犬鳴村のレビュー・感想・評価
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Jホラーとしてしっかり怖かった! っでも福岡じゃなかったったいね・・・
福岡県民やったら誰でん知っとる、ばり有名な心霊スポット犬鳴峠。そりゃ福岡県出身やったら観らん訳にはいかんやろ。と思って映画館まで足を運んだっばってん、見初めてなんか違和感・・・福岡県舞台なのに方言喋りよらんくない!?あげん標準語ばっか喋りよる福岡県民おらんやろうもん?若宮市んはずよね?そりゃ、東京の役者さんがおかしか方言喋んのも好かんばってんが・・・こっが検索したらロケすら福岡でしとらんっちゃんね!わいたこら。
という訳で犬鳴峠の設定だけ使ったファンタジーとして観る事にしました。予想外にちゃんとしたホラーしてて楽しめました。
個人的にはガッツリ幽霊が出てくるよりも、何だかわかんないのが見え隠れしてる方が怖かったですね。あ、でも飛び降りの無限ループは嫌な感じでした。絶対ボンネットに落ちてくるパターンだ!っと思って観てたらフロントガラスにドン!(こっちはビクッ!)で、いつの間にか電話ボックスで死んだ連中と無賃乗車してくるし。それだけならまだしも彼ら運転手見すぎじゃないですか?あんなにガン見されてたら運転しにくくて仕方がない!
いつもこういう幽霊系のホラーでいつも疑問に思うのですが、幽霊って賞味期限ないんですかね?あの犬鳴村がダムに沈んだ設定は昭和の初期の頃?もう何十年もあそこに漂ってるって事?いつになったら飽きて成仏するの?それともずっとあのまんま?例えばこの先人類が滅びても、地球が滅びても彼らはあのまんま?疑問だ。
そういえば最後お兄ちゃんを殺してたのですが、あれってひ孫にあたるのではないでしょうか?血を絶やしてはいけないって言ってたわりに、自分らで殺しとるやん!
2020-16
この腐敗した世界に堕とされたぁ~あ~ぁ
前日遅くまで残業→なのに6時に起床→ずっとドライブ→雨で混雑しすぎて目的地あきらめ→Uターンして映画にしよか→爆食→映画
という死亡フラグ立ちまくりの環境で、、、ハイすみませんホラーで寝ました😨
ぐぐってネタバレブログを読み、寝た部分が一番肝心な、主人公とそのおばあちゃんの関係性がわかるあたりと判明して、愕然。
ここ見てないと、ずっと🤔です、私がそうでした。でも封鎖ゲートの有無は未だにわからない、、、。
あと、本作は直接的なグロさや、突然何かが出てくるという怖さで驚かすホラーではなく(そういう描写もないことはないけれど)、
まさに私が夢の中にいた時間に語られたことを汲み取ることができ、その内容を咀嚼して怖い(おぞましい)と思えるドラマだと思います。
視覚的に驚かせるなら、あのシーンも、スローモーションより『ミッドサマー』式がビビるし、村人たちも視覚的に怖くない。そういうことを狙っていないんだと思う。
私はビビりですが、今作では全くビビらなかったのは、そういう理由だと思います。
あと、私が心理的に責められたり、今回のようなドラマ性があるジャパニーズホラーより、ジョイマンタイプのやつ(いきなり出てきてごめーん)に、いつまでたってもビビる体質もいうのもあります、、、
あ、一番怖いホラーは、MX4Dです(キリッ)。
後半が…
物語の前半はホラー映画としてまあ楽しめました。が、後半から「ん?」という場面が多くなってきました。特に気になった点↓
○霊と話せる&触れる ←ここからだんだん面白くなくなっていった…
○車に乗って家に帰っている途中、車内に3人の霊が無言でただ乗っていた 。
↓その後
○家に着いてなぜか車の中で眠っていて、いつの間にか夜になっていた。
○ラスボスの女の人が犬の化け物?になるのに時間かかり過ぎだし、それを逃げもせず化け物に変わるのを見守っているお馬鹿三人兄弟。さっさと逃げろやとイライラしながら見ました。
○そして極めつけは兄の遺体にしがみついていたあのお2人…←え?ナニコレ?と思いました。
ずっと弟だと思っていたら兄でした。。
後半が雑、、?ちょっと話の内容的にもわかりにくい部分がありました。。
実際にある心霊スポットを題材にしていますが、なんだかリアリティがなかったのであまり怖くなかったです。
残念。
不気味❗️
侮っていた。見応えかなりあり。
完全に侮っていた清水崇の新作、やはり清水崇は中田秀夫とは違う生粋のホラー監督だった。前日に『スケアリーストーリー』観ていたので余計面白さが際立つ。ホラー演出ってこうだよな、っていうJホラー表現のベスト版plus最新更新版。過去と現在入り乱れる説明的回想シーンのワンカットなど、過去にもやっていたかと思うけど、こういうひとつひとつが丁寧でいい。それと、映画の中に心霊動画や心霊写真の嫌〜な感じの歪み、色味、サイズのいびつさなどの特徴を入れ込んでいて嬉しい。
個人的好みでいうと、音楽、もうちょっと新しい何か欲しかった。音楽流れてるほうが怖くない。世界の最新ホラーの音楽はもっと不安になるの多い。
あと、作劇的にこの「わたしは誰」ってストーリーになるとどうしてもありがちなマンガみたいなドラマになってしまって驚きがない、失速する。更にこの映画ではクライマックスにむけて盛り上がってないのでカタルシスがない。
で、も、描写のひとつひとつが面白いので、失礼しました! という感じ
まさかの予想通り
日本有数の心霊スポットである犬鳴トンネルの向こう側にあると言われている
犬鳴村を舞台に、ある女性の血筋にまつわるホラー映画 だったら良かったのに........
