騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!のレビュー・感想・評価
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流石の佐野史郎
まずは、「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!(32分)」からで、ジオウの66分と比較すると半分なんですね。リュウソウジャーは、短い時間の中にスピーディに無駄なく展開していき、佐野史郎が流石の悪役っぷりなのに、最後にダンスも披露!ジオウに関しては、いきなりゼロワン登場!その後、マッハ復活!!で盛り上がりましたが、中盤がグダグダですね。そんな中で、木梨猛(仮面ノリダー)の出演は、昭和世代にヒットです。真の最終回という触れ込みだったので、最終回を待っての鑑賞でした。グランドシネマサンシャインの中の一番小さなスクリーンでしたが、観やすいです。最前列には、足を乗せるためのクッションがあり、鑑賞前に試してみました。まぁまぁ楽に見えますね。そして、観客席の勾配がキツイ。これにより、相当座高の高い人が目の前に座っても全く問題ないと思います。入場時は、スマホのQRコードをかざして入ることができます。知らずに印刷しましたが、印刷されたQRコードを読み取る仕組みでした。仕組みとしては、いいんですが、読み取り時間を考慮すると人気作のときは、どうなるんだろうか?と危惧します。トイレは、QRコード読み取り後のスペースには、ないため、一旦出る必要があります。で、戻ったときに改めてかざしますが、当然エラーですね。係りの人は、スルーさせてくれますが、これは容易に悪用できちゃうなと、...(^_^;)
評価に惑わされちゃいけない、十二分な良作!
リュウソウジャーはテレビでもよく見ていましたが、今回は同時上映の仮面ライダージオウ目当てで行きました!
が、こっちもなかなかの良作!コウ演じる一ノ瀬さんの演技は眼を見張るものがあり、ドスの効いた「もう手加減できないかも」(うろ覚えですが……)は鳥肌が立ちました!手から血が出てたんですよ!
さらに、残りの4人が協力して隕石を止めるシーンでは、危険性を真っ先に指摘したのがバンバと、普段無愛想な彼が仲間を思っているところがよく出たイチオシのシーン!間の取り方もよくて、沈黙を演技に取り入れたのはとてもよかったです!
仲間思いなシーンはメルト演じる綱さんも演技が光っており、ラストのコウに振り向くシーンは涙ぐんだ表情も相まって感動的なシーンになりました!
とにかく仲間思いなシーンが光りますね!
目立って批判点はとくにないですが、
強いて言うなら、やはりカナロの出番があまりなかったところですね。これは撮影時期の関係から言っても、仕方のないところだとは思いますが……やはりもう少しアクションが欲しかったです。
他にもいいところはあり、
特に劇場版先行登場のディノミーゴはとてもかっこよく、敵対する相手がテレビでは退場してしまったタンクジョウやガチレウスなど、豪華な戦いにになりました!
ストーリーにおいても、隕石を巡る時を超えた戦い、ユナの父思いな面がよく現れるガイソーグ関連のシーンなど、感動的でアツいシーンもたくさんありました!ガイソーグの誕生についても明かされ、テレビ版でどう回収するのかが楽しみになります!
総括すると、リュウソウジャーの仲間思いなシーンが至る所に散りばめられた良いストーリーと演技が光る良作映画だと思います!が、同時上映の仮面ライダーがあまりに勢いがよかったので少し陰が薄いのが悩みどころですね……!
別枠で放映して時間をもうちょっと長くして欲しかったです!
子どもは大喜び
恐竜大好き4歳の息子にとって、大画面で憧れのヒーローと恐竜が共演という時点で大興奮の様子でした(昨年の戦隊作品は幼児には難しくて途中で視聴を挫折しました)。ただ彼イチオシのゴールドの扱いがアレだったので、そこは残念。追加戦士なので仕方ないですが。
ダンスEDはやっぱり盛り上がりますね。甥っ子が見ていたキョウリュウジャーを思い出しました。
ストーリー全体は可もなく不可もなく。テレビの1話が詰め込み過ぎてポカーン状態だったことや追加戦士登場回がカオスだったことから考えれば、細かいツッコミどころはさておき、とりあえず本筋に集中して見れたので良かったかと。
見どころはロボット戦。動きがカッコ良いです。
微妙すぎるかも
先ず一言
カナロー(`・ω・´)、入場特典のチェンジカード?にもなってるのに出番が・・・無い
とりあえず、ガイソウルが誕生した理由明かし
後は今後でてくる可能性のありのガイソウル用ロボの長めの先行用映像とおもえばなんとかってところかも
盛り上がりに欠けるが…
上堀内監督初となる戦隊映画。
昨年の『Be The One』も惜しい作品だっただけに、今年こそはと期待を込めた本作。
だが、結論から言うと『物足りないな…』というところか。
本作は6500万年前のリュウソウ族とリュウソウジャーが時空を超えて交流する。マッドサイエンティストと化したたちを止めようとするユノに加勢するのだが…短い尺のせいかこれ以上のことは起きない。いや、そもそもこの至極シンプルなお話すらなんだか冗長な語り口となった気がする。
コウたちが何度もタイムスリップを繰り返し、場当たり的に戦っているのだが『少々行き来する頻度が多くないか?』と感じた。
また、『ユノのマイナソーって誰が作ったの?クレオンいたっけ?』や『コウが帰ってこれた理由が杜撰すぎない?』などアラが多すぎるのが目に余る。
とはいえ今回も“上堀内カット”ともいうべく見所が多い。いざという瞬間はあえて無音にして画面や行く者の演技に全て託す演出、コウがヴァルマを睨みを効かせる直前の滴る汗、キシリュウジンやキシリュウオーのあっと驚くアクロバット戦闘など光るものもある。
総じて上記の点数となったが、今後もリュウソウジャーを見守っていきたいと思う。
必要だったかな
テレビシリーズは最初の数話しか見ていないので、ざっくりとした内容しか知りません。
その上で見ても「なんか雑だな」というぐらいの印象でした。わざわざ映画にする必要があったのかなとも思いました。
過去へ現代へ行ったり来たりして主旨はなんなのか、目的はなんなのか…ジオウと抱き合わせで公開しないと駄目なぐらいの出来でした。
仮面ライダーが始まるまでの時間が退屈でした。アニメでやれば良かったのではないかと思いました。
この映画をこれから観にいく方たちはある程度の覚悟を持って観にいったほうが良いと思います。仮面ライダーは楽しめます。
これを見てもう戦隊シリーズは終わりだと思いました。 今回は特に仮面...
これを見てもう戦隊シリーズは終わりだと思いました。
今回は特に仮面ライダーが良すぎてただのハッピーセットにしかすぎませんでした。
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