ライズ ダルライザー NEW EDITIONのレビュー・感想・評価
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特撮じゃない、人間ドラマ
お子様向けのご当地ヒーロー物とくくれない、れっきとした「映画」
最初はただの人だけど大事な人を思って努力する、その過程がヒーローなんだと気づかされます。だから誰だってヒーローになれる!熱い気持ちに勇気がもらえます
試写会版から見てますが、大幅に編集し直してより一層世界観に入りやすくなりました。オススメ!
たかが人間、されどヒーロー。
よくあるヒーロー映画のような変身や必殺技なんかはありません。
ただの人間がヘルメットをかぶり、スーツに着替えてるだけです。
でも、何故ダルライザーとして活動するようになったのか、ヒーローとは何か、人と人との繋がり、街、色んな事を考えさせられます。
派手な演出はありませんが、過剰な演出が無いので、じっくり腰を据えて観てられます。
ストーリー内容半端ないです。驚きました。
京都の出町座で鑑賞、前日主役の方が登壇なさっていた。残念です。予想を裏切るレベルにハートをわしづかみされました。TVの戦隊もののような派手なアクションは、ありません。悪役の役者も旅館の若旦那と伺ってます。この明日から私もガンバロー感は今で鑑賞した他の映画以上で、この作品の出逢いを感謝します。上映館が少ないので近くで上映されてましたらおススメします。
映画そのものが「立ち上がる」姿を見せてくれる
映画を通して感じたのは
「立ち上がるための大きなエネルギー。」
それは自分の中から湧き出る気力、自分を支えてくれる家族、協力する仲間達だったり…
いろんな人の想いがギュッと詰まった莫大なエネルギーを、スクリーンから浴びせられた2時間でした。
ダルライザー は、「ヒーローを演じる」んじゃなく、ただの人間が白河にとってのヒーローを目指し、模索する現実の中で活きるリアルな物語だと思っています。
地元白河市での活動は、ステージショー開催から、白河市への観光案内ツアー、全国のご当地キャラ大集合イベント開催など、白河をよりよい街にするため、試行錯誤を繰り返しています。
今回の映画も、制作出来るかどうかもわからない状況から始まり(そもそも白河市には上映する映画館が無かった)、今までの関係者全員の努力と工夫で、今回のnewedition上映まで辿り着きました。
その過程で「努力と工夫で何度でも立ち上がる」を体現したその姿が…とにかく映画見て!見ればわかる!どんな映画かは公式ホームページやツイッターアカウント見て!
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