「強烈に心に焼きつく孤高の使命感」プライベート・ウォー しげぴいさんの映画レビュー(感想・評価)
強烈に心に焼きつく孤高の使命感
戦争は多くの人間の命を奪う
それがわかっているのに
この世から戦争はなくならない。
リビアやシリアのように
政府のエゴイズムに端を発し
明日をも知れない状態に
自国民を陥れた現実。
命も省みず真実を伝えんとする
ジャーナリズムの魂に震える。
その恐怖たるやいかばかりのものか
エンドロールでは「怖くない」と歌うが
メリーが自分を守る呪文に聞こえた。
ロザムンド・パイク今回も熱演
彼女の迫力を十二分に堪能。
コメントする
NOBUさんのコメント
2019年9月19日
コメントありがとうございます。エンドロールに流れたアニーレノックスの歌は沁みましたが、ユーリズミックス懐かしい と思ってしまい、レビューに書かれた処まで想いを馳せなかったです。教えて頂きありがとうございました。