劇場公開日 2019年11月15日

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小さい魔女とワルプルギスの夜のレビュー・感想・評価

全13件を表示

4.0小学生の時、プロイスラーの作品が好きで小さい魔女も読んでいた。ので...

2024年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

小学生の時、プロイスラーの作品が好きで小さい魔女も読んでいた。ので、うまく実写化してくれたなあというきもち☺️
大きい魔女たちをもっと邪悪な感じに描いてもよかったような気もするけど、小さい魔女が可愛くて優しくて素敵だったのですべて良し!
誕生日ケーキを用意してくれるような優しいアブラクサス、そんな彼と小さい魔女との絆もとてもよかった。

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☻

2.5不思議な既視感

2022年9月11日
Androidアプリから投稿

年に一度行なわれる魔女のお祭り“ワルプルギスの夜”に参加することを夢みる小さい魔女(半人前の若い魔女)が参加資格を得る為に大きい魔女(一人前の老魔女)に良き魔女になるための試練を与えられる

修行の日々、出会う人間、友人のカラスとの関わりの中でワルプルギスの夜への参加資格のため魔法の習熟と良き魔女を目指す

ストーリーはシンプルで半人前の魔女の成長物語

ストーリーに盛り上がりは少なく僕には少し退屈に感じられたが、悪役もどこか憎めなかったり大した悪事も行わないし、全体を通して優しい雰囲気があり、家族でお子様と一緒に観るにはいいと思えた

魔女の住む家や家具、生活用品、森の景色が細かなところまで可愛らしくつくられていて森の魔女らしさが絵本の中の世界のようで素晴らしい

NHKの教育番組を映画にしたような作品

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キノパチーノ

3.5最後に与えられた無理な課題

2022年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

カロリーネヘラフルト扮する小さい魔女は、魔法の練習をしていた。ワルプルギスのお祭りへ行くためには招待状が必要だった。
ファンタジー調な展開だったね。最後に与えられた無理な課題に対してどうするのか一気に盛り上がったな。魔女らしいメイクとして鼻の頭が愛嬌あったね。

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重

2.0アブラクサス

2022年5月24日
Androidアプリから投稿

子供向け。
魔女ってこんな感じだよっていう映画。
見せ場はなく、予定調和で進む。

大きい魔女は小さい魔女を姪の姪のと言っているのに邪険に扱う。
出来の悪い姪だから親族同士でも仲が悪いのかな。

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to

3.0とても懐かしい

2020年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

良し悪しどちらにも評価がころがりそうな作品だと思いました。

個人的にはとてもかわいくて懐かしい。
ただ現代のリアルを追求した映像になれた子供たちに、この手作り感あふれる、悪く言えば粗い美術をどう見るのでしょう?
粗さは素朴で、やさしいお話。昔から子供に愛された童話の懐かしさを掻き立てて次第になじんでいったので個人的にはありです。
原作の優しさと子供の好奇心をくすぐる物語で、大事に作ったのだろうと感じました。
大ヒットは難しいでしょうが、子供に安心して見せられてわかりやすい勧善懲悪は子供への教訓に。素朴なあたたかさを感じさせる作品だと思いました。

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ちいまめ

5.0この作品には、『夢や希望の実現も、良心があってこそのもの』という教...

2019年12月12日
スマートフォンから投稿

この作品には、『夢や希望の実現も、良心があってこそのもの』という教訓が含まれている気がします。

久しぶりに、童心に返った気分で楽しめました。
心がなごみました。

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ナガグツ

3.0色彩が豊か

2019年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

色彩豊かな作品。特殊効果など画像処理に関していえば、それほど・・・とは思ってしまうけれど、リアル美術には凄さを感じた。
主人公よりも悪役の古い魔女らにキャラ的魅力を感じた。

道徳的要素が強いストーリー。

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SH

3.5汚れなき子供たちへ

2019年11月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

細かい所が気になるのは、
汚れてしまった大人の証、

童話、寓話のファンタジー

ぜひご家族で観て欲しい作品

面白かった( ^ω^)

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褐色の猪

4.0【小さい魔女と相棒の喋るカラス、アブラクサスのバディファンタジー映画。】

2019年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 年齢:127歳2ヵ月22日の小さな魔女(って、何歳になったら大きな魔女になるんだよ、と軽く突っ込みを入れる年齢不詳のおじさん)は見た目はティーンエイジャー。(演じたカロリーネ・ヘルフルトはもうちょっとお姉さん)

 相棒の100年飛んでいないカラス、アブラクサスと森の中の可愛らしい小さな家(内装が又、良い)に住んでいる。

 今作の原作者、オトフリート・ブロイスラーは「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズで知っていたが、今作は知らなかったなあ。

 心優しき小さな魔女とアブラクサス、彼女と仲良しになったトーマスとフローニ兄妹。
 それを見た、意地悪なルンプンペルおばさん(外観はルンペン・・、茶化してすいません・・)を始めとした大きな魔女たちが夢を叶えたい、小さな魔女に課した課題とは?。

