キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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ゴーゴーラスプーチン♫
あの「キングスマン」のエピソード0的な誕生秘話なので前2作とはキャストは別モノですが、監督はそのまま。
前半は(これは「1917 命の伝令」なの!?)って錯覚するほどに激しい戦場シーンが続きまるで戦争映画。第一次世界大戦の頃が舞台なのでかなりシリアス。
でも後半はどんどん「キングスマン」らしくなっていき、キレッキレのアクション連発でマシュー・ヴォーン節が大炸裂。
私は2よりも断然最初の1が大好きなのでむしろもっとぶっ飛んでいても良かったかな。
歴史上の人物がたくさん出てくるので史実を知ってる方がより楽しめるのでしょう。
ヴィラン役のラスプーチンがもう全部持っていってましたね。ラスプーチンがリス・エヴァンスだとは全然気がつきませんでした^^; あの「ノッティング・ヒルの恋人」のユニークな変人役だった人ですよ!
すっかり怪僧になりきって大暴れしてました。
トム・ホランダーの三役も可笑しかったですね。後で調べたらあの従兄弟同士は本当に瓜二つだったんですねぇ(笑)。
レイフ・ファインズがスパイものを演るとどうしても007が頭をよぎり(Mじゃないの?)って混乱してしまいますがアクションも頑張ってました。
キングスマンの世界観に歴史モノをミックスしたようなお話です。1や2を観ていなくても十分楽しめます。
2ではアメリカが舞台になるところが多くて英国味が薄れていましたがこちらは英国紳士が活躍するのでイギリス好きの方も満足なはず。
でももう一度言いますがもう少しぶっ飛んでてほしかったかな。何かほんのちょっとだけ足りないような。
1の 威風堂々♫ のシーンは今思い出してもテンション上がりますもんねぇ。
いや~ぁ、全くだめ!
一番最初のキングスマンから、気になっていた映画なんです。けど、見る機会が無くここまで放置してしまいました。
TwitterのCMによると
>「荒唐無稽」「品性ゼロ」「やりすぎ」「引いちゃう」「不良」「異常」etc...
>そのようなお言葉も 《超過激》な本作にとっては 褒め言葉でございます☕
とのこと、いや全くだめですわ、どこが荒唐無稽・品性ゼロ?・やり過ぎ?
あのね~ぇ イギリスはモンティーパイソンが有るじゃないですか。まだまだ、甘い!
もっと、過激でないと!
でもね、やはりイギリスですわ、
“ノブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある)”とでも言うのでしょうか。身分の高いものの果たす役目というのをきちんと分かっているという文化を、感じさせてくれました。
日本の身分の高い人達も、よく見て欲しいですわ。
キングスマンっぽくないかな
「大いなる中途半端」なのに大絶賛作品
誰に勧めても安全、少しがっかり。
第一時世界大戦の時代を舞台にして半分シリアスになっちゃったスパイアクション・ムービーです。ダニエル・クレイグの007がシリアスで内省的になったのに逆らうように、スパイアクションはこれだろう!と作られたのがキングスマンだと思うのです。特に第1作は、おバカで辻褄あってないけど、キレが良くて下品なジョークとアクション、さらにジョンブル的なオシャレがいっぱい詰まった傑作だったと思います。本作は舞台とした時代のせいか、妙にシリアスになっていますが、シリアスな映画として見るには、ツッコミどころ満載で、かつ歴史認識も議論のあるところと思います。1、2作とは異なるジャンルの映画と考える方が良いのかもしれませんが、楽しめる要素は残念ですが前作ほどはないと思います。ただ、第1、2作を誰にでも勧められるかというとそうでもなく、本作は安心して薦められるかな。
前作とは別物だけどこれはこれで面白い
観る前は「キングスマンはコリン・ファース様とタロン・エガートンじゃなきゃ絶対嫌だ~!!」と思ってました(笑)が、見事に良い方に期待を裏切られ、本作は本作で非常に魅力的に仕上がってると感じました。
1―2作目はアクション映画+コメディ要素(特に2作目)が多く、笑える箇所もありましたが、本作はコメディ要素はかなり控えめ。それでも手に汗握るアクションシーンは勿論、リアルな戦争シーン、泣かせどころもあり、第一次世界大戦の発端からの史実も絡めたストーリー展開等々、2時間超最後まで全く退屈することなく鑑賞。前日夜に観たマトリックスより遥かに面白かったです!
