日本製造 メイド・イン・ジャパンのレビュー・感想・評価
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何でマスコミなの? なんの為に警察があるの!
???
なにこれ!
何でマスコミなの?
なんの為に警察があるの!
犯罪をもう少し真面目に、まともに描いてもらいたいし、責任を持って描いて貰いたい。ヘイトな犯罪は尚更。
センセーショナルなだけで、興行を稼ぎたいなら、
1988年に起きた『女子高校◯コンクリ◯ト詰◯事件』は犬畜生にも劣る犯罪行為だ。スプラッターでもあり、ホラーでもあり、女性蔑視行為でもある。だから、犯罪行為に道徳観を持ち込むことと、それを元にフィクションを創造する事は道義的責任を負う事を製作者には自覚してもらいたい。そして見る側は、直感的な感想を持つべきでないと思う。
追記 従って、面白くないとは時たま言うが『オモシロイ』と表現する時は『真っ白な犬』としている。
勿論、この映画は胸く◯悪い映画だと思う。そして、こんな話しか書けない『貧困なる精神』の持ち主に対して胸◯ソ悪くなる。
現代社会への皮肉
いじめによる殺人事件が起き、その加害者に少し知り合いだった青年がインタビューされていく毎に嘘を重ね、話がエスカレートしていく映画。
若い青年グループは観ていてアホだし、胸糞悪い部分はあるものの、実際こういう青年達はいる訳だし、行き着く所まで行き着いてくれた彼らは中々私を楽しませてくれた。
何でもネタにして許される?
情報提供者と取材記者、配信者どこまでホント?
嘘もホントも分からぬ日本。
騙した者勝ちだけはホント嫌だな。
あと、ゆるみるモ?
正直言って要らない。
MOOSIC LAB ちゃうやん!
取って付けた様に差し込まれたアイドルミュージックが気に入らない。短編としては面白いと思いましたが、ムーラボとしては如何なのかと。
胸糞映画として記憶には残るけど、一月後には、話しも、台詞も、画も、役者さんの顔も、全部キレイサッパリ忘れる事だけは間違い無い。描きたいものが醜すぎる。ザマぁなラストが、なんのカタルシスにもならんのは、男が醜悪に過ぎるからだと思う。
MOOSIC LAB 2018 7作目
ドーナツ食ってる場合じゃねぇ!
最近減った気もするこの手のザ・ヤンキー四人組。
キンキン響く大声になる頭が痛くなる。
端的にみんなクズ。
取材依頼に湧き立つその調子の乗り方にドン引きしていたらキョウイチからまさかの一言に普通に驚いた。
ああそうか、そりゃそうかと思いつつショックだった。
しめしめと思っていたんだろうか。
なかなか騙されたけど、根本的な頭の悪さが痛々しい。
エスカレートする証言、エスカレートする報道、エスカレートする近所の住民、エスカレートする過激派、たぶんエスカレートしてる世間の反応。
その描写が結構キツい。
ある記者のようやくの一言にどこかホッとした。
乾いたラストの音に虚無感とカタルシスに近いものを感じる。
YouTuber田中マオ13世の動画が結構面白かった。
どんなメンタルしてるんだ。
テレビの規制も受けない配信でしか見えないもの、見せてはいけなかったもの、でも見たいものが出て来たり。
ドーナツ食ってる場合じゃねぇ!傘差してる場合じゃねぇ!邪魔なんだよオラ!のくだりが好き。
嘘か誠か分からない、素性の知れない人の発信した言葉がバズって様々な反応が生まれる昨今。
SNSやメディアの在り方を見直す作品としてと良いし、胸糞エンタメととしても楽しい作品だった。
上辺
若者同士のいざこざで17歳の少年が焼き殺されるという事件が発生し、週刊誌で報じられた逃亡犯を知っていた少年とその仲間たちの話。
半年前に同じ職場にいたことがある程度だけど小遣い稼ぎにと週刊誌の取材に応じるチャラ男と犯人とは関係ないチャラ男の取り巻き。
エスカレートしていく主人公達と増長させるアホなメディア、あまりその描写はないけれど透けてみえる騒いだり鵜呑みにしたりするアホな世間。と誇張してはいるけれど有りそうな展開で苛立ちと胸糞悪さを憶える。
立ち位置は違うけれどそこに差し込まれる田中マオ13世がまた皮肉で面白かった。
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