劇場公開日 2019年6月14日

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ハウス・ジャック・ビルトのレビュー・感想・評価

全107件中、81~100件目を表示

4.0ある意味オペラ?

2019年6月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

クセのある監督の作品なので、完全に鑑賞する人を選ぶ作品。
ってか、ミニシアターマニア向けですな。
「話題になっているから。」とかの理由で選ぶと失敗するかも。

最低61人殺害した殺人鬼のお話。
1章2章・・・と展開。
R18なんて指定だから、血がドバドバ流れるシーンだらけかと思ったけど、そうではない。
裸体+子供殺害するシーンってあんま無いとは思うけど、これに対してかな。
って印象。
しかも、殺害方法が狩りだし。

オペラを意識したのか。
使われている音楽もそんな感じだったもんね。
もう少し、ジャックの背景を描いてもらいたい気がしたけど、「これでも充分かな。」とは思えました。
2時間30分位の作品だけど、長くは感じませんでした。

この手の作品って、本編終了からクレジットに突入しる間に、大抵、「12年間に渡り○○人殺害し・・・」なんて字幕が入るのが定番なんだけど、こんなの無く突入。
あとは、パンフレット購入するしかないもんね。

クレジットで使われていた曲(曲名がわからん・・・古い人間なら一度は聞いた事ある。)、「出ていけジャック~♪」も、ある意味関心の選曲。(笑)

1人で鑑賞しに来た若い女性結構居たけど、ポップコーンと飲料水・・・
オジサンはアイスティーだけで、食べながらは流石に無理・・・(涙)

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案山子男

3.0目を背けたくなるような殺人シーン

2019年6月20日
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鑑賞方法:映画館

怖い

切り裂きジャックの話っぽいタイトルですが、また違う架空のサイコパス連続殺人鬼ジャックさんの話。舞台はアメリカ。

一見冴えない風体で鈍臭そうな主人公。
強迫性障害に悩みながら、その異常な執着で殺人を侵しては作品として写真に収めてコレクションし匿名で公開する。

強迫性障害に苦しみながら殺人を犯す序盤については、異常性はあるものの滑稽な描写にもなっており・・・例えば殺害現場の血を全部拭き取れていたかどうかが不安になり、リスクを冒して何度も現場に戻ってくる・・・楽しく見れていたけれど、徐々に快楽殺人鬼に様変わりしていき被害者の精神的に追い詰める描写などが増えてくると圧倒的な不快感に襲われました。

その殺人の一つ一つで一本のサイコパス映画が取れるようなシーンの連続。

自分の理想の家を建てたいという欲求と殺人からのアート作品作成の欲求となぞらえている点は面白いのだけど、何せ描写が残酷すぎた。

スナフ映像が耐えられる人じゃないと難しいですね。

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くくぼぼ

4.5僕達の内面や、世界や、社会に潜む狂気

2019年6月19日
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多くの人々に潜む狂気と言ったら、自分は違うという人も多いと思う。
だが、僕たちは、常に心の中に何か怒りを抱えていて、例えば、気に食わない人間や、テレビで見た犯罪者に「こんな奴、死んじゃえ」と思ったり、冗談でも「殺すぞ!」なんて言ってしまうことは結構あるように思う。

最初の犠牲者は、そんなジャックの怒りに触れたことによって、ジャッキで顔面を殴られて殺害される。
こんな簡単なことがきっかけで、連続殺人鬼が誕生するのだが、やはり、これは普通じゃない。
しかし、これが紛争地域や、戦場だったら、どうだろうか。
僕たちの内面に潜む狂気は、増幅されないだろうか。
ジャックは、次第に殺害や殺害方法を分類し、それを記録でもするように、死体を冷凍したり、好みの形に作り変えたり、写真に撮ったり、殺人を日常の一部にしていく。
まるで、アートだと言わんばかりに。
もし、アートを、政治的なイデオロギーに置き換えたり、民族や宗教的な原理主義に置き換えたら、どうだろうか。
僕は、映画の凄惨な場面は苦手だが、実は、人々が目を背けている残虐な殺人行為は、世界のあちこちで起きているのではないか。そう、政治イデオロギーや、民族的・宗教的原理主義の名を借りて。

エピローグで、ジャックは、遺体という新たな材料でハウスを完成させる。しかし、その地下に広がるのは、ヴァージに案内される地獄だ。
エンディング近くで、ヴァージが、その地獄を階層で説明してる場面があるが、これは、ダンテの神曲を模しているのだろう。
ダンテの神曲は、地獄や天国を階層にして説明したルネサンス期より前の物語だ。
また、ダンテの神曲は、現在のイタリア語に繋がる当時のトスカーナ語で書かれて、ラテン語で書物を記さなくてはならなかった当時、支配層や宗教上の教養層からは相手にされなかった作品だ。しかし、密かに読み継がれ、今では文学史上最も重要な古典という位置付けだ。

