ゴーストランドの惨劇のレビュー・感想・評価
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消費カロリー大!
面白かった〜!!
最初、この子は「ブリムストーン」の子かなぁ?なんて考えてるうちにアレヨアレヨと大変なことになり!
えーっ!早くね?って思ったら、まさかの夢オチ!
かと思ったら!の繰り返しで休む間もなし!!
夏休みホラーにはピッタリ!!
楽しめました♪
マーターズ越えならず
マーターズの監督と聞いて公開を待ちに待ってましたが
感想はマーターズの足元にも及ばないという物でした。
やはり自身の傑作を越えるのは相当難しい物なのですね
物語の仕掛けも予想出来たし、残念だったのは敵のステレオタイプなキャラ設定と、物語の決着をつけるきっかけが、偶然人形が飛び出すというご都合主義だった事です
それでもこの映画の評価が異常に高いのは、監督の信者が多いからなのでしょう
キャンディトラック
今時風のちょっと尖った姉ヴェラとラヴクラフト大好き自分で物語も書いちゃうオタクな妹ベスという15歳ぐらいの双子の姉妹が母親と3人で引っ越して来た郊外の家で何者かに襲われて巻き起こる話。
母親の奮闘で暴漢達は殲滅、16年後ベスが書いた「ゴーストランドの惨劇」という本がベストセラーとなり旦那と子供と幸せに暮らする中、病んでる姉から掛かってきた電話を切っ掛けに実家に帰りことが起こって行くストーリー。
ここまでは面白かった。良い導入だと思っていたけれど、姉の言動に違和感があり、又、母親のリアクションにも違和感がありという状況が結構続き、話が見えると騙されたとかやられたというより何だそれ。トリップが過ぎませんか?
基本、絶叫&唸り声に突然の大きな音での驚かしの連続。余りにそればかりで退屈。
そこにベスがみていたものの辻褄合わせが織り込まれているけれど、何だそれ?と感じてしまったものについての説明だから白々しく感じる。
再びのトリップはまあ悪くはなかったけれど。
もう少しガチャガチャしていたり騒々しかったりを抑えて、ヒリヒリした圧を感じさせてくれる方が好みだし、トリップの内容を抑えてくれたらなと。
何だそれ?とならなかったら面白いのかも知れないけれど、自分にはストーリーがハマらなかった。
いったりきたりで楽しめた。
前半は音だまし映画か、と不安になったがネタを明かしてからは精神世界の描き方がハラハラで楽しめた。ホラーやスラッシャーと思ってみると全然別物で期待はずれかも。チカラワザなぶん殴りの痛さがメイン。ストーリー展開で十分楽しめた。
これから
みる予定てすが、皆さまのおはなしだと、マーターズが4点だとすると本作品は5点高評価多数ですね✨この作品もまたテーマにそう監督の表現したい救いようのない恐怖感を緻密に描いた作品になっているのかなと、ジェイムズワン監督作品同様楽しみな作品のひとつです✨
この一本で年間の総〝恐怖量〟を超えてしまった!
〝恐怖〟〝戦慄〟〝絶望感〟〝背筋も凍る〟……
その類の言葉を総動員しても足らないほどの恐怖体験でした。
大雨の報道などで、一年分の降雨量をわずか1日で記録した、というのがありますが、大袈裟でなく、
一年で味わう恐怖の総量をわずか90分で体感‼️
あー、怖かったー。
アニメなどで猫が感電したように総毛立つパターンがありますが、そんな感覚を最低でも5回は味わいました。
※極めて個人的な心象だと思いますが、帰宅途中になぜか、デヴィット・フィンチャーのファイトクラブと千と千尋の神隠しの坊が浮かんでしまったのでした。
パスカル・ロジェ監督の新作
ああパスカル・ロジエ最高です。
今回も脱出劇です。
この絶望感が最高なんですよ。
これが欲しかった。
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19.07.09
予告編を見ました…たまらん。
マーターズのような狂った世界を魅せて欲しい!
現時点で期待5点です。
楽しみです。
フランス・カナダ合作
この作品を指して、スティーブン・キングのテイストがあるといっている方がいたが、それは彼が、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの愛読者の一人だからなのか?それともキングの作品「シャイニング」などが幻想的な部分があるからなのか?
それはともかくとして、シナリオとしては、前半20分位のゆっくりと母親と10代の姉妹が引越しをする緩やかなシーンから、突然起こる恐ろしい場面に急展開するところは、観ている ものを釘付けにするものとなっている。そして後半になると話自体が別物となり、その世界観が好きな方や監督のファンの方は、必見の映画と言ってもよいと個人的には思っているのだが......?
考えの狭い者にとっては、映画監督に騙された感が強く残り、またラストのシーンにおいても、まだ不安が残るようなストーリーになっているのですっきりとはしない終わり方となっている。それを代表するような映画監督でマグロや鮫のように泳いでいなければ死んでしまいそうな映画作りをし、ドンデン返しばかり作っていると批評家からや視聴者からも見放され、映画自体がa box office-bombとなり採算が取れなくなってしまっている。その人、M・ナイト・シャマランのような映画作りを今後もするのか?
Don't listen to her, Beth.
There's nothing left for you there.
ーShe is my sister, Mom.
The world is an ugly place to be, honey.
ーBut she's still my sister.
Are you sure you want to do that ?
.......Yes !
充分にゴアな表現がされているし、若干メイクアップのやりすぎ感が散見するけれども姉妹の究極的な愛やサバイバルを十二分に映像化していてサクッと観ることが出来た。それにしてもfat man役のロブ・アーチャーが、とにかくどでかい!
アメリカの週刊誌VARIETY : 創刊から110年になるアメリカの週刊誌、特にエンタメの情報を提供し、今日ではウエブサイトも加えている。
Film Review: ‘Incident in a Ghostland’ June 21, 2018 6:34PM
「監督のロジェは、基本的な物語の論理やサスペンスに関しては、比較的冷淡に扱い、サディズムには入念に表現をしている。」
なるほどね~。
映画「マローボーン家の掟」と人をくった映画作りが似ている。失礼。
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