ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ
劇場公開日:2019年4月19日
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解説
ナチスドイツにより奪われた美術品と、それに関わる人々の運命を描いたドキュメンタリー。1933年から45年にかけて、ナチスがヨーロッパ各地で略奪した美術品の総数は約60万点にものぼり、戦後70年以上が過ぎた現在でも10万点が行方不明と言われている。権力は芸術をも支配できると盲信するナチスによる美術史上最悪の略奪と、今なお続く奪還をめぐる戦いを、歴史家や美術研究家、関係者らの証言をもとに描き、ヒトラーの思想の背景と略奪品がたどった闇の美術史を浮かび上がらせていく。「グレート・ビューティー 追憶のローマ」などで知られるイタリアの名優トニ・セルビッロが案内人を務める。ベストセラー「怖い絵」シリーズの著者・中野京子が日本語字幕監修を担当。
2018年製作/97分/G/イタリア・フランス・ドイツ合作
原題または英題:Hitler contro Picasso e gli altri
配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2019年4月19日
スタッフ・キャスト
- 監督
- クラウディオ・ポリ
- 製作総指揮
- ベロニカ・ボッタネッリ
- 原案
- ディディ・ニョッキ
- 脚本
- サビーナ・フェデーリ
- アリアンナ・マレリ
- 撮影
- マテウス・シュトレツキ
- 編集
- クラウディオ・ポリ
- 音楽
- レモ・アンツォビーノ
- 字幕監修
- 中野京子