まあ、つまり、トリアーは、映画の評論家や、鑑賞者に対して、「今、お前らが分からなくても、この作品がきっと理解される時代はいつかやって来るのだ!」と挑発しているかのようだ。

また、「ベルリン天使の詩」の天使役のガンツが、ヴァージとして地獄を案内するというのも皮肉たっぷりだ。
新しい材料を使えば、アートになるんじゃないかというアドバイスも苦笑いだ。
世に氾濫するアートもどきなんて、そんな材料を変えた程度のものということだろう。
そして、世界中で起こっている狂気の殺人の背景にある政治的なイデオロギーや、民族的、宗教的な原理主義の動機付けだって、大したもんじゃないと言ってるような気がする。
殺害が伴わなくても、日本人の尊厳は…と言った民族対立を煽る意味不明の思考回路だって大差ない。

そう、ジャックの建てた家と同じで、僕達の社会や世界の下には地獄がポッカリ穴を開けて広がっていて、僕達を待っているのかもしれないのだ。
そして、自分は特別と思ってる者に限って、最下層まで落ちていくのだ。

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ワンコ

4.0大人の時間

2019年6月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

確かに自信を持って人に薦められる作品ではないだろう・・

実際途中で席を立った方もいらしたし
万人受けはしないだろうけども
私はかなり「好物」でした

どこまでも冷酷で妖しいジャック役の

マット・ディロン・・彼こそ私には「芸術」そのものでした

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ねもちゃん

4.5すごかったです!

2019年6月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

最初はなんだろうなぁ~と感じながら観ていましたが、とても体力が消耗する作品でした。
後半のまとまりがとてもよかったです。
人におすすめはできませんが、個人的に観てよかったです。

実話じゃなくてよかったです。
脚本が素晴らしい!

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かん

5.0マット・ディロンはやっぱり良い俳優さん!!

2019年6月17日
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トリアーの作品としては分かりやすく面白い。
久しぶりのディロン、最高!

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おさむ

4.0まずはホッとしました。

2019年6月17日
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笑える

楽しい

知的

2019/06/16
コメディ楽しかったです。
テーマはいつもと同じで「善悪の境界線とは?」って感じです。

◆鑑賞前の不安点
・「ニンフォ・マニアック」のように期待したけど、がっかりするかも…。
・映画祭で退出者続出って信用できない。
・実録殺人鬼モノって映画でどこまでやれるの?

◆鑑賞後の感想
・殺人鬼って非常に魅力的!(レクター博士も同様)
・事実って割とコメディ。
・欧米の宗教観が理解できればもっと楽しいはず。
・地獄のモチーフはダンテの『神曲』
・オチとしてはやっぱり地獄行き。

◆結論
・トリアーファミリーは変態で最高です。

◆その他
・新聞社に写真を送っていたようだが、捕まらんもんなのか?
・殺しの手口がかなり雑。
・宗教画のようなポスターアートの男はアンソニー・ホプキンスではない。
・第一被害者のユマサーマンは殴られてもしょうがないと思います。
・虎は生まれつきの殺人鬼で、羊は狩られる側。人類にも虎と羊がいるのでは?

もう一回観たいです。

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2019/06/06
非常に楽しみです♬
来ました!ラース・フォン・トリアーの新作。
殺人鬼かぁ…………最高やん!
楽しみで、楽しみで、楽しみでならない。

感想は観てから……

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赤囲碁

4.0不謹慎ながらも笑いどころあり

2019年6月17日
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とにかく最後の最後の最後まで観るのをお勧めします。

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ひ

4.0地獄

2019年6月17日
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こう言う映画を見たい人がいて
面白いと感じる人がいて

よかったと思う。

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ドビー

3.0芸術と建築

2019年6月16日
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撮る映画が漏れなく どーかしてる… でお馴染みのラースフォントリアー。 途中退席者続出! という文言が映画宣伝のキーワードとしてここまで取り上げられるのはこの人ぐらいだろう笑
ここまで来ると熱心なファンじゃない人(自分もそうだが)からすると 顰蹙を買うこと自体が目的化してるんじゃねーのか という気すらしてくるほどだけど、恐らく監督自身の病んだ内面がどーしたって出て来てしまうのだろう
そういった意味では今回の映画も どーしたって 主人公ジャックは監督自身を投影したキャラに見えてしまう。
病んだ精神の状態をそのまま映画で表現するスタイルは庵野秀明を少し思い出したりもした

