キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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いや、真面目か‼️
「JOKER」のフライヤー、予告を見た時には、
「これが公開されるまでは頑張って生きよう😭」
と思ったのは3年前😰
程なく予告が流れた今作。
「嗚呼、これが公開されるまで・・・云々」😅
と思って2年くらいか❓
なんかもう最高のプレゼントじゃないかぁ‼️😭
なんて勝手に盛り上がりながら、
マトリックスとか呪術とか
「なんですかソレ、美味しいの❓」
ばりにスルーして、
サヴィルロウ11番街の仕立て屋に直行💨
もうね、冒頭からムネアツでしたよ😭
捕虜収容所の銃撃戦でかけた上着のタグ‼️😳
キター‼️‼️もう泣いてました😂
ん❓でもいつもと違うぞ❓
実際の「史実」がバックボーンなんだ💡
故に脱線出来る幅も限られてる・・・て、
あの黒幕は脱線にも程ありますけどー🤣
歴史の有名人も多数出演し、
さながら大河ドラマか🤔
それとも反戦映画か🤔
おいおい、コレホントに「キングスマン」ですか❓
というのも、不条理な事が多くて、
少しやり切れない😰
過去作の痛快さがあまり垣間見られない🤔
これも戦争の悲しいサガなのか😫
対ラスプーチンは真骨頂出てますが、
ラスボスはちょっと読めすぎ😜
その後良かったですね👍
「どーやって降りる❓」
ラストの歴史イジリは良しとして、
自分が一番楽しかったのが、
終わって過去作のキャストを確認した時‼️😳
えー、コレネタバレなのかなぁ😫
オーランド「アーサー」=マイケルケイン😊
まあ、なんとなく飲み込める
ショーラ「マリーン」=マークストロング😳
色違うやん🤣🤣🤣
ポリー「ガラハッド」→→→コリンファース😀
息子❓孫❓
あー続き早よしてー😫
コメディとしての側面に加え、パロディの部分もある
初めて背広を買ったときに、背広という名詞の由来を調べたのは当方だけではないだろう。いよいよ仕上がった試着室で、上着に袖を通して釦を留めたとき、なんとも言えぬ誇らしさのようなものがこみあげてきたことを、些かの恥ずかしさとともに思い出す。
アメリカ人はどこかイギリス人に対して引け目のようなものを感じている気がする。文化でも経済でも圧倒している筈なのに、イギリスに比べてどこか軽い。所詮は移民の国だということなのか、それとも歴史の重味が違うのか。
それは印象だけではない。これまで当方が交流したことのあるアメリカ人はいずれもノリで話していたし、みんながみんな自分の都合だけを優先していたが、イギリス人やオーストラリア人は論理的な話し方をしていて、自分の都合と同じくらい他人の都合に配慮していた。大人としての度合いが違うのだ。だから大学にしても、日本の皇太子が留学するのはハーバードではなく、オクスフォードなのである。
日本人の当方と同じように、アメリカ人にとってもサヴィル・ロウの背広は憧れなのではないだろうか。ベタでミーハーではあるが、定番はやはり強いのだ。ディズニーがイギリスのスパイ組織の映画を作るのにイギリス人のマシュー・ヴォーンを監督にしたのも同じで、やはりアメリカ人監督ではだめだということだろう。
マシュー・ヴォーン監督はディズニーの期待に応え、ウィルソン大統領をアホに描いてみせた。これはこれでよかったのだが、実際のウィルソン大統領は理想主義者であった。第一次大戦で武器の性能が飛躍的に向上したために多くの犠牲者を出したことを反省し、戦争の再発を防ぐために国際連盟を設立した。しかし第一次大戦は実質的には終結しておらず、ヨーロッパに火種はくすぶり続けていた。連合国側で参戦して帝国主義の大国に躍り出た日本は、国際連盟の白人優先に不満を抱えていた。20世紀の先進国は、まだ戦争を肯定していたのである。
本作品に登場する各国も、国際紛争を解決する手段として戦争に参加している。国家の指導者が勝手に参戦しているのではない。参戦する指導者を国民が選んでいるのだ。だから国民同士が殺し合うのも、ある意味では仕方のないことかもしれない。ただ、浮かばれないのは戦争に反対し、参戦する指導者を選ばなかった国民である。しかし戦争したい国民と同一に扱われて徴兵される。人殺しをするつもりはないから士気はゼロだ。そして早々と殺される。味方に殺されることのほうが多いらしい。生き残るのは戦争をしたい人間たちばかりだ。かくして戦争の歴史は綿々と続いていく。
本作品はコメディとしての側面に加え、パロディの部分もある。二十世紀の戦争全体を茶化してみせたのだ。国の指導者は軒並みバカまたは傀儡である。そういう指導者を選ぶ国民もアホばかりである。バカとアホの世界が続くから、バカバカしくもくだらない組織を作った。つまりキングスマンそのものも茶化している。
怪僧ラスプーチンにロシアダンスのような格闘技をやらせたり、推定50歳くらいの主人公に激しいアクションをやらせたりするのも、ある種のパロディだろう。おかげで笑いながら鑑賞できた。マシュー・ヴォーン監督はなかなかやる。
チョー面白かったです!
ヤギさん助演賞。
二つの大戦は未だ洒落にならない。
礼節が人をつくる?