 ドイツ、ハルツ地方の美しい風景を背景に箒に跨って飛ぶ小さな魔女の姿も愛らしい。小さな魔女とアブラクサスの友情と成長の物語。

<心が少し疲れている方、ほのぼのとしたい方(私である!)はドイツが誇るスタジオカナル制作の本作を観れば、少しだけ心満たされるのではないかなあと思った作品。>

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NOBU

なんか懐かしさもある良作

2019年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

児童文学作家オトフリート・プロイスラーの「小さい魔女」を映画化、この原作は、誰でも一度は幼い頃に触れた事があると思います。

昔からあるこのお話を今時の技術と昔からこの手の雰囲気を掛け合わせた作品。

内容は文部省推薦のような感じで、昔、私が子供の頃、地域の公会堂や児童館で上映されたような作品と言うか仕上がり、しかし、親と子供が一緒に見て楽しめる作品になっています。

強いて言うのなら、ヒロインの女の子がいまひとつだったかな・・・・

大きい魔女たちは、みんな雰囲気をもっていたけど、ヒロインの女性は、若い子なのか老けてる子なのかちょっと分かりずらい・・・・

しかし、なんか懐かしさもあり、この手の話って少し変えてでも、シリーズ化するといいかと思った。

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sally

なんか懐かしさもある良作

2019年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

児童文学作家オトフリート・プロイスラーの「小さい魔女」を映画化、この原作は、誰でも一度は幼い頃に触れた事があると思います。

昔からあるこのお話を今時の技術と昔からこの手の雰囲気を掛け合わせた作品。

内容は文部省推薦のような感じで、昔、私が子供の頃、地域の公会堂や児童館で上映されたような作品と言うか仕上がり、しかし、親と子供が一緒に見て楽しめる作品になっています。

強いて言うのなら、ヒロインの女の子がいまひとつだったかな・・・・

大きい魔女たちは、みんな雰囲気をもっていたけど、ヒロインの女性は、若い子なのか老けてる子なのかちょっと分かりずらい・・・・

しかし、なんか懐かしさもあり、この手の話って少し変えてでも、シリーズ化するといいかと思った。

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sally

3.5踊るため、彼女は…

2019年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

半人前の“小さい魔女”の成長を描き、47か国語に翻訳されたドイツの世界的児童文学「小さな魔女」。

一般試写会にて鑑賞。

◯物語
森の奥で相棒のカラスのアブラクサスと暮らす“小さい魔女”の夢は、魔女たちのお祭りである「ワルプルギスの夜」に招待されること。しかし、127歳でもいまだ半人前の彼女のもとには、今年も招待状が届かなかった。あきらめきれずにお祭りにこっそり忍び込み、大目玉を食らってしまった小さい魔女だったが、一番偉い“大きい魔女”から来年の「ワルプルギスの夜」で「魔法辞典」にある7892個の呪文のテストに合格したら、お祭りに参加して踊ってもいいという約束をとりつける。帰宅した小さい魔女は早速、来年に向けて勉強を始めるが……。(映画.comより引用[一部改])

皆さんは、「魔女」と言ったらどんな魔女を想像するでしょう?
魔法という力を使って人を助ける魔女?それとも、魔法という力を使って人を懲らしめるような魔女?
顔はシワクチャでコワイ魔女?綺麗で優しそうな魔女?

魔女の世界にも、ルールがあり従わなくてはならない。

そんな中、彼女の奇想天外な行動が面白い。

思わず、足をタップしたくなるような音楽から森の映像美全てに目がいき楽しい映画です!

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ムービーブラザーズ

4.0♪ For she's a jolly good lady

2019年1月13日
PCから投稿

楽しい

単純

幸せ

In one year, on the night before Walpurgis,
I shall assemble a council of witches,
and we will put you to the test.
And if you should fail, well, you'll be banned
from celebrating Walpurgis night forever......-Yes, yes.

この作品は、「ターミネイター2」や「パディントン」シリーズなどCGや精巧なギミックと実写を融合したような作品を数多く手がけている制作会社・スタジオカナルが制作したものでスイス・ドイツの合作映画で今回は英語圏向けの英語吹き替え版を観ることになった。2018年2月1日に公開された本作、あるサイトでは色や話の流れを理解できる年齢、つまり大体6歳前後から楽しめるものとされていて、しかしながら、おる程度の大人になるとあからさまに大げさなCGや動きやいきなり驚かすような効果音がないのでつまらなく感じるかもしれない。それでもお子さんとたまに映画を一緒にご覧になって過ごすには、十分に見ごたえがあり、またある意味安心して楽しめるものとなっている。
アメリカのアマゾンでは、すでにレンタルで見ることが出来る。
わざわざ手のかかるギミックを使う理由として、無機質なCGではまだまだ限界があり、温かみがなく、それをギミックを使うことで表現しているところは、映画情報サイト・Common Sense Mediaが「良い魔女についてのかわいい物語はいくつかの穏やかな恐怖もある。」と紹介している。とにかく音楽やスイスで撮影されたと思えるような美しい自然も堪能できる映画作りがなされている。

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Naaki