映画プリキュアミラクルユニバースのレビュー・感想・評価
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各キャラの見せ場だけで映画が成り立っている
相変わらずスゴイ作品だね。
90分程度の短い尺の中で、20人近いキャラが変身して、必殺技をだして、友情と勇気を表現している。
その『見せ場』を映すことに多くの時間が使われるため、話の中身はスッカスカ。結局なにがなんだったのかが分からない内容になっている。(仮面ライダーのオールライダーと似ている)
それでも、子供達は喜んで見ていて、好きなキャラクターが出てくるだけで満足している。
こういうお祭り映画にクオリティを求めるのもナンセンスなのかな?と最近思うようになってきた。
あと、こうやって並べてみると、妖精たちの語尾に苦労している様子が伺えて面白い。
プルンスの「〇〇でプルンス〜」は、語尾として変すぎる(笑)
流し見なので恐縮ですが…
主軸は「自分たちが頑張ってミラクルライトを作っているからこそ、プリキュアは輝けているのに、
自分たちは感謝もされることなく、
プリキュアだけが感謝され、応援される側であることに不満を持った」キャラの話って感じなのかなー、と。
そこに色々なキャラのサブエピソードが無駄に絡みすぎていて(自分たちが大変な時も他人をまず思いやれるプリキュアって素晴らしいと感激するとか、そもそもピトンとか)主軸が見えづらくなってしまったのかなーと、
ぼんやり流し見(かつ「スタートゥインクルプリキュア」は未視聴)しながら感じていました。
敵の主張も、心情も理解できるところが大いにあると思うので、
テーマと関連する結論があれば、もう少しスッキリしたんでしょうが…。
旧作ファンにも離れずについてきてもらいたいから、
前作までの人気キャラも出さなきゃだし、
そのキャラたちの変身シーンと名台詞は入れなきゃダメだし、そのキャラたちのそれぞれの必殺技を入れなきゃダメだし、90分くらいで終わらさなきゃいけないし、おもちゃ売りたいし…みたいないろんな大人の事情がプリキュアシリーズの映画を雁字搦めにしていて、あまり自由に制作できてないのかなーとか、大人だから考えちゃいます(OvO)
そういう意味では、
●どんどんキャラが襲われて食べられてしまう(キャラが減るから助かる)
●食べられたキャラのセリフを敵キャラが喋るようになる(名台詞要素カバー)
●でも一番活躍すべきは新プリキュアであるべき(最後は1人で頑張るからオッケー)
が自然にカバーできていた前作は、
大人の事情もカバーしつつ映画として成立させる絶妙な敵キャラ設定だったのかなー。
子ども(4歳)は楽しんでいました!
ここのレビューがあまり良くない話を事前に雑談的にしていたので、
終わった後「なんでみんな面白くないとかいうんだろう、普通に面白かったけどなー」って言ってて和みました。
必殺技とエンディングが素晴らしい
ストーリーについて、作画については、次作に期待するところですが、
必殺技とエンディングに関しては最高傑作の前作に匹敵するCG技術のクオリティでした。
CG技術に関しては安定的にクオリティが高く、最後の最後、非常に良かった。
とくに、エンディングのプリキュアのダンスは音と振り付けが妙にハマる要素があり、非常に素晴らしい仕上がりだと思います。
あとは、劇場の子供たちがとても盛り上がっていたので、作り手の思いが子供たちに叶っている様子を見て、子供たちの笑顔が本作の全てだとすれば、評価したい。
次作は一貫した高いクオリティ、そして大人をも感動させる脚本に大いに期待する。
残念すぎ
すべて手を抜きすぎです。
ストーリーもキャラクターも。落書きかなと思う絵も。シリーズの中でも最低の駄作で間違いないです。
関係者の方は大いに反省していただきたい。無理に公開しなくて良かったのでは?
時間とお金の無駄です。
クソ ゴミ
オリジナルキャラの鳥がウザい!迫力のない単調な戦闘!どうでもいいストーリー何もかもが手抜き見どころが何もありません!金を返せと言いたい! プリキュアシリーズはかなり見てますがこの作品は許せません!
宇宙でアイテムをゲットしろー!!!
映画館で。
最前列だったので、首が。(笑)
アクションシーンがいい意味で、相手がいなくて。
ある意味面白いと。
普通だったら、相手が粉砕するけれど。
なくて、ストーリーもサクサクと。
軽いタッチが笑いに誘われました。
プリキュア大好き(^-^)/(^-^)/
プリキュア大好き、なので、酷評されて、ますが、観に行きます(^-^)/(^-^)/トリニティセブンの映画も、イーアスさんで、公開して、ほしい、です(^-^)/(^-^)/
スタートゥインクルプリキュア、駄作の予感
ここ最近のプリキュアは本当に素晴らしいですよね!!!特に、昨年秋のふたりはプリキュア&HAGっとプリキュアのオールスターズはシリーズ最高の出来だったと思います!!
