劇場公開日 2019年11月22日

  • 予告編を見る

「脚本の流れは良いが、芸人をこれだけ使った良さが分からない。」決算!忠臣蔵 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5脚本の流れは良いが、芸人をこれだけ使った良さが分からない。

2020年6月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

知的

吉良上野介との有名事件により赤穂藩がお取り潰しか?お家再興か?討ち入りか?を選択する話。

年収だの退職金だの旅費代だの現代社会にも通じるお金話を忠臣蔵話に組み入れているのは結構であるが、「そのミックスが面白いか?」と言われれば別の話。
私にはその設定は微妙💦ちょっと少なくても良かった気が。

脚本の流れとしては身内親戚筋ネタもあり、(本当にこんな討ち入りまでの流れがあったかは別ですが、)良かったですよ。馬鹿馬鹿しさもあり。

しかし、芸人をこれだけ使った良さが分からなかった。
個々の魅力があった訳でも無く、最終的には名だたる俳優陣の映画だった様な気がしました💧

ちょっと最後は肩透かし、、、、(別に良いけど)

巫女雷男
bloodtrailさんのコメント
2020年6月16日

巫女雷男さんへ
「殺陣が47士の華」だと思い込んでいる世代にとっては「ありえへんやん!」なんでしょうが、これはこれで見どころのある作品でしたよ!と、良い子ぶって言ってみるw
ちなみに、わたくし、速攻で三池崇史の「13人の刺客」を、おうち鑑賞しました!いや、口直しが要るでしょ、これw

bloodtrail