの時代だったら絶対ハマらなかったと思う…今なら考察ソースも沢山あるしね!(正直初期ののstay nightアニメ見た時はよく分からなかったけれど色々見た後に見直したら面白かったりという事がありました)
まだまだシリーズ全てやり切るにはほど遠い状態ですが、今回改めて時間をかけて楽しんでおいて良かったです!色々積み重ねての感動が沢山ありました。
あと、今回の士郎はちゃめちゃにスパダリでカッコ良かったです。そういえばこの人ヒーローだった!!
アニメ版 Fateの集大成
zeroとUBWを含むFateの集大成。
VS バーサーカーのあのシーンにあの音楽入れて来たのは感動して、反則やろってなった。
あと、やっぱり最後のサーヴァント戦は燃えた。やっぱりジャイアント・キリングはいいよね。
ただ、zeroとUBWの要素は入れたとはいえ、結構原作に忠実だったので、ストーリー的にそこまでの驚きはなかったが、エンディングが2ルートあるうちの片方を先にミスリードさせるのは良かった。
欲を言えば、エンディングで日常の象徴である藤ねえの出番がもうちょっと欲しかったかなというところ。
蛇足:映画を見てて、これ途中からイリヤルートに分岐するんじゃって思うぐらいイリヤ良かった。もともと、原作でも時間の関係でイリヤルートは削られたとかいう話もあったしなー。実年齢だと同い年ぐらいなので問題ないはず。。。
遂に終わってしまった寂しさ
「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。 桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。
最後の戦いが、遂に幕を上げる。(フィルマークスより)
終わってしまった寂しさが一番最初に来てしまう、そんな映画でした。
三部に収めるためにやや駆け足ではあったものの、戦闘シーンの躍動感、ヒロインのかわいさ、決め台詞のかっこよさなどはしっかりとありました。
見終わったあとは、映画として面白い面白くないではなく、ここまでやってくれてありがたいという気持ちが一番最初に来ます。
PC版のエンディングを迎えた時の気持ちを思い出しました。
一部、二部と観てる人には絶対に観てもらいたい作品です。
次はhollowを楽しみに待ちましょう。
ただ、要復習です!
前作までの流れ+HFルートのラストまでをもう一度確認しておくと映画に集中できます。
springsong
Fate見てきました
一応主はUBWとHF1、2章鑑賞済み
ストーリーはもう終盤中の終盤を凄いテンポで描いており、初見さんには厳しいかも…?
山場が9割であり、もう終わったっていつの間にかなってるレベルで体感時間的には凄く早かった感じがある(いい意味で)
ただ、型月をある程度見てる人じゃないと分からない箇所がいくつかあったり内容が濃すぎたりテンポが早すぎて???ってなった箇所があるので最低2回は見ることを推奨します。
次にエンディングに関してですが、あれはもう入り方とかが完璧で涙脆い私はすぐ泣いてしまいました。
しかも他の映画とは全然違う入り方でこれは是非映画館で体験して欲しい。
2章のED入り方の衝撃度を超える体験があった。この締め方を超える作品は今までで多分ないと思う。
作画はやっぱりufoはやべぇってなる作画でした。戦闘シーンなんてバリバリ最高水準のを持ってきてるためやばいです。
総評としては3年間という長い旅路の果てとなったspringsong…1章、2章と見た方は絶対見た方がいいです。
これはちょっと個人的なんですが、
これは英霊がバチバチに戦う聖杯戦争ではなく「ある姉妹」の物語として、正義を問う物語として見ると楽しみやすいかもです。
戦闘シーンは圧巻の一言
最高に面白かった
正直、内容は難しく造語も多い。しかも、説明も乏しいので話の全体像がいまいち見えてこない。
しかし、それを吹き飛ばすくらい戦闘シーンが素晴らしく引き込まれた。特にセイバーとライダーのシーンは息を忘れるくらい...ほんとにただただ脱帽
また、凛や士郎や桜の人間味あふれる部分が見れて良かった。
特に士郎はUBの時は正義の味方への異常な執念や自己犠牲の躊躇の無さなどいまいちつかみどころのないキャラだなぁと思っていた。
しかし今回は殺されそうになったら足が震え、死にそうになったら生きたいと叫び人間のいわゆる弱い部分が見てて主人公としてかなり共感できた。HFの中で一番好きかもしれない
今回で3部作が終わってしまうのが悲しいと思うほど最高のシリーズだった。またufoのfate作品観たい。
後は適当な独り言\\\\\
・開始3秒でわかめ確定死 ←ワカメファンのわしモチベ急落。フッカツハナイノデスカ?
・臓硯死亡→実は生きてました 「シッテター」(・∀・ )(何回目?
・綺礼は着やせするタイプ。....いい体過ぎる...
・綺礼vs士郎の戦闘シーンは迫力。お互い白目むいてる。しかしなんで肉弾戦なんだろう?十字架を地に落とした意味は?そしてなんで士郎とげが生えてきた?体は剣で~とかの話?スペースゴジラを思い出したのは俺だけでいい
・綺礼家族いたんだな...子供って誰だろう?
・登山の経験ってロッククライミングのことかい
・式神のような黒いペラペラ君は7人いたけどこれは大罪を表しているのか?(さすがに安直か...
それともサーバントの7か....巨大化したとき6体しかいなくてもう1体どこいった?と思ったけど
まさかあれがあーなるとは。この1体の意は何だろう?
・個人的に人形に魂を~→復活とうい流れは好きじゃない。散々生き死にを問うていたのにそれが軽微に見えてしまうから。今回の場合イリヤ~の流れで明確な代償と理由はあるとはいえう~~ん。
・ライダーがセイバーちゃん煽ってムッとするところ好き
・最後季節が巡るごとに凛と桜が距離がどんどん近くなって手をつなぐまでになるとこ好き。ほんと塔が建っちゃう
内容、作画ともに最高
人気ゲームFate /stay nightの最後のルートである桜ルートを三章に分けたうちの最終章です。
自分は Fate好きなのでこれで最後かと言う気持ちとやっと三章公開という嬉しい気持ちが混ざった複雑な気持ちでした。
Fateをやっていない人でも、映画の一章と二章を見てくれば、とても楽しめると思います。
ただ、いきなり三章だけを見るとなると理解できない部分も多く、楽しめないかなと。
自分としてはラストの第3魔法で士郎の命を変換していたところや、その後の話のところは説明がないと、stay nightをやっていない人だと難しいかなと思いました。
アーチャーの腕&士郎vs黒化したバーサーカー、言峰綺礼vs真アサシン、セイバーオルタvsライダー&士郎、凛&宝石剣ゼルレッチvs黒桜、とどの戦闘も作画がすごくて、全てがクライマックス感がありとても楽しかったです
素直さは胸をも貫く
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