「綺麗に描いた怪しい話」天気の子 重さんの映画レビュー(感想・評価)
綺麗に描いた怪しい話
16歳の高校生森嶋帆高は、船に乗って東京にやって来た。行くあてもない東京は恐い所だけど帰りたくなかった。行きがかりのルポライターの様な住み込みの仕事にありついた。雨の日、ヤクザめいた男たちにからまれていた女の子を救ったつもりだったが、拳銃を撃った事で本物だったからびっくりした。彼女は陽菜と言う18歳だった。陽菜は100%の晴れ女で、2人は晴れにする商売を始めた。しかし、帆高は両親から捜索願が出されていた。果たして2人はどうなる? Radwimps の挿入歌は爽やかサウンドだったけど、拳銃を撃ったり帆高を助けるために雷事故を起こしたり行動の一部が良くないし、陽菜に秘密があったり警察から逃げ出したりするなど感心出来ないシーンが度々出て来るのは果たしてどうなのかな。綺麗に描けても陽菜のために犯罪を犯す怪しい話だね。
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