野性の呼び声のレビュー・感想・評価
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オープニングの20世紀フォックスのロゴが…
変わっせいかどうか知らんが、CGでの犬に演技させ過ぎ…
あれは何?
なんとなく、CGも不自然に見えたのはオレの気のせい?
なんのためにハリソンフォードが…
ダメだったライオンキングより、グレードを落としたディズニーの責任か。
ざぁ〜んねん!
飼い犬が野生としての本能を呼び覚ますまでの生き様を見事なCGのもと...
飼い犬が野生としての本能を呼び覚ますまでの生き様を見事なCGのもとに映像化されていて、映像的には見応えのある、そしてディズニーらしい面白く楽しい描写を含めながら、飽きさせない映画に仕上げています。
ストーリーとしては結構駆け足な感じですが、ハリソン・フォードとのべったりな絡みに終始していなかったことが個人的には評価したいポイント。
ただ、“ディズニーらしさ”ということもあり、刺激不足は否めません。悪人も一応出てくるけど・・・。それでも疾走感半端ない犬ぞりシーンや激流を下るシーンなど、見せ場はいっぱい。
大人から子供までストレスなく安心して楽しめる、そして何よりユーモア溢れる主人公のバックに癒やされまくりの映画でした。
40年前に読んだ原作をもう一度読んでみたくなりました。
期待してなかったが観たらすごくよかった。
期待してなかったが、これは観てよかった。
規格外の犬が自分の規格にあった居場所を見つけるまでを波乱万丈に描いている。
気がよく可愛いが、飼い犬としては暴れん坊過ぎ。
野性に近かったのだろう。
力が強いが無邪気で気持ちが優しく弱いものを助ける、喧嘩も消極的だが本気をだすとめっぽう強い。
リーダーの資質ですね。
こういうキャラは女性にモテますよ。
キレイめのいい女に。
人間界も犬猫界も狼界も。
ハリソンフォードも渋いお爺ちゃんでよかった。
最後はハリソンフォードも、、、。
雪の中を疾走する犬ゾリの躍動感は今も思い出すとワクつく。
おすすめ。
ワクワクした
主人公は犬で、CGがすごくリアルで、本物みたい。犬の気持ちが、すごく伝わった。
犬の気持ちになると悲しかったりたのしかったり、泣いて笑いました。
観て癒されるたし、勇気をすごくもらいました。観て良かった。
犬の過剰演出が目立った‥
犬自身が犬らしいしぐさや行動をするから人はかわいいと思うわけだけど、
この映画の犬は全てCGI、つまり作り手が「観客にウケるだろう」という意図を持って犬のしぐさや行動を創造してるわけでしょ、映画の中で所々大袈裟な演出をするからスッと入ってこないんだよね‥(笑)
素直に飲み込めないというか、やりすぎるんだよなぁ。
犬が主人公で、ハリソンはおまけ
本作の本タイトルが「THE CALL OF THE WILD」邦題の「野性の呼び声」でも良いと思いますが、私なら「野生に返る」と言った感じで、主役はあくまでも犬です。
犬のお話の映画で、ハリソン・フォードはおまけのような・・・・ハリソン・フォードではなくては駄目という映画でもなく・・・・ハリソン・フォードのファンは、少し残念に思う映画かな・・・・
しかし、お話の内容は十分しっかりとして面白く、テンポもよく大変に面白かった。
ただ、去年の「ライオンキング」などを見ていると、本作品、生物のCGが少し甘いかな・・・・
しかし、CGでここまで出来るようになると、もう何でも作れますね。
また、生物がCGであるのなら、合成を前提で演技をする役者さんも、大変だろうし、出ている全ての俳優さんが素晴らしい演技です。
監督のクリス・サンダースってCG作品が得意で、CG作品でも良質な作品を作る監督さんで本作品もしっかり作られていて本当に素晴らしいね。
強いて言うのなら、ハリソン・フォードを使わないで勝負して欲しかったし、使うのなら、もっと生きた使い方をして欲しかったな・・・・
CG犬ならではの演出を楽しむ
映像は美しいし、ハリソンフォードの存在感はさすが!なので、映画館で観て損した気分にはならないよ。ただし、CGクサイ芝居を繰り返すワンコに「そういう世界観なのだ」とまず納得しなければいけないね。よくも悪くも、「本物の犬では決して撮れない映画」として楽しもう。映画ってイイよね!
ハリソンフォードはおじいさんでした。
ハリソンフォード、年とりましたねー。完全におじいさんですわな。
「ライオンキング」のようなCGバリバリの動物映画なんですね。
前半は、犬ゾリでのスピードシーンとか、リーダー犬の争いとかスペクタルシーンが多くエンタメ感全開で楽しめる。ハリソンフォードが主としてでてくる後半は、しんみりドラマに変わってきて少し間延びしてくる。
思っていたストーリーとは違った展開の映画でした。
愛犬家にはオススメ
犬(動物)業界で働く者として、
この映画は素敵でした。
犬が映ってるからとかでは無く、
犬の愛情深さも見れましたし
人と犬の繋がりを強く感じれました。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが
愛犬が居る方、犬が大好きな方には
楽しめる映画では無いかと思います。
しかし犬主体に話が進むので、
犬メインで見ない方は
薄い内容だなー展開が早いな〜
と思うかもしれません。
もちろん中には沢山可愛い描写も、
ウルッと来る描写もあります。
やはり犬は良いな〜と
私は思えた映画でした。
犬が好きな友達に
勧めようと思います。
想像の粋を越えない!
