「帆高と陽菜の信頼関係。」天気の子 COSMOS_1998さんの映画レビュー(感想・評価)
帆高と陽菜の信頼関係。
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私が見たスクリーンでは満席になるほどの人気ぶりでした。
主人公の帆高は、アルバイトを探すもなかなか見つからないというところからスタート。
帆高と陽菜の間に強い信頼関係を覚えた。
帆高は16歳で、仲間となる陽菜は来月で18歳となると言って、「先輩なんだから敬語で」と注意までしていたが、アルバイトをするために年齢を偽っていて、本当は15歳だった。
年齢詐称がバレたタイミングで即刻クビ。当たり前だけど。。。
あと、陽菜の存在に起因して首都圏が大洪水になり、鉄道が全滅したことから、自分の存在に罪悪感を持って消えようとしたが、帆高は「首都圏の天気より陽菜の方が大事だ」と、あの世へ飛び込んで陽菜を連れ戻しに行った。
この時、警察らの制止を皆で振り払ったので、片手に手錠をされた状態での飛び込みで、すごく感激。
夏美などの配役たちが、帆高を警察から逃げることに力を貸しており、帆高に力を貸した人たちは、陽菜がこの世に戻ってくる頃には警察に拘束されており、自分達の身をなげうってでもやろうという勇気が感じられた。
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