「描写の子」天気の子 sigeru yamadaさんの映画レビュー(感想・評価)
描写の子
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公開前から星Iつけられまくってかわいそうだったが、そういうハンデあって見ても微妙。
ただ描写だけは他の映画よりは凝ってて、作中の花火とか夜景は良かった。
先に他の方のレビューでストーリーが微妙すぎるやら見てたが本当にそうでがっかり、特に意味もなく銃を使って話を都合よく進めたいっていうセコさが目立つ(監督の意向かは知らないが)
ちなみに、予告では天気の子(少女)の力と国家権力との間での葛藤みたいな誇張が(私には)感じられ、そういう展開なのかと思っていたらただのあるある展開でした。
総評:描写は2019年 現代作品として大変素晴らしい物ですが、ストーリーは期待しないほうがいいです。
「描写を楽しみに高画質な映画館でそれを楽しむ。」これが本作の楽しみ方であるとおと思いますし、逆にそうしないと無駄金使ったようで心が折れそう。
少なくとも後でAmazonビデオで買ったりはしないですね、4K/8Kテレビあるなら別ですが
あと、エンドロールの後おまけはありませんので。
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