「キリスト教社会派ドラマ」ある少年の告白 lanachamaさんの映画レビュー(感想・評価)
キリスト教社会派ドラマ
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牧師の家族の息子がゲイで、キリスト教の同性愛者の矯正施設に入れられることに。
「同性愛者は罪である」ので矯正が必要という信念の元に自己否定をさせるという、愛のない矯正施設の実態。
何十年も前から同性愛者は生まれつきのものと言い続けられていますが、未だ叫び続けなくてはいけないのは悲しいことです。
時代にそぐわない宗教は、ただの人をコントロールするための道具だと思っています。
「自分自身の中に神様がいる」と映画中のセリフでもありましたが、邪悪なものとそうでないものって心の中で分かります。
宗教のルールに縛られすぎるなという社会派ドラマでした。
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