記憶屋 あなたを忘れないのレビュー・感想・評価
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最高
どの世代でも何か心に刺さるものがあると思う
山田涼介のイメージはジャニーズって感じだったけど、この役に合わせて衣装、髪型に力を入れて芋っぽく見せているのを見て驚いた
もちろん演技も素敵で感動するシーンは涙が止まらなかった
原作を読んだ後映画を見るという人にもオススメ
小説とは少し内容が違うが、約2時間の映画でわかりやすく作られている
客は女性の方が多いが男性もいた6:4ぐらい
じっくりともう一度観たいなと思う映画でした
色々考えさせられる映画でした。私はとても切なかった。ぎゅーっと胸を締め付けられるような。とても貴重な時間でした。多分山田涼介さんのファンであろう若い女の子達があちこちですすり泣いていて、それだけでもこの映画の価値はあるなと思いました。きっかけは好きな俳優さんを観るためだったとしても、こういう映画で辛い記憶は消した方が良いのかどうなのか、人を想うとはどいうことなのか、死に逝くものが残していく愛おしい者に何ができるのか、etc. 大笑いしたりハラハラしたり恋愛ものでキュンとしたりのエンターテイメント要素の強い映画も良いですが、たまにはこのような真面目に問題提起しているような映画を観ることで、若い女の子達にも多くのことをじっくり考えて涙を流して素敵な女性になっていって欲しいなと思いました。出演者の皆さんそれぞれとても魅力的で、演技が達者で安心してお話しに没頭できたこともとても良かったと思います。
涙と感動を期待してたが物足りなかった。
予告編を観て感動作かな⁈ と思い期待しながら観たが、主人公、遼一(山田涼介)の恋人杏子(蓮佛美佐子)の記憶から遼一だけが消されていたことから記憶を消す都市伝説として記憶屋について調べていたが、高原弁護士(佐々木蔵之介)に相談したことで記憶屋探しが始まる。
映画はSFロマンス的な作品だと思うが、リョウイチが高原とともにキョウコの勤める喫茶店を訪ねた時に店主(ブラザートム)が初対面の高原に対しテレビで見るよりイケメンですね。と言ったセリフも軽薄でこの作品の質が感じられた。
その後、高原と一緒に乗ってる車中で遼一が怒って発言するシーンや弁護士事務所で遼一の幼馴染みのマキや高原の部下のナナミと遼一とマキの故郷広島に行く時のそれぞれのセリフなども軽薄すぎてガッカリしてしまいました。
記憶屋探しもマキが高原の事務所を訪ねた辺りから察しはついたが、予告編で観るイメージとは程遠いストーリーと内容だった。
主人公、遼一を演じた山田涼介さんの映画は初めてでしたが、高原に対して怒って発言するシーンが3回あったが何故そこまでオーバーに怒りの感情をだすのか?と思いました。俳優によって怒りの出し方もただ大声を出すのか、大声は出さなくとも表現することもできるのではと思います。
ストーリーが嫌なことがあった人の嫌な記憶を消すという奇想天外な内容だけに軽薄なセリフや演者の稚拙な演技では作品の中に入れないと思う。
とにかく終盤の予想外の展開や記憶屋が誰か?は抜きにしてただ映画を観ただけと云う感じ。
キツいようですが、特に印象は泣けるも楽しいも幸せもありません。
観客が抱く感想が映画の主題と一致
ラストで観客は誰のことも憎めません。これは「罪を許す」という映画のテーマにぴったり当てはまり、主題を更に色濃く印象付けるものでした。色々と解決策が考えられる中で、番人が頷ける、一番納得の結末です。半月くらい経ってもう一度見たら面白そうです。
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