本作については、殺人 という行為を通して 自分は芸術家(=建築家)であることに強くこだわるジャックの姿と、タブーを描き続ける事で芸術家(=映画監督)であり続ける監督自身を重ね合わせているように感じた
そいつを最後は文字通り地獄に突き落とすんだからやはりこの人どーかしてる。比喩的な意味では無く正真正銘の地獄に落とすという徹底ぶりに少し笑ってしまった
でも、家を建てては壊し、建てては壊し、を繰り返して最後は地獄に落ちながらも、自分にしか作れない素材で家を作った彼の姿を見ていると、少なくとも監督自身は自分の見えているものに確固たる自信があるのかもしれない
おっぱいを切り取ったり、殺した子供の死体を弄って無理やり笑顔にしたり、まぁ次から次へとよくもゲンナリなアイデアを思いつくもんだと半分呆れるほどだが、それも一人の人間の 自分にしか作り出せない芸術という自己表現の一つなのだろう

自己表現が人生において最も重要な項目であるという点は大いに同意するが、自分は地獄に落ちずに済む方法でしたいものである笑

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Movieアパート

3.0タイトルなし

2019年6月16日
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見ててなかなか疲れた...
時々うとうと、母子のピクニックシーン一部抜け落ちた...

カニバも見に行くつもりですが、こんな気持ちで観賞なんだろうか...

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きょん

4.5タイトルなし

2019年6月16日
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ユマサーマンあっけな

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うんこたれぞう

5.0普通の映画ではない

2019年6月16日
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だが、また観たい。

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ちゆう

3.0「地獄の門」をくぐった先は。おっさんは「真面目な」変態トリアーの新作をこう見た。

2019年6月16日
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ラース・フォン・トリアー5年ぶりの新作。

今回も相当ヤバイらしい。

今回「も」というのが、もう何回あっただろうか。なんだか、観る前から「どうせ」という単語がちらつくが、前日のお仕事後のご褒美として、初日の初回の渋谷へ。

「ご褒美」でこれを選ぶオレも、トリアーと変わることなく、相変わらず変態。なんだかんだ、しっかりフォロワーである。

オレの中では、ある種、マイケル・ベイ作品を観に行くようなものである。ゴジラ映画を嬉々としてリピートする連中と何ら変わりはない。

いや、むしろ、オレのほうがヤバイか。はっはっは。

「ハウス・ジャック・ビルト」







女性蔑視と言われ続け、鬱になっても映画を撮り続け、でもいつだって自分に正直で、とっても真面目なラース・フォン・トリアー。

前々作「メランコリア」で壮大な「セカイ」をぶちまけ、スッキリしたのだろうか、前作「ニンフォマニアック」から自らの思考や嗜好を笑いに結び付け、過去作まで自らおちょくる、といった「閉じた」めんどくささが抜け、「すこしだけ開けたセカイ」を見せるようになった。

中二が中三になったようなものか。

ただ、その「笑い」や「自虐ネタ」が根が真面目過ぎるゆえ、「ベタすぎて笑えない」といったところが前作。

で、本作はどうだったかというと、これが全く同じ(笑い)。

前作の主人公と聞き手の立場がまんまトリアー自身と過去の作品の主人公だったのに対して、本作主人公もやはりトリアー自身。

前作の「悪魔と神父のような存在(実はただの童貞)」という関係から、今回はシリアルキラーと地獄の道先案内人。

なんにも変わっていない。オープニングで主人公が「神」か「悪魔」かと会話をしていることがバレバレが、清々しい。

先に言っておくが、今回のトリアーは「アクション」が多めだ。「インディアナ・ジョーンズ」ばりのアクションを見せてくれる。
いや、見せてくれる、というか、その見せ方が相当ヘタクソで、ものすごくダサイ。

いや、それも「自虐」のひとつ、ということなのだろうが、やはり相変わらず「めんどくさい」。

物語は5章で分けられ、本性が覚醒する1章、殺人強迫観念に囚われ、どうでもいいババアに、どうしようもない嘘で押し通す第二章。「家族」とのふれあいの第3章。「愛」を語る第4章。技師であり、建築家として、タイトルにもなっている、こだわりの「材料」で建てるロダンの「地獄の門」(これが「The House That Jack Built」ということ。邦題のこだわりもこれ。)から、ダンテの「新曲」の地獄めぐりがスタートする第5章。

