THE UPSIDE 最強のふたりのレビュー・感想・評価
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オリジナルは最強だったが
ハリウッドが手がけたリメイク版としてオリジナルは越えられないだろうと思いながら 今年の見納めとして観ていた、しかし流石ハリウッド 微妙な演出やサブストーリーが織り込まれ楽しく観てられた、ロッテンマイヤー の存在がオリジナルでは印象に残っているが ニコールキッドマン演じるイヴォンヌの存在(真面目だけどキュート)がこの作品でもすごく良かった 好みの問題だけどね 富豪スコットの周りを固めるスタッフも個性的で少ないセリフだかそれぞれが非常に大事な役割、面白さをアップさせていた、だからってオリジナルを超えたとは言わないが 今年の見納めの映画としては良かったな
デルは身体にタトゥーの入った"悪い奴"なのに 金持ちだからって気に入られようともしない 差別しない ぺ○スって言えない真っ直ぐで純粋 家族を愛する男 そういう奴になりたかったよ と思わせた作品でした(笑)
違う映画として観ようとした瞬間から所々の深いメッセージ
実話を謳ってるのに結末変わるって…
オリジナル版とリメイク版の物語の大まかなプロットはほぼ同じと言ってもよく、『最強のふたり』にアメリカらしいジョークや少しのエピソードを盛り込んだのが『THE UPSIDE 最強のふたり』と言ったところ。
要は好きずきですが、私は前者が好き。
後者は話を端折ってる感じがして、雑に感じた。
キャスト、雰囲気、ブラックジョークや、胸がギュッと締め付けられる名言、断然オリジナル版が好み。
オリジナルが好きなので…
イオンシネマで鑑賞。
フランソワ・クリュゼが好きなので、オリジナル版はお気に入りの作品です。
アメリカ版リメイクという事で…不安&期待を持ってドキドキしながら鑑賞スタート。
笑って泣けて、笑って泣けて…とても面白かったです。 オリジナル版を観たのはけっこう前なので細かい所は忘れていて、肝心のラストに繋がる文通相手とのくだりもすっかり忘れていて…ネタばれレビューを読んで思い出しました(笑) 今作のラストも良いと思いますが、アレは友情じゃなくて愛情という事ですかね(?_?)
やはりオリジナル版は越えられないなぁと思いますが、この作品も劇場で観る価値はあると思います。
そう言えば…ケヴィン・ハートなんですよね… 「ジュマンジ」観たばかりだけど、エンドクレジット見るまで忘れてたくらいデルにしか見えませんでした!
ニコール・キッドマンも相変わらずお綺麗でした♡
流石のハリウッドバージョン!
絶妙なハリウッドリメイク版
アメリカ版「最強のふたり」
フランス映画「最強のふたり」のハリウッドリメイク作品。
シチュエーションや話の大筋は殆ど変わらないが、舞台がアメリカに変わった事で、細かいキャラクター設定や結末が、それに即したものになっている。
フランス版がいかにもそれらしく、メランコリックな色彩と色気に満ちていたのに対し、アメリカ版はやや現実的で表現がストレート。
介護者のデルの設定が子持ちの親になっていたり、屋敷が高級アパートのペントハウスになっていたりするのがアメリカらしい。アレクサやネット検索をフル活用している部分などは、原作からの10年近い時の流れを感じさせる。
デルがフィリップの生活に新たな風を吹き込んでいく反面、同伴したオペラにデルがすっかり魅せられてしまったり、フィリップのやり場のない怒りを共有して、デルがインテリアを破壊して暴れまわるなど、2人の距離感の変化を、目に見えやすく現している。
屋敷の使用人各々の個性を垣間見せる群像劇の側面は薄くなったが、その分秘書のイヴォンヌに重要な役回りを受け持たせている。
表情や仕草での細かい心情表現など、主要陣の演技が素晴らしい。
主題に大きな違いはないので、どちらに軍配が上がるかは観客の好みに依るだろうが、両方見比べて違いを楽しむのもまた面白い。
クリスマスにふさわしいハートウォーミングな
元々のフランス映画は未見だけど、思ったより面白かった!
