ミッシング・レポートのレビュー・感想・評価
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厳しい米国の夫婦関係
映像がぼんやり暗くて見にくいのだが、たぶん監督が意図的に撮影したのでしょう。
原題のSpinning man のspinって頭がぼんやりと混乱しているって意味みたいだから。
夫婦には「真実」しかないと奥さんに言い詰められ、同意する以外方法のない米国の男。
特に不倫関係に厳しい夫婦関係は(当然ではあるが)、行きがかりということもあるし、それほど倫理的になるもんだだろうかと、世を経た爺は思うのですが(笑)
ジワジワと締め付けてくる
ガイ・ピアースとピアース・ブロスナンの2大スターの共演による、サスペンス。女子大生の行方不明事件の真相に迫る中で、事件の犯人と疑われた大学講師をガイが、その事件を追う刑事にブロスナンが演じている。レビュー評価ほど悪くは無いと思う。
大学講師のエヴァンの穏やかな生活が一転して、行方不明犯人としての嫌疑がかけられる。ジワジワと犯人へとまつりあげられていく様が、ガイとその家族の崩壊と共に描かれている。
次から次へと出てくる証拠は、エヴァンを不利にするものばかり。そこに、エヴァンが過去に起こした浮気の罪がリンクして、エヴァンの精神も壊れ始める。
そして、その真相は、意外な結果となってフィナーレを迎えるが、正直、ラストシーンの意味することが、よく分からない。
犯人の嫌疑が次第に強くなっていく過程は、よくできたクライム・サスペンスと思っていたが、最後があまりに呆気なく、面白味がなかったのが残念。
高い評価は難しいですが、良く出来た作品だと思います。
行方不明になった女子学生。その失踪した地に痕跡をのこして警察に疑われた教授の物語。
物語が進む中で、「本当にこの教授が殺したのでは?」という恐怖にさいなまれます。終盤からは、教授の精神の迷路に誘い込まれます。何が(映画上の)真実で、何が教授の精神の闇なのか?
高い評価は難しいですが、それでも非常に良く出来た作品だと思えました。
終わり方は正直好きではありません。制作者としては、精神の迷路状態で終わらせたかったのでしょうが、これは好みが分かれるように思えました。
2019 DVD/BD 1
今年初投稿がこの映画で残念!
2大俳優共演のサスペンスと思いレンタル
ほんとつまらないので内容書きません。
時間をただただ無駄にします。
しかしピアース ブロスナン年とったなあと感じました。B級映画です。
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