まぁ!こんなもんだろう。つまらなくもないが、夢中にもなれなかった。見なくても、良かったかな?ワンちゃんに、感動したかったけど、嵌まらなかった!今時、子供が見ても、どうかなー?もう少し、上手く宣伝すれば、ヒットしただろうな?
CG犬が大活躍
有名なアメリカ文学で、無声映画や白黒トーキーの時代から、6度目の映画化。
主人公の雑種犬・バック(セント・バーナードとスコットランド系牧羊犬のミックスっぽい大型犬)は、自称超実写版「ライオン・キング」的なアニメーションCGの存在。
なので、めちゃくちゃ感情表現が豊か。
無敵の活躍をします。
話としちゃ淡白。
小説のダイジェスト版みたいな印象。
様々な作品の基になった古典だから仕方ないが、映画としてはありがち。
観ても観なくても大差ないような仕上がり。
というか、犬ぞりを曳くのに適さない犬種に氷の中を走らせるなど、犬知識がない人たちが作っているので、むしろ犬好きにとっては目を覆いたくなるような悲惨な作品。
原作だと、今回ハリソン・フォードが演じるソーントンは、インディアンに襲われて殺されるけど、この時代にはどう作るかが気になって観にいきました。
そこだけは「納得」とだけ言っておきます。
私は入り込めた。ツボった。ハリソンで良かった!
動物好きな人は間違いなくツボります。
猫好きな私ですが動物全般好きなので、もう、犬ぞりのシーンだけで泣けてくるのです。笑
なんて健気なのか〜〜〜!
※ご安心ください、全てCGなので犬タレ使っていませんので。
それにしても映像がよく出来ている。
かつて裕福なお家の飼い犬だったバックが、さらわれて、売られて、犬ぞり隊に入れられ、そのあとも色んなことがあって、乗り越えて、別れや出逢いを繰り返しながら、最後に行き着く場所とは・・・
ハリソンフォード演じる、大きな悲しみを抱えた男との、友情とも言える心の交わり。
彼もまた、居場所を探し続けていた。
ネタバレをギリ避けますが、終盤、ついにハリソンフォードが『ここだ』と呟くシーンで涙止まらず。
灯台下暗し。
あなたのいるところが、私の居場所なのだと。
(私の居場所はどこなんだろう)・・・遠い目。
それにしても、バックの生き生きとした姿の眩しいこと✨
強く、優しく、賢い犬。愛すべき、バック。
私も、愛猫たちから日々色んなことを教えられている。
彼らは余計なことを考えない。曇りなき瞳で、前しか見てない。
自分らしく生きるって素晴らしい。
そんな風に思える作品。
子どもにもおすすめ
ハリソンフォードが主役の冒険映画と思いきや
ワンちゃんが主役の動物映画でした!
犬好き動物好きにおすすめのディズニー作品。
むしろ子どもにもおすすめしても良い作品なのですが
吹き替えはなく(?)ちょっと取っ付きづらい(忠実な邦訳の)
タイトルとビジュアルなのは残念かな
原作も知っているので結果的には気に入ってるが
流石に、動物分部分が完全にCGアニメになってるとは思っていなかったので、見始めてしばらくの間は「失敗したかな....」とか思ったりもした。
しかし、次第に慣れてくると、それ程悪いものでもないように思えてきて、その後は普通に楽しめたし、感動できました。
まあ、観る前は実際の動物で撮影して、それをCGで補っているものだと勝手に思い込んでいた訳だけど、よく考えてみれば、主人公はあくまでも「バック」の方。
人間が主で動物の方が準だったらそれでも出来たかもしれないが、主人公が動物の方ではそのやり方では限度があり、表現的にもちょっとムリだろうなとは、後で思いました。
しかし気になったにはムシロ、新作映画なのに、余り宣伝も力が入ってるようには思えず、何よりパンフレットさえも作られていないという事実にビックリ。
何か、前代未聞です。
この辺りに、映画会社の力の入れ具合が現れているように思えるが、ディズニーに買収されてしまい、社名から「FOX」も消し去られることが決定してるというような事情から察するに、公開時期がその過渡期にあたってしまった不運な作品なのかなとかも想像してしまいました。
フツー、主演がハリソン・フォードだというのに、あり得ないように思いますから......
ボスドックが見つけた家族
本作の主人公、大きな犬のバック(名前です)が売られるために連れ去られ、色んな人を渡り歩き、多くの仲間と出会う冒険劇。
のっけからディズニー全開の展開。最初に出逢うのはこん棒を持った恐いおじさん。そこではこん棒恐怖症になり、次に出会ったのは郵便配達員。そこでは働く喜びと沢山の犬仲間と交流する。そして次に出会ったのは、家族を失った悲しみにとらわれ続けている孤独な老人。この老人と、ある場所を目指し冒険するのが本作のメイン。
…と思いきや、ポスターのようなカヌーに乗っての冒険シーンはあっという間におしまい(笑)辿り着いた土地で巻き起こる出来事が本当のメイン。そして最後に出逢うのは…。
CGで描かれる犬たちは、バックをはじめ皆感情豊かで非常に可愛らしい。配達では皆で走り、悲しむときには皆寄り添い、映画ではあるけれど犬社会についての描写はリアルだったように思う。バックは優しく頼もしいボスに。
また、バックも老人も悲しかったり怖かったりする過去を乗り越えていく様はシンプルながら良かったし、犬と人間の交流を描いたドラマっていうのはいつも温かで良いなぁと思った作品だった。
野生の呼び声が足りない
野生の呼び声に応えるのが早すぎる印象。
おぼっちゃま育ちが野生に目覚めるのはそう簡単ではないよねと思えてしまった。惜しいなあ。
要所での、狼の表現は良かった。野生の象徴と感じられた。
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