劇場公開日 2019年6月7日

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「アニメはもう少し無邪気だった」アラジン 蛇足軒瞬平太さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0アニメはもう少し無邪気だった

2019年7月19日
PCから投稿

泣ける

アニメの設定はもう少し無邪気だったような気もしますが記憶違いでしょうか。

アラジンには日常の苦労、
ジャスミンには民を想う心をそれぞれ少し色付けして愛の強化をしたのでしょうか。

アニメでは2人の、いや、ジーニー含めての三人三様の【囚われの身】からの自由を求めるゆえの葛藤と愛で惹かれ合う設定で充分だと思いますが、実写の生の人間だと少しリアリティを足すのが妥当という判断でしょう。

魔法の絨毯で

A whole new world
初めての世界〜新しい世界〜
色々と思い当たる子供も大人も心臓をギュッとされてしまうのでしょう。

横のカップルの女の子は、ここで嗚咽してました、
男の子は携帯を何度も光らせてました。

エンターテイメント作品のお手本。

蛇足軒瞬平太