全く違う世界に住む二人が友達になっていくさまは『最高の人生の見つけ方』にちょっと似てるけど、こっちはいつ死ぬか分からない大金持ちと貧民街で生まれ育ち底辺でもがいている黒人。周りが気を遣いすぎるあまりに孤独だったPがDと出会い、時に冒険したり殻を破ったり怒ったり感情を露わにすることで、生きていることを実感し、楽しみや幸せを見出す。Dも家族と向き合い努力して、なんか人と人との出会いって素晴らしいなぁとしみじみ。クリスマスにふさわしいハートウォーミングな映画でした。
ニコール・キッドマンが美しすぎる!そしてトレーナーの彼女も美人で眼福☆
THE UPSIDE 最強のふたり
2019年の締め映画はこれと決めていました。
リメイク版の最強のふたり。フランス版の最強のふたりが、めちゃくちゃ好きで期待して観に行きました。
結果は…これはこれでいいんだけどな、んー…もうちょい違いが欲しかった。
リメイク版だからオリジナル版と比べてしまうのは仕方がないね。そういう見方しか出来ない自分も嫌だけど。
オリジナル版を観た人は物足りなく感じるかなと思いました。
・オリジナル版には、ストーリーがゆっくり進むにしても疾走感があった。リメイク版はストーリーがゆっくり流れてくように感じた。
・あいも変わらず冒頭と結末の綺麗さがあった。そのためストーリーに入りやすい。
・障がいというものを頭では理解していても実際、目の当たりにする時の反応は違うということ。
・フィリップの怒りの表現が良く再現されていた。「私の人生には自分で管理できるものがない」的なニュアンスのシーン。
・いい出会いにはいい別れがある。
いや、いい出会とは関わってくうちに関係性が変わることによっていい出会いになるのか。
・抜群の存在感を放つニコール・キッドマン
リメイク版がオリジナル版を越えるような作品は少ないと思うが、それは作品を比較してみるからであって、1つの作品としてみれば素晴らしい映画だと感じる。
時には比較するのも大事なのかもしれないが1つの作品として観ることが1番大事だと感じさせられました。
※個人の価値観で書かれています。ご了承ください。
音楽劣化
オリジナルと比べて、キャラとシナリオをかなり変えてきてますが、それは仕方ないと思います。アメリカだし。
演出や展開も相当に分かりやすく…ハッキリ言えば陳腐になってますが、それも仕方ないと思います。アメリカだし。
これ単品として観れば、決して悪いものではないんですよ。佳作です。
何だ?この「音楽」の落ちぶれっぷりは?
音楽面に関しては、オリジナルが★7なら今作は★3です。馬鹿にしとんのか?
品も余韻もないし、何より美しさがない。
アレサ・フランクリンなんてアフリカンアメリカンしか知らねーよ。誰だよこのオバサン。
黒人差別とか(今回に限っては)どうでもいいよ。
オリジナル版は、主人公の片方が黒人だろうがヒスパニックだろうがアジア人だろうが成立する
醜くも美しい「友情の尊さ」を描いたものでした。
今作にはそれがナイね。二グロムービーに堕してしまっている。アレサが描きたいなら他でやっとくれ。
悪くはないんだろうけどさ、何だろな、劣ってるよこの映画。
リメイクは超えることができるか?
侮れないリメイク映画。予想以上!
フランス版の最強のふたりは未見だが、ハリウッド版を観てきた。ホームページなどで
試写会に来たタレントの感想や映画雑誌のプレビューで予習して行ったが、予想以上の
リメイク映画で良かった。アメリカ社会の現実を見つつ介助士が資産家の介護をしながら
もっと人生を楽しもうよというテーマは色々考えさせれながらも、ハリウッド版らしい
最強の2人もまたいい。監督が、よほどフランス版の最強の2人を観てアメリカ版への
解釈で制作したい思いも伝わった。主人公ではないが、資産家秘書役のニコールキッドマンの演技もさすが。このリメイク版は良かった。フランス版も機会があれば観たい。
スラム出身で犯罪歴ありの無職だったデルと大富豪で肢体不自由のフィリ...
オリジナル版観てません
オリジナルが良すぎて…
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