「既存の概念を壊す」天気の子 笑ミさんの映画レビュー(感想・評価)
既存の概念を壊す
クリックして本文を読む
辛口多くて悲しくなるほど( ;∀;)笑
賛否両論あるのは当たり前!
私にとっては素晴らしい作品でした!!
今の子供達の性質や、働き方の変化、精神論、目に見える異常気象も含め、
明らかに時代が変わってきている今、
既存の概念から派生した、行き過ぎた規律やルール…それに縛られ過ぎて、辛くなる人が増えてきた事実もあると思います。
もちろん、規律で縛ることで保たれた治安や平和はありましたが、人が成長して変わっていくように、世の中の変化を止めることはできない…
須賀圭介を通して「変わらないことへの執着」
主人公2人を通して「それでも自分の世界を生きる」
ということを私は見せてもらったと思います(^^)
終わり方も「その終わりか!」という(笑)良い意味で期待を裏切ってもらえました!
「晴れは良いことで、雨が悪いこと」
確かに日常的に不便にはなるけれど、それってただの受け取る側の都合でしかないですね。
本当に私にとってはたくさんの気づきがありました☆
『明確な答えを知りたい!』という人や
『伝えたいことの意図を探る』ことが
好きなタイプの人には
残念ながら批判されてしまうかもしれませんが…
『一人一人感じ取れるものが違う』という
楽しみ方ができる方には伝わると思います(o^^o)
そのタイプの方にはオススメです!!(笑)
「君の名は。」の主人公が出てたり、
ジブリっぽいキャラクターも
またみんないいキャラで好きです♪
コメントする