最後の最後にヒトラーを登場させ、続編への期待を感じさせるエンディング、早くも次回作が楽しみです(^-^)
きっとDVDも買います。既に2回観ましたが大好きな映画
真面目に不真面目。
シリーズのなかで一番好きかも
なんの予備知識もなく鑑賞。
序盤から泣きそうになるシーンからの激しいアクションという怒涛の展開のなか、どの人物がメインなのか探りながら観る有様でしたがストーリーにぐいぐい引き込まれました。
世界史がもう少し分かればもっと面白かっただろうなぁ。
史実との絡み合い、キングスマンお馴染みのイギリス流ブラックジョークや服飾類のかっこよさ、使用人と主人との関係性、垣間見えるそれぞれの優しさなど、印象的なシーンが多くもう一度観たくなりました。
今回は吹替版で鑑賞しましたがなかなか良かったです。
小澤さんはほとんど違和感なく演技されてて、割と中盤までどれが小澤さんだ…と思うくらい声優さん方に溶け込んでました。梶さんはあまりにアニメ声優としての地位が確立されすぎてしまっていて吹き替えはどうなんだと未知数でしたがさすがプロ。今後も吹き替えのお仕事が増えそうだと思いました。
まじめ
実話とフィクションの混ぜ具合のセンスがスゴいな、
とパンフレットを読んで判りましたが…。
もう少し、歴史に詳しかったら、もっと楽しめたな。
また、息子の戦争での場面では、
世の中の流れで、
若い息子の判断が何が正しいのか見えなくなる怖さや、
現地で体験する怖さ、他人を殺める辛さも伝わってきましたし、
そういうところも含め、前作のエンタメに振り切ったキレッキレッの
2作品とは別物のようで、ある意味「まじめ」な感じがしました。
それでも、バレエ交えた戦いシーンや、ゴンドラでの大男との格闘シーンなど、
若干のキレッ具合も残しつつ、キングスマンの成り立ちを知る上では、
とても佳い作品でした。
あいかわらず、スーツ姿は、皆、カッコ良かったです。
ただ、コリン・ファースが最強ですけどね。
過激すぎるファースト・ミッション
アクションものでもストーリーは大事だ
今までのキングスマンとは違うテイスト
今までのキングスマンのテイストが好きで、そこを期待して観にくると違和感を覚えるかも。
私個人としてはこれまでのキングスマンに繋がる誕生秘話が観たいと思っていたのでストーリーには納得しているし、面白かったです。
(黒幕は予想通りすぎて意外性はなかったですが…笑)
わりとシリアスというか重めのシーンが長くて、コメディっぽさやこれまでの戦闘シーンとは違う感じでした。
なので戦争映画があまり好きではない人とか、ザ!スパイ映画を求めている人には合わないだろうなという印象。
私はこれを観て、もう一度一作目を観たいなと思いました。
予備知識は欲しい
一回見に行って、雰囲気暗いしやっぱ一作目が1番面白かったなぁとか思いつつ、数日頭から内容が離れず2回目行きました。
めっちゃ良かった、、、これまでのキングスマンとは別物だけどアクションシーンは最高だしラスプーチンくそ強くてキモくて最高だった。
スパイの道具とかは出てこないけど刃がでる靴とかパラシュートの訓練とかはこういうことがあったからできたのか!ってなります。
manners maketh man も登場します。お前が言ったんかいって感じ。
オックスフォード公は言わずもがな、ショーラもポリーもかっこよかった!
公式サイトにゴー☆ジャスが映画の解説してる動画があるのでそれを見てから見に行くことをお勧めします。
実在の人物が多く出てるから絶対誰が何の人物かわかってから見たほうが面白い。
私も一回目はちょいちょいよくわからないシーンがあったけど解説動画見て自分でも色々調べてから2回目行ったらめっちゃわかったし良かった。もうすごいほんと良かった、、
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