劇場公開日 2019年6月14日

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「新コンビ誕生。ツッコみ無用のド派手なSFアクション!!」メン・イン・ブラック インターナショナル 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5新コンビ誕生。ツッコみ無用のド派手なSFアクション!!

2019年7月18日
PCから投稿

楽しい

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:新米エージェントと孤高なアウトローエージェントが、巨大な陰謀に立ち向かっていく様が痛快。何も考えずに楽しめる。
否:展開は非常にご都合主義で、かなり強引。ツッコみ出すとキリがない。

 前作までの知識は勿論あった方が楽しめますが、なくても問題はないかと。
 熱意だけでMIBへと辿り着き、エージェントにまでなってしまったヒロイン・モリー。そんな彼女が送り込まれたロンドンで、型破りなエージェントHと共闘しながら、組織内部に潜む恐るべき陰謀に立ち向かっていく姿は、ご都合主義とはいえメッチャカッコイイです。
 アクションもド派手ですが、お話がかなり無理やりな感もあって、思わず色々ツッコみたくもなってしまいそうです(笑)。小難しい理屈は抜きにして、主人公達の活躍を堪能したい、そんな作品です。

映画コーディネーター・門倉カド