「根拠の無い自信と暗示」MANRIKI Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
根拠の無い自信と暗示
万力で顔の歪みをとり小顔にする美容整顔師の話。
一応あらすじに記されている通り駆け出しモデルから話はスタート。
少なからず自分はカワイイと思っているのにオーディションに落ちまくることから、顔が大きいというコンプレックスが肥大し万力クリニックを訪れる件のモデル。
施術は行うなうが、美しさは内面からと宣う整顔師、と展開。
ここまではまだわかるけど、話が飛躍し、あれ?どういう関係性?から、整顔師を絡めて話が脈絡なく転がって行く。
施術に関してだったり、ところどころボケを挟んだり、まあシュールなコントと言えばそうなんだろうけど、それ程笑える様なところはなく、その割にコンプレックスなんて…的なことを強調してくる様にも感じる。
でも、深みがある訳でもなくそれだけとしか感じられなかった。
群馬ナンバーからのTシャツなんかターゲットどこよと思いつつそれが一番面白かったかな。
コメントする
kossyさんのコメント
2020年3月25日
Bucchusさん、コメントありがとうございます!
いやはや、途中までは結構楽しんでたのですが、いきなりの失速でした。短編映画だったらちょうどいいくらいでした(笑)