トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクションのレビュー・感想・評価
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怖くないしよくわからん。
主人公は美人なレズの女性。
トラウマを抱えて限界を超えてそれを克服したいために参加した恐怖体験アトラクションの映画。
しかし既に壊れている主人公、どんどん壊れていきます。
その過程はまあ面白いですが、様々な根拠がイマイチわかりづらくて全く怖くなく、途中で飽きます。
最後の最後の、車に乗る前のシーンのみ顔を背けました(笑)
トラウマ
こいつはやっちまった。ジャケでレンタルするとこんなことになる。
途中まで、お、名作ゲーム的な展開を予感したがあれよあれよと墜落していく駄作。
メンヘラに恐怖や刺激を与えても悪い方向へと進むのみで事態は最悪の結末へ。
安っぽいセットもガッカリ。
つまらなくてこっちがトラウマになりそう。
恐怖を求めて
主人公のアリソンは恐怖を求めてアトラクション『パーディション』に参加する。
恐怖体験をしているシーンはこれでもかというほど目がチカチカする。内容はエロ&グロで目を背けるほどではないが、フラッシュで目が痛くなり目を背けてしまった。
恐怖体験アトラクション、擬似参加
アメリカにある最恐の参加型お化け屋敷と言われる"McKamey Manor"をグッと個人に寄せて過激にショーアップしたような恐怖体験アトラクションが舞台。
自分も擬似的に参加するような気分で楽しめた。
所々のシーンで一緒に息を止めたりしながら観ると楽しさが増してくる。
おどろおどろしいマスク姿の人間は怖いし、汚いトイレはいつどこで見ても最悪。また夢に出てくるな。
恐怖を与える側のキャスト陣のテンションが良い具合に高くて良かった。
アリソンの並大抵じゃない参加理由とその覚悟、たまにブレるのが気になるけどなかなか切羽詰まっている。
ショック療法的にトラウマに刺激を与え続けた結果のなんとまあ惨いこと。
アトラクションが現実を超えるか、現実がアトラクションを超えるかのせめぎ合いが面白い。
「全てアトラクションの中の出来事である」という前提は、逆に全てに実体があるということにもなる。変にスカされない所が好き。
ただ、あまりにワンパターンが続くので途中で少し飽きが出たけども。
作り物であるってことが分かっていると、どうしてもだんだん「何本気で怖がって抵抗してるの?」と思ってしまうのは否めない。
いや自分がこんな目にあったら怖がりまくりの絶叫しまくりは確実だけど。
日本人取材班のKY加減が可愛かった。
キャストへのインタビューやこの企画の裏側など普通に興味があることをあっさり見せてくれるのがまた特別感あって良い。
ただこの二人の間に何かもう一つ、取り返しのつかない大事件が起きたら良かったのに。せっかく仲違いしたのにもったいない。
ホラー映画好きの人間への熱い風評被害に笑った。
おっしゃる通り、ごもっとも。下劣で下世話で下品です。
でも、臭いものは嗅ぎたくなるし闇は覗きたくなるし恐怖は体験してみたくなるじゃない?
暗い世界に惹かれるのはそんな特別なことでもないでしょうよ。
全く未知である死や人間の欲望の多様さを垣間見たり、オカルト現象や殺人鬼によるスリルなどを擬似体験するのが快感でホラー映画をよく観ている身としては反論したくなった。
でもそんな否定的なセリフが出てくるこの映画が相当ゲスなB級ホラーなので、もはや作品自体が答えなんだと思う。好き。
内容が浅い。
ワクワクして観たのですが、少々ガッカリ。
途中から大体内容が予測出来てしまうし、エログロでいきたいのならもう少し過激にした方が良いかな。
精神的に責めるにしても底が浅いし…。
個人的には日本人クルーが揉めた際にち●こを噛み切るくらいして欲しかったです。
そこまで考えてしまうのは僕も病んでるのかも…。
余談ですが、終盤に来てラストまで行く前に男性が席を立って帰りました。
つまらないにしても、ラストのオチだけ見て行けば良いのにと思ってたら、映画が終わって外に出たら扉の横で顔色真っ白な男性が地べたに座りこんでました。
きっと、こんなグロいとは思わず間違えて入ってしまったんだろうな、可哀想に…。
僕は物足りなさを感じたけど、一般の人には充分だったのかも。
やはり、僕は病んでるのかな💦
恐怖と闇
パーディションという参加者のトラウマに迫る恐怖体験を味わえるという途中棄権不可のアトラクションに参加した女性の話。
エログロバイオレンス入り乱れたなかなかのイベント盛り沢山ながら、どこまでがアトラクションなのかと結構早い段階で頭に過ぎり、あ~ハイハイやっぱりねの繰り返し。
終盤、あれ?これも?と違うのかい!とが入り乱れイマイチオチず。
中盤までは本意がわかっていながらも面白かったのだけれど、もっとあからさまにドロドロにするか出来ないならちゃんとキレイに締めて貰いたかった。
…ホラー好きは病んでるらしいw
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