母との約束、250通の手紙
劇場公開日:2020年1月31日
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解説
外交官や映画監督、そして「勝手にしやがれ」の女優ジーン・セバーグの夫としての顔も持ち、1980年に拳銃自殺で最期を遂げたフランスの伝説的文豪ロマン・ギャリーの自伝小説「夜明けの約束」を、シャルロット・ゲンズブールと「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネの共演で映画化。シングルマザーとして息子ロマンを育てるユダヤ系ポーランド人移民のニーナ。息子が将来、軍人として活躍した後、作家として成功すると信じる彼女は、息子の才能を引き出すために躍起になる。ロマンは、そんな母からの過剰な愛と重圧にあえぎながらも、母の夢をかなえようと決意。成長したロマンは自由フランス軍に身を投じ、病で生死の境をさまよった時も、ニーナからの激励の手紙が届き続けた。やがてロマンはパイロットとして活躍し、執筆した小説が出版され作家デビューも果たすことになるが……。
2017年製作/131分/R15+/フランス・ベルギー合作
原題または英題:La promessa dell'alba
配給:松竹
劇場公開日:2020年1月31日
スタッフ・キャスト
- 監督
- エリック・バルビエ
- 製作
- エリック・ジュエルマン
- フィリップ・ルスレ
- 原作
- ロマン・ギャリー
- 脚本
- エリック・バルビエ
- マリー・エイナール
- 撮影
- グリン・スピーカート
- 美術
- ピエール・ランソン
- 衣装
- カテリーン・ブシャール
- 編集
- ジェニファー・オージェ