「こうすれば、まだ良かった」天気の子 ふづきさんの映画レビュー(感想・評価)
こうすれば、まだ良かった
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まず、主人公が何故、家出したのか不明。
息苦しいとしか表現されておらず、なぜ東京の暮らしに固執するのか理解できません。
天気がずっと雨なのは、世界が狂ったのか、鳥居のせいなのか、人柱のせいなのか不明。
とにかく分からないことだらけだし、主人公が何故犯罪冒してまで女の子に会いに行くのか全く感情移入出来ず。
こうすればまだ良かったのでは?
主人公は18歳くらい。親から虐待またはネグレクトされてて、かなり荒んでて暴力三昧。
次に騒ぎを起こしたら少年院にぶち込まれると知り、逃げるように家出。
とにかく人を信用しておらず、かなりの悪なので、拾った銃を護身用としてくすねる。
そんな折、女の子から初めて人からの愛情を受けまた好きになってしまったので固執し、必ず守ると誓う。
人柱も、いきなり体が消えてく表現でなく、徐々に体が弱りいずれ死に至る方が説得力出るのでは。
最後は女の子と天気の繋がりを断ち、ハッピーエンド
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