と書けば、かなり面白いが、各章がそんなに密接に絡み合っているわけではないので、やっていることの嫌悪感が際立ち、深みをあまり感じさせないのが、長所であり短所な本作。

しかし、そう、それがまさしく、彼の「作品群」であり、「彼自身」なのだ、という、自虐的なスタンスがやはり本作の軸。

とっておきのラストを際立たせるための、各チャプターの女性蔑視の開き直り感、動物虐待、児童惨殺、死体損壊もスゴイ。

ダンテの肖像画風のコスチュームをまとっての、地獄めぐりからの、煉獄チャレンジも、期待させての、「やはり」のオチが楽しく、そのまま気持ちよく、エンディング・ソング「Hit The Road Jack」につながる。

どんなに屁理屈をこねようとも、どんなに絵画的な美しい画を見せようとも、根っこがくそ真面目ゆえ、めんどくさいトリアー渾身の「自虐、自嘲、自傷映画」。

追記

「アンダー・ザ・シルバーレイク」を観ていない故、ライリー・キーオの乳房にどれだけの価値があり、絶望があったのか、が分からないのが、唯一の心残り。

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しんざん

3.5マット・ディロンがカッコ良い

2019年6月15日
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前情報無しで、シリアルキラーをマット・ディロンがやるんだ、でも152分一か八か、結果、ホラー好きなあたしは面白かった、兎に角、サイコパス、最初誰に殺人の話をしてるかと思いきや、途中から何となく理解、子供さえ、何の感情も無く殺害、おいおい、おされ映画かと思いつつも、賛否両論だそーだけど、あたしは好き、大好きなD・ボウイのフェイムが随所でかかる、退屈はしなかったあたしは。マット・ディロン歳だけど、痩せてカッコ良い。

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ハニ

4.5乳房の小銭入れ

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

恐るべきはラース・フォン・トリアー!

彼もまた地獄行きが決まっている人間の一人だろう。これまでも散々罪を重ねてきたが、今作もまたあまりに罪深く、そして嫌になるほどの傑作だ。

殺人鬼ジャックを演じたマット・ディロンと地獄への案内人バージを演じたブルーノ・ガンツ。彼らがトリアーの道連れとなって地獄に落ちないことを祈るばかりだ。

それにしても彼はこれからどれだけの罪を重ねていくのだろう。それを見続ける我々も無傷ではいられないのだが……

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エロくそチキン

3.5悪の経典+エヴァ

2019年6月15日
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第1インシデントから第2インシデントまでストーリーの行方が気になりかなり引き込まれた。 その後はジャックとヴァージの会話含めテンションは下降線を描いたように思う。
ヴァージとの会話シーンや最後のくだりをもっとカットすればエンタメ的には良くなった気がする。
けど、やらないと思う。

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なもし

1.0エンディングテーマ

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

評価下げてごめんなさい。
こんなに映画館でウトウトしたの初めてで、自分でびっくり。
引き込まれていたのは、序盤のケッペキ描写まで。
その後、「もしかしたらおもしろいんかもなぁ」って思いながらじりしりした時間を過ごしました。
記憶・意識が飛びすぎでストーリーも正確に捕らえられてないと思いますが、告白していた相手は牧師さんなのかな。幻覚の。
エンディングで流れた曲に、ご丁寧に字幕がついていたけど、その内容の通り「ジャックよもう戻ってこないで。消えてちょうだい」って思ってしまい、吹き出しそうになった。
(もう これ以上この映画を観たくない、という意味..)

評価されている方、関わられた方々、ごめんなさい。
個人的な感想です..

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ハム

4.0面白いが絶賛すると人間性を疑われる。

2019年6月15日
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ただ、ラストは言いたい事はぼんやり分かるが、やはり支離滅裂だと思う。

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ムーラン

1.5材料こそ作品

2019年6月15日
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怖い

難しい

12年間に亘り殺人を繰り返すシリアルキラーの話。
もちろん狂ってはいるけれど、理由を見てとれる一人目から始まり、いきなり癖になる二人へと繋がるも、ウォークインフリーザーまでの件に面白味があった序盤。

ここからかなり難しくなって行き判ったつもりになるようなところもあるけれど、アートの様なファンタジーの様な感じで基本は理解が追いつかず。しかも長い。
実行シーンはやはり盛り上がるし、建てたものははなかなか来るものもあったけど。

判らない、共感出来ないからこそのサイコパスという意味では正しいのかも知れないが、シュール過ぎて自分にはハマらなかった。

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Bacchus