良い点
初めの冒頭シーンの手持ちカメラによる撮影映像は、かなりリアルの心霊動画に見えて
鑑賞中はかなり緊張感を持ってみることができた
以上
悪い点
幽霊が出てきて、脅かすシーンはただの雑なCG(車に乗っているシーンは、普通にシュール過ぎる)
自分の息子が本当は自分の息子だと気づかない母親
逃げる気があるのかよくわかないヒロインの棒立ち
犬との混合血を受け継いでいるはずのヒロイン兄弟たちだが、他の兄弟はその変化一切見られない理由説明なし(おそらく女系しか発現しないのか?と思われるが最後に男の子も発現したので、その線は薄い)
そして、混合血は孕んだ子供達からのはずだが孕んだ母親の犬化を遂げるが理由説明なし
急に現れた説明役、案内役の幽霊
そして、なぜか時空を超えてしまうトンネルの向こう側
他にも不満点はいくつかあったが、刹那で忘れた
日本っぽい
簡潔に言うと、The 日本のホラー!って感じでした。
海外のホラー映画にはない なんとも言えない鬱感というか、なんか胸糞悪くなるというか、常に気を張る感じというか。(笑)
グロシーンもあるのですが、血しぶきブシャー!とかでなく、結構リアルなグロが多いです。飛び降りで指の骨が曲がってたりとか。溺死でのぐしゃっとした質感とか。
あまり日本のホラーを観たことはないけど、どこまでも邦画感を感じる。じめっとね。好きな人は結構好きだと思いますね。
ストーリーですが、この三兄弟が勇気ありすぎて恐ろしいです。自分がこの立場に置かれても、絶対にやり遂げられない🤣
設定はよく考えてしまうとおかしな点が多いですが、話の分かりやすさは◎です。
単純にスリルを味わいたいという人にはいいと思います。肝試しをして呪われたりならば、完全にそいつが悪いなってなるけど、だいぶ関係の無い、いい人たちが殺されてしまったり巻き込まれているので、やっぱり胸糞が悪い。(笑)
自分がその立場に立っても、血筋とか知らないよって思っちゃうかなぁ。やっぱり主人公すごいなぁ(笑)
実際に犬鳴村はあるけれど、フィクションだって考えて割り切って観た方がいいです。
あとは若干 大型犬嫌いになります。雨の日の電話ボックスも。(笑)
あまり怖くなくてよかった
ホラー初心者にしては満足できる作品
もうこの村からは逃げても、逃げられない恐怖。
村に行ってから行方不明になった主人公の兄と息子が生きて帰れないと知りながら恐怖の村に行く姿を観たのですが、もう、恐怖シーンがやばすぎて見ちゃいけないとこもありましたが、ラストシーンが衝撃でした。
面白半分でこの村に行ってはいけない場所と知りました。
とりあえずJホラーっていっとけ
すぅ〜
細かなところの脚本がヒドい
アイデアいいと思うの。
ダムに沈んだ犬鳴村の人たちにいわば「末代まで祟ってやる」と言われた家系に主人公がいて、しかも母親は犬鳴村出身っていう。
時空を歪めて、お母さんを犬鳴村から救ったのは、実は、主人公でした!っていうSF設定も面白くて納得。
恐いシーンも画角やカメラアングルうまくて、しっかり恐いんだよね。
でも観てると単なるシュール展開にみえて寧ろ笑っちゃう。脚本の詰めが良くないと思う。
なんか色々考えて改稿してるうちに、ちょっとおかしいなって部分も出てきたんだけど、時間もないしまあいいかって踏み切った感じがするのね。
お兄ちゃんの友達がやられてくのは「なんで?」と思うしね。ホントなんでやられるんだろ、あれ。
そういう細かな点のおかしさは、見逃す度量を持てば、結構面白い作品だと思うよ。
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