実は、裏ではこんな事だったのかも・・・
当時の時代の歴史的知識がないと厳しいかなぁ…。
今年209本目(合計273本目)。
(「劇場版 呪術廻戦 0」もみましたが、この映画のレビューに需要はないと思うので飛ばします)
どうもシリーズものだったようで、まったく知らずに見に行ったのですが、第一次世界大戦の内容を一部含むので(後半は特にこれが顕著)、その知識があれば援用できるところもあります。むしろシリーズものといっても、背景にあるのがそれなので、程度の差はあってもその知識がないとハマるような気がします。
まぁ、さすが年末になって持ってきたなというところで大作なのですが、結構問われている知識は深いので(ただ「最後の決闘裁判」のように知らないと理解不能にはならない)、半分類的には「実話ではないが、実際の歴史に着想を得た、実話に準じる扱い」にはなるのではないかな…と思います。
※ 第一次世界大戦はもちろん、「(第二次)ボーア戦争」くらいまで知っていないと難しいです。
映画自体は後半からうってかわって、どうやって相手方を説得するための「あるもの」を取りに行くのかというアクションシーンに移るのですが、そこは結構こう見せ所があると思える一方、そこをどうこう書き始めるとネタバレになるので…。
今週は新規公開枠が少ない週ですが、迷ったらお勧めというところです。
採点は下記が気になったものの、特に大きな傷ではないので満点にしています。
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(減点0.2)この映画はイギリスが主な舞台です。よって話されているのはイギリス英語(アメリカ英語ではない)です。
動詞 suggest や recommend 、advise など、「~したほうが良いと思う」という意味の動詞(まとめて「勧告動詞」という)は、that節を取れますが、その場合、そのthat節の中は接続法(学校英文法では仮定法)にしかなりません。
ただ、ここが直説法になっているという妙なミスがあり(ただ、単純な言い間違いと解するのが妥当。英語では法(直説法・条件法・仮定法・接続法等)の概念が衰退しているため))、やや理解に混乱を生じるかなというところです。
ほか、妙に無頓着な部分が多く、三単現のsがない部分があれば、一意に特定できない先行詞を含む関係代名詞が出たり、かなり混乱します。
とはいえ、字幕の通り読んでいれば何とでもなる範囲です。
(減点なし/他事考慮)今週は結局、「劇場版 呪術廻戦 0」がアニメ枠の「本命枠」で来た関係で、どこの大阪市の映画館(権利上、扱える範囲に限る)でも、1日15本とか20本とか入れた関係で、本映画も新作であるのに1日4本しかなかったり、tohoシネマズなんばのシアター8(ミニシアターを2周り大きくした程度。定員110くらい)にぎっしり入っていたり、もうちょっと(オミクロン株が何とか言っている現状)考えてほしかったです。
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スタイリッシュ
前作とは似て非なるシリーズの開幕
手に汗握る重厚な一作
シリーズ3作目はキングスマンシリーズの前日譚にあたる超過激なスパイアクション。スケール感があり戦場シーンから断崖絶壁での決闘まで、手に汗を握る重厚な展開が続き見応え充分。クスッと笑えるコメディも良い。
2021-204
期待どおりでよかったです
キングスマン?と思いつつ楽しんでしまった
「キングスマン」って、スタイリッシュな感じで紳士然とした男たちがカッコいいツールとキレッキレのアクションで大活躍する新時代のスパイ映画って印象がある。かなりイカれた映像があるのも大好きなところ。一番好きなのが1作めの教会のシーンだし。
で、この映画。前日譚としての作りだが、ツールや武器は古臭くなるし、個人的に感じているキングスマンの魅力がないんじゃないかって思っていた。実際、キングスマンができるまでの話なのにキングスマンっぽくない。妙にシリアスだし、戦争のシーンが多いし、フザけた感じの笑えるシーンも少なかった。
でも、その分歴史上の出来事と絡めた脚本は面白かったし、ラスプーチンの悪役ぶりと彼のダンスしながらの格闘シーンは最高だった。いや、もうあれだけでこの映画は成功だと感じてしまうくらい。その上、歴史上の出来事(右と左を問わず)に関わってる奴らがいて、そこにキングスマンが対抗していくという構図を作ったのは素晴らしい。奇想天外なのに、なるほどと思わせる設定だった。
でも、今後これの続きが作られるってことはないよな。ちゃんとゴールデン・サークルの続きを作って、コリン・ファースとタロン・エガートンのキングスマンを観させてほしい!
0番の重みかな?
話をすると、どの物語も
0番の苦しみって有る
giジョー然り、biohazard然り
でこのキングスマン!
ここで0番何で入れたの??
疑問に思っていた数年だった。
やはりというか物語は〔このシーン必要?〕
ってところある
構成上仕方ないのかな。
物語はありがちな敵対集団
〔バレバレなラスボス〕
危機が恥ずかしいし動画にぎられていると
一見 〔B級ネタかよ〕と思うところ有り
まぁ前出の作品よりは良くまとまってるとは思うけど
これ、最後の部分最新作にどう繋げるんだ?
意味分かんねー(笑)
まぁこう言う意味分かんないところも
キングスマンかな?
これは単体の映画としてみたら楽しめます。
つながってるのは本編20分だけなので
そのつもりで
今までのキングスマンとは違う
前2作とはまるで違うような
満点映画
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