「何事も銭や、銭!」決算!忠臣蔵 fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
何事も銭や、銭!
一言「松竹✖️吉本=こうなるわな」
◎よかった点◎
・世の中何をしようにも、お金が必要。
「ご利用は計画的に」しないと、肝心なときにお金が足りない。
当たり前のことを、「忠臣蔵」に当てはめた内容(原作あり)というのが。
時代劇に親しみのない人(私)にも、とっつきやすい。
・関西弁が多用されている所が、どうよ?と思ったけど。
赤穂浪士=赤穂=関西、っていうことを考えると納得もいく。
・お金にかかることで、上司(内蔵助)に話が届いてない案件続出。
「聞いてないよ〜」な、とほほ場面。今にも結構当てはまる。
・実に豪華な俳優陣。その中心・大石内蔵助に堤真一さんを起用したのが👍。
真面目と笑い、どちらにもうまく対応してました。
下手に吉本の芸人さんでなかったのが、吉でしょう。
△いまいちな点△
・忠臣蔵の熱烈ファンには、どう映るかなあ・・・。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「銭の勘定もできへん侍は、何をさせても“でくの棒“」
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