「草というより臭映画。」AI崩壊 あざみさんの映画レビュー(感想・評価)
草というより臭映画。
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ストーリー展開が作られすぎていて感情に訴えようとしてきます。
無理無理にキャラが主張して同情を促してくる草映画ではなく臭映画。
義弟が特殊部隊に殺されたり、娘が死にかけていたり、主人公が船から落ちて夜の海から助けてくれた人がAIの世話になったからと車をくれたり…大袈裟なご都合主義映画。
邦画、大体ネチネチしてくるイメージです。
そんなシーンに費やすよりもストーリーに深みを出してくれないかと好きになれない。
今回上位にランクインしていたので観ましたが、ランキングなんて当てになりませんね。
似た傾向のAI作品であれば断然トランセンデンスを勧めます。
ジョニー・デップ主演の作品で、AIという未知の物に対しての不信感や脅威を心理的に観てる側をも感じてきます。
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