ベラのワンダフル・ホームのレビュー・感想・評価
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ベラの旅を楽しむ作品
まずこの作品は、ピットドッグのベラが迷子犬となり飼い主のルーカスを探す旅の話。
決して亡くなって生まれ変わったりはしない。
その点がワンダフルライフ、ワンダフルジャーニーのベイリーとは大きく違い、別物として、新鮮な視点作品をみれる。
率直にただただベラが可愛い。吹き替え声優の悠木碧さんの演技も素晴らしく非常に温かい気持ちで鑑賞することができた。
州の法令から引っ越すことになり、その際に飼い主のルーカスが到着する前にベラが逃走し迷子犬となってしまう。
その迷子の際のいわゆる旅を楽しむ作品だ。あまりストーリー性や、ルーカスとの絆、感動を求めてしまうと少し物足りなさは感じてしまうかもしれない。
かつてベラ自身もママ犬と離れ離れになり、猫に育てられた。迷子になった際、ママピューマを目の前で失い一人ぼっちになった子供ピューマを育て、同性愛者のカップルに出会い、浮浪者と出会い、いろんな出会いと別れを繰り返して最後は飼い主のルーカスのもとに戻ることができた。
ざっと振り返ってもまぁストーリー性は若干希薄だが、ベラの可愛いさに癒されながら温かい気持ちで劇場を後にできた。
犬好きにはオススメな作品だ。
お話をするのは、”Buck Bundy” が、サ・イ・ショ 何のこっちゃ?
"That's basically racism for dogs."
先日拝見した映画「僕のワンダフル・ジャーニー(2019)」とどこか共通している点があるように感じたのは、この映画が、同じ原作者のW・ブルース・キャメロンと脚本家のキャスリン・ミションの両氏が参加していることによっている。
今回の主人公は、ピットブル・テリア。この犬種は映画「ジョンウィック」シリーズにも登場する顎の力が強く、闘犬を目的として育てられた犬種にもかかわらず、その性格は、飼い主には対しては忠誠心の塊であると言われている。
There's been a complaint that you may be harboring
a dangerous animal.
-A complaint? From who?
As you may know, pit bulls are illegal in the City of Denver.
As long as it's on your property, we can't touch it.
I am informing you that if that dog gets picked up on the street,
it will be impounded.
コロラド州の州都・デンバー"City and County of Denver: Home"
アニマルプロテクションから
品種固有の法律
ピットブルズのデンバーの品種禁止を考察
デンバー条例の下。 8-55 、ピットブルの品種(アメリカンピットブルテリア、アメリカンスタッフォードシャーテリア、またはスタッフォードシャーブルテリア)は、デンバー市および郡で禁止されています。
※公式の品種評価のためにデンバーアニマルシェルターに運ばれます。
She's an amazing dog.
She really is.
猫ママに育てられ、他の子猫とは分け隔てなく優しく成長し、事情があってルーカスの家から400マイル(約640キロ)離れた家から彼のもとへ。ロードムービーの始まりとなり、途中途中で映画独特の多くの人や動物との関わりを持ちながら、苦難を何とか解決して、ルーカスの元へ。親を亡くしたピューマを育て、コヨーテからは、命からがら逃げおおせて....ついに? 涙腺が...
I was really home
with Lucas, and Olivia, too.
I was where I needed to be.
♪Can you hear me calling out your name?........
And Big Kitten was where she needed to be.
You know that I'm proud and I can't get the words out
(BOTH PURRING)
I finally understood that the invisible leash
that led me to Lucas
was made of love.
He was my person.
And I was his dog.
♪......... Oh, I
I want to be with you everywhere
Everywhere.........
パフォーマンス:Ida Redig 曲:Everywhere
ラッシーに例える人がいるけれども個人的には、1963年のディズニー映画『三匹荒野を行く』(原題:The Incredible Journey)の飼い主に会いに帰るというテーマが似ているところや、1958年の映画・名犬ロンドン物語(原題:The Littlest Hobo)の独りぼっちなところが思い出される。ただし、「僕のワンダフル・ジャーニー(2019)」と違う趣は、いくら精巧なCGを使ったとは言え、動物だけのシーンも微笑ましいけれどもどこか物足りなさを個人的に感じてしまっていた。
往年のス....すみません。失礼しました。アシュレイ・ジャッドさん、今でも「ダブル・ジョパディー(2000)」の時のようにお美しいです。謝るくらいなら、書くなってか?
amazon.comでは611のレビューが投稿され75パーセントの方々が☆5を付け支持をしている。
Observer 2019111 1:22pm
2016年まで印刷された週刊新聞であったものが、印刷出版を無くしたオンライン新聞
‘A Dog’s Way Home’ Goes Astray With Its Reductive Message
About Canine Discrimination
「 キャメロンの物語は、複雑な問題を大幅に単純化しすぎていている...映画の社会正義のメッセージの多くを、ミームに即した空っぽの教訓にまで減らしている。」(ミーム”meme”とは、人類を進化させる遺伝子情報によらない模倣によって人から人へと伝えらえる情報の単位)
Entertainment Weekly 2019.1.11 at 02:00 PM EST(東部標準時)
映画、テレビ、音楽、ブロードウェイの舞台、本と大衆文化を対象とした雑誌
A Dog's Way Home is just good enough to get you choked up:
EW review
「人をハッピイにさせ、控えめな可笑しさと、そして時折スリリングであるけれども、素晴らしいという以上のことはないにしろ........。」
Finally パチパチ
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