「ヴィジョナリーズ」マックイーン モードの反逆児 があこさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴィジョナリーズ
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以前ヴィジョナリーズという本で彼のインタビューを見て、興味が湧き、もっと知りたくて見ました。
アレクサンダーマックィーンというブランドがロゴや象徴ではなく、彼自身の個人的、私的な側面の体現だったのだと分かりました。彼の死後、このブランドを存続させるということが、正しいことなのかよく分からなくなります。
徐々に精神的に追い詰められている様子がインタビューから伝わってきて胸が痛くなります。
2人の大切な女性を失って死を選ぶ彼を誰が「女嫌い」と呼べるのだろうか。とも思います。
映画を見た方は、「ビジョナリーズ」のインタビューも一緒に見るといいと思います。
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