「それで良い」天気の子 ちゃペさんの映画レビュー(感想・評価)
それで良い
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エンディングで賛否両論出ていますが、東京は穂高の身勝手のせいで水没したのではないですよ。穂高が東京に来る前から、雨は降り続いていたんです。天気の子が人柱だというのは、あくまで迷信に過ぎない。彼女がいなくなれば悲劇が避けられるなんて、そんな思い込みはクソ喰らえですよ。少なくとも、そう思って行動した穂高は正しいし、共感できます。
選ばなかった未来は見ることができないというのが、君の名はとの違いですね。水没していない東京があったかもしれないけど、ただ彼女がいないだけの水没した東京があったかもしれない。
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