「不可能だらけ」アド・アストラ 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
不可能だらけ
日本に核爆弾を2つも落とした極悪ア●リカ
それを制作した張本人達は未だに核の驚異を知らないの?
超巨大な力を持つただの爆弾 その程度の認識???
核爆弾を推進力にして海王星から地球へ帰還するなんて
小学生並みの発想
アホらしくて笑うことさえも出来ない
放射能でロイの体も宇宙船も一瞬にしてやられるじゃん
反物質装置程度の物で地球にもサージを引き起こし
太陽系を破壊し気球の生命を絶滅させる?????
核爆発の影響はそれと比較にならないほど大きいはず
不可能はまだまだある
火星にあれだけの基地を作るなんて
建築材料は現地調達? (プッ)
1000人もの人間の水・食糧・酸素・電力をどうやって作り出すの
全てが整った宇宙空間にいても筋力は衰え体調はおかしくなり
何年もまともに生活できるはずはないじゃん
それはリマの宇宙ステーションでも
ノルウェーの実験船でも同じ事
更に16年間も宇宙でたった1人の生活を送っていて
精神異常を引き起こさない?
自殺しない? 病気は白内障だけ?
真空の宇宙で叫んだロイの声が響いて聞こえたのはなぜ?
月に行くことがまるで旅行感覚になっているシーンや
心理検査の方法等は面白かったけど、ただそれだけ
最初から最後まで虚無・虚無・虚無
光りも音楽も内容も物語も訴えたいことも、そして宇宙の様子も暗い
過去と現在の入り乱れた映像が、余計に映画の内容を混乱させる
帰還したロイはイヴと再会したことになるようだが些少な感動さえ皆無
映画を通してわかったことは2つ
月でさえも国同士で略奪・殺戮が平気で繰り返されること
権力側は常に自分たちに都合のいいように事実を曲げ
国民には真実を知らせようともしないこと
もしかして これを伝えるための映画? まさかね