「サンキューディテール」ハウス・ジャック・ビルト あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
サンキューディテール
段々上手になっていく過程、こなれたときに求める刺激、一度で上手くいかない実験のもどかしさ、例えそれが殺人だとしても、シリアルキラーの成長物語だとしても、そこには普遍的なとっつきやすさが、とか言いたくなるくらいなぜかポップなシリアルキラー家を建てるムービー。
最悪だけど見たあと爽快、そう感じる俺最悪、を楽しむムービー。
終盤の悪魔くん的展開も良かったな。
あと初めて音楽がかかる瞬間、死体を車にくくりつけて引き釣りながら走るシーンは生涯忘れない、この映画を思い出すときはこのシーンって感じがしたな。
楽しんじゃったー。
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