プリアラとハグプリも子供向けとは思えない高クオリティ&良シナリオでますますプリキュアのファンになってしまいました!
そして今回、期待満点で映画館へ行き……………………撃沈しました。
プリキュアの映画でここまで酷いのは初めてではないのでしょうか?
私はふたりはプリキュア世代で、今までのプリキュアの映画は全て見てきました。
今回のミラクルユニバースは間違いなく、シナリオ・作画共に過去最悪の出来栄えであると思います。
唯一この映画で褒めるところがあるとすれば、EDの歌とダンスCGです。それ以外のアニメパートは言葉は悪いですが、ゴミでした。
漫画のようなコマ割りで感動シーンをぶち壊し、ド派手なアクションの作画は皆無、引きの絵はまるでラクガキのよう。
シナリオもペラペラで、悪役がどうして闇に憧れたのかというストーリーもなく突然闇堕ち。
説明不足・描写不足が目立つため、子供向けにしてもストーリーが薄すぎてこれは酷いです。
これは確実に、プリキュア史上最大の黒歴史となるでしょう……。
次回作も全く期待できません。それはおろか、スタートゥインクルプリキュアがもしかしたら駄作なのでは…?と不安にさせるような映画でした。
毎回プリキュアの映画を観る時に滝のように涙を流していた私は、箱ティッシュ持参で観に行きましたが、一滴も涙は出ませんでした。
子供向けならば仕方がないのかとも思いましたが、それでもこのクオリティを映画館で上映するというのは、子供をナメすぎています。
この映画で、プリキュアファンを失望させたことは間違いないです。
是非ともこのような間違いがないように、今後、スタプリ映画・アニメ共に素晴らしい作品になるように願っています。
全体的に雑。なかなか酷い。
最初にん?って思ったのはオープニングらしき綺麗な映像と曲が一瞬にして終わり、突如始まるお話。もっとじっくり見たいのに~。状況が飲み込めないままどんどん進み、気づけばわりと冒頭から作画が崩壊してた。映画なのに?何これ??
最初の変身シーンとエンディングが綺麗なだけで(それだってアラモードの変身めちゃくちゃ端折られてた)、ほとんどずっと絵が壊れてた。大事な決めポーズさえも。過去プリキュアまで。なかなか酷いと思いました。
そんなに端折って簡素な絵なのにお話もすごく謎。すごく雑。
子供の年齢に合わせて飛び飛びですが10作ほど見てきましたが、こんなの初めてである意味衝撃的でした(笑)
子供は楽しかったと言ったので1.5は付けとこうかな。親としてはお金払って映画館で見るほどのクオリティではないと思いました。
これで卒業してほしいような、これで終わりなんて残念すぎるような。。。
星をモチーフにしたプリキュアなのにこの星数……(苦笑)
いつの間にか話が進んでて、いつの間にか変身してて、
正直内容は薄っぺらいなぁという印象。
なんだろうな、細かいところはよく覚えてないけど、キャラクターの細かい仕草とか表情がいちいち物足りない印象。
それぞれのセリフを喋る時、コマ割りになったり、吹き出し+表情のみになる演出が多かったけど、シラケたわぁ〜……。
特に大統領がピトンを助けた時の演出!!
なんでせっかくの感動シーンを吹き出し+表情で演出すんの?
表情を大きく映すとかもっと表現方法あったでしょ?!
あと!なんでヤンゴはそこまでして闇を使って征服したがってたのか、理由がよくわからなかった〜……。
そして、あれだけの人数が鳥かごの中にいて、なんで誰も気づかなかったのか、1人くらいヤンゴの様子がおかしい……!とか思わなかったのか??
そしてミラクルライトのゴリ押し感もシラケました。
あれ、最初だけのナレーションだけで良くね?
話がつまらない上にツッコミどころが多く、それに加えて春休みだからなのか、子供がうるさい……!!仕方ないのかそれは(笑)
個人的にはこの星の数です。
2年前の「プリキュアドリームスターズ」のような感動系を観てハマって以来、毎年観てますが、これからはどうかな……。
宇宙と星がテーマ
毎週日曜日の『スター☆トゥインクルプリキュア』は未視聴で観賞。今のプリキュア名に『スター』とあるだけあり、地球上での物語はほとんどなく、宇宙や星がテーマであるのは新鮮味がある。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』と『HUGっと! プリキュア』の先輩プリキュア達が『スター☆トゥインクルプリキュア』の後輩プリキュア達に、大切なことを気づかせるために導いている場面は、毎年ながら良い場面だと思う。プリアラのマカロン&ショコラが相変わらず仲良しで、少しクスッときた。
前作までの映画と比べて、絵は少々崩れ気味に感じる。また、ミラクルライトを振るタイミングが分かりづらく、無理やりミラクルライトを振るシーンを入れているようにも感じる(お子様達はプリキュアがピンチになれば自らライトを振っていたので、これでもいいのかもしれないが…)。
本作品では、大人目線から観ても映画でのプリキュア達の扱いが可哀想に感じたため、プリキュアが大好きな小さなお子様にとっては衝撃的かもしれない。現に映画館で泣いていた子がいたので、少々マイルドに包んでほしい感じがする。
酷い
娘と観に行きました。
一言で言えば内容も作画も酷い
引きの作画がテキトーすぎです
これ映画だよね?大きいテレビじゃないよね?という感じです
漫画のようなコマ割りも映画で必要ですか?
