「軽快」アラジン あいさんの映画レビュー(感想・評価)
軽快
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テンポよく、軽快な展開。
恋愛、人生の悩み、敵対する悪。どれも分かりやすく描かれ、深くは掘り下げず、さくさく進む。
それは美しく豪華絢爛、華やかな世界と相性が良く、最後まで楽しく観られる作品。
アラジン役、ジャスミン役の2人がとても瑞々しく、素朴さがありながら表現力豊かで、親近感が湧く演技。
その2人をベテラン俳優ウィルスミス演じるジーニーが、余裕の演技でアシスト。
ディズニー作品に込められたメッセージ性にはいつも心打たれる。
アラジンが王子と偽っていることを告白しないでいると、ジーニーが、愛する人を騙していては、本当の幸せではない、的な(うろ覚え)場面はハッとされられた。
ジャスミンが国を乗っ取られたときの果敢な態度にも鳥肌。
最近のディズニー作品に多い、女性活躍推進的なストーリーも健在。ちょっと盛り込みすぎ。泣いたけど。笑
映画館で観れたのは良かった。色鮮やかでパワフルで、至福の時。
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