「つい手に力が」アラジン futakoさんの映画レビュー(感想・評価)
つい手に力が
作品化の話を聞いた時は正直期待するものも無く興味ゼロでしたが、実際に観てびっくり。今の技術は凄いもので、なかなかの作品に仕上がっていたと思います。
一番驚いたのが、冒頭に張られた伏線が終盤で見事に回収されている点。これは本当に見事でした。
本音を言えば、やや苦手なミュージカル作品ということで前半は少し退屈で字幕を読むのも面倒な感じでしたが、はまり役なのでは?と思うほどウィル・スミスのジーニーが素晴らしく、いつの間にか感情移入してついつい手に力が入ってしまいました。
吹き替え版の評判もいいようなので、機会があればそちらも観てみたいですね。
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