内容も目の前で変身して戦うプリキュアを負けたからってニセモノって…
始め観ててあの長老みたいなフクロウが敵か?と思ったら脈絡もなく黒幕登場するし、
キュアスターが主人公な筈なのにミラクルライト作ってるヒヨコが主人公の映画かなー?と
昨年同時期にやってたハグプリのウソバーッカの話はちゃんと筋があって観れましたが、今回のはつまらなすぎて当の娘も「早く帰りたいなー」という始末
それでも娘は喜んでミラクルライト振ってましたが…でも大人は観ててつまらない映画です
プリキュア ブランドに頼りすぎ
まず、娘はとても楽しかったと言っていました。
でも脈絡なく突然前のプリキュアが出てきたり、
ライトを作ってる星の住人なのに目の前で変身してるプリキュアをニセモノ扱いしていたり、
突然キャラの考えが変わったり、
ストーリーがスッカスカ。
と言うか何より作画がひどい!!!
ちょっと引いた画面だとお顔が適当になります。
ラクガキかと思うくらい。。
更に漫画みたいなコマ割りでキャラのアップが多すぎかと。
もっと動く映画としての魅せ方があるんじゃないかなと思いました。
プリキュア ブランドにあぐらをかきすぎかと思いました。
子供が生まれてからプリキュアを見始めた組ですがこんなにつまんない映画は初めて。
プリキュアが出る映画だから人気はあるのでしょうが、
後々この映画だから見たい!とはならないかな。
救いはプリキュアがかわいいことです。
ハグたんもかわいかった。
せっかく人気があるプリキュアブランドなのにもったいないと思います。
色々残念な映画でした。
女児が怖がっていました
短いオープニングに歴代のプリキュアが出て、ああ、過去に頼らないとだめなんだなと確信。
本編も予想通り無意味にたくさん連続して出てきました。
映画でしか見れないキュアエコーがいたのかは分かりませんでした。
画面が小さくなってミラクルライトを振るのをしつこく要求してきますが、全体的に怖い演出が多く、応援してもなかなか救われない展開が続くので女児が泣いていました。
ルールーが冷たくなる場面が幽霊のような感じに思えたのか、泣き出す女児が一気に増えました。
彼女は人間では無く、事態打開なのですが演出意図が分かりにくいようです。
救いは元凶の人が粛清されず最後までちゃんといることでしょうか。
3DCG部分は結構綺麗ですが、2D作画は解像度が足りないカットがままありました。
まだ見ぬプリキュアというせりふがあるので、秋の映画も似たような展開になるのでしょうか。
まほプリのキュアモフルンが良かったので、秋はいっぱい出て来るよりは絞って欲しいです。
ちょっと唐突感が…
全体的に唐突感がすごい。突然引き寄せられる3組のプリキュア、突然始まる先輩プリキュアからのコーチング、突然判明する黒幕、突然出てくる過去プリ…などなど。
これまでのオールスターズってこんな感じだったっけ?と思わせるほどに、ことが突然起こる。もっと丁寧だった気がするのだけど。
ということで、ぽっと出のキャラとぽっと出のイベントで共感する暇もなく話がどんどん進むので、話が終わっても全くの他人事にしか感じなかった。カタルシスもなし。
そして最後に褒めるべきところを挙げようと思ったが、あまり思い浮かばない…。常に画は楽しかったから、その辺はよかったかな。
評価以前の問題
所々良い展開が見られた。しかし重要シーンで空気の読めないギャグが多い。ミラクルライトの演出が感情移入に水をさす。ライトを振って貰う事が映画の流れを切ることよりも優先されるべきなのかは疑問。映画がミラクルライトを演出するようになってしまって本末転倒。宗教的な演出が気になる。キャラクターのアップが多く宇宙の壮大な雰囲気が伝わらない。オタクファンに媚を売る演出が多い。気になる点が多すぎてストーリーのレビューまで行かない。これでもスタッフは頑張っているのかもしれないが、子供でも楽しめるように配慮してやったという自己満足感が伝わって来てどうしても受け付けなかった。
全29件中、1~20件目を表示