モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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考え方を変えれば悪くない映画
前提として、これは他の実写作品にも言えることではあるけど、オリジナルの再現度を期待して見るものでは無いかなと思います。 個人的に、この映画を『ファンタジーアクション作品』として見たら、悪くないと言えます。 モンスターハンターとして見るとオリジナルからは見劣りはしますが、オリジナルとはまた違う迫力があり、いい意味でも悪い意味でも見事に期待を裏切ってくれる映画でした。 皆さんが仰ってるように、確かにアルテミスのハンターデビューまでの道のりというか流れが長いのも事実ではありますが、総合的に見ると、斬新さあり、モンハンらしさありとでなかなか味のある映画でした
モンスターを楽しむ映画
おもしろかった!! アクションゲーム苦手だから、モンハンやったことないけど楽しめた! 何も考えずに、モンスターハントとアクションを楽しむ映画。 モンスターがデカイから、テレビやパソコン画面より、映画館で見た方が迫力倍増でいいと思う。
無理やり感はあるけど悪くない
モンハンは2ndGからクロスしか遊んだことがないですが、ガレオス、レウス、ディアブロス、ネルスキュラはどういうモンスターなのかは知っていたので、攻略法の答え合わせをしているようで、楽しめました。この映画でモンスターの印象が変わりました。ディアブロスは角で人を刺して怖いし、ネルスキュラは体に卵を植え付けられて正直キモっと思いました。 しかし、ゲームでは表現できないような細かいシーンを見せようとする姿勢や、アクションゲームを実写映画に変換することの難しさ、といった日米クリエイターの底力みたいなのが観れて感慨深い気持ちになりました。 ただ、モンハンのbgmが作中で流れなかったのが残念。
ただただ面白くない
ある程度期待値が高かっただけに、ガッカリ感が半端ない。初日に見に行ったけど、あまりの退屈さに割と早めの時間から寝てしまいました。ストーリーといいテンポといい、褒める要素が一つもない。
期待してなかったし予想した内容とは違ってたけど、かなり楽しめた!
どこかで観た雰囲気の作品に加え、どこかで観た女優さん。 調べたら本作同様、テレビゲームから映画化されたゾンビ映画の監督と女優さんでした。 だから鑑賞中に何度も椅子から跳び跳ねてしまったか納得(笑) 出だしの砂丘の船のシーンから予想外に期待度がアップ! でもその後はちょっと違うテイストに。 登場人物は少な目。 モンハンって皆で協力してモンスターと戦う印象だったけど、このゲームをした事が無いので問題無し。 モンスターと戦う前に何故か違う戦いが(笑) あの状況の中、なぜ戦うのか? 気になるところ。 でもモンスターとの戦いは凄かった! 雑魚キャラのモンスターは一切無し。 全てのモンスターのラスボス感が凄い! しかもみんな強すぎる。 最後の真のボスキャラ。 ハンパ無し! かなりしつこいけど凄かった! チョコレートは時空を越えた共通語。 あのチョコレートがポケットの中で溶けていなかったのが気になります( ´∀`)
これはバイオ
モンハン大好き人間の自分としては、期待に胸を膨らませ映画館に足を運んだのだが、モンハンっぽさがほとんどなかった。 最近のモンハンは色んな世代の人が楽しくプレイできるように進化してきたけど、こんな映画見せられたらモンハンの印象が悪くなるからやめて欲しいね。 これはどちらかと言うとバイオハザード…とにかくグロいし気持ち悪い。 ネルスキュラが嫌いになったわ
「まさにG級画力!」
◎大迫力のモンハンルックは映画館映え間違いなし! 久しぶりにハリウッド映画観たなー感でいっぱいだった。 それ程までに、やっぱり邦画にはない圧倒的ビジュアル力と迫力満点のモンスターたち。 さらには細部までこだわってるディテールといった、最近のご時世で眼球が干からびていた身からすると、アイボン並に潤う眼球洗浄映画! ディアブロスやリオレウスといった大型モンスターたちも劇場のスクリーンで観る価値ありの見ごたえMaxだし、蜘蛛のモンスター・ネルスキュラは、劇中で「バイオハザード」シリーズを彷彿させるような恐怖演出があったり、生き生きしているモンスターたちも見どころの一つ。 その他にも、キャラクターたちが使う武器や防具なども注目してみてほしい。 ただ、そっちの方にエネルギーが吸い取られたのか、脚本の方はと言うと、なかなか厳しかった。汗 伏線未回収によるモヤモヤだったり、あからさまに次回作を匂わせてたり、ポール&ミラ夫妻作品によくあるやつね←笑 ◎アクション×アクション=ドスアクション またこの映画、監督はポール・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという我々世代なら、なんだかんだみんな好きなバイオハザードシリーズを手がけた最強夫婦タッグが手がけている。このことから分かるとおり、アクションにもしっかり手が込んでる。アクション俳優として活躍するトニー・ジャーを起用したことで、より迫力が増し増しの二郎系ラーメンアクション映画にもなっている。 そして、我らが山崎紘菜ちゃん! 出番は全然少なかったけど、シンプルに超可愛いかった。 それに同じ日本人として、あのチームの中にいること自体が本当に凄いと、リスペクトでした。 この映画は劇場で観てなんぼだと思うし、あれこれ考えず、迫力満点大スケールの映像を楽しんだもん勝ちの一本。
なんだかすごく楽しめた
現世人を主人公にして異世界転送されちゃった設定にすることで、一見さんにもかなり飲み込みやすくなってるのではないでしょうか。こまけぇことを横に置いておく見方さえできれば。 ぬるハンターとして多少遊んできた身としても、モンスターとか小道具のルックにはとても納得できた。火属性の武器だけじゃなくて水属性の武器作れよ!!とか思ったりはしたけど。 色々つかれた現状では、とりあえず映画館で頭空っぽにしてモンハン観れたというだけで、なんだか良かった。
モンスター描写はサイコー
個人評価:3.5 レウスやディアブロスの動きやCGは大満足。モンハンファン心をしっかりと満たしてくれる。しかしながらモンハンワールドの世界観を描きけれておらず、壮大な世界観に小さなスケールといった感じ。意味の無いシーンに時間を無駄遣いしていたのは残念。また他のキャラクターのカッコ良さや紹介が薄く深みがないストーリー。 ゲームをしている人ならば絵的には楽しめる。
「モンハン」というよりも、「あのゲーム」の映画化では?と妄想をかき立てる一作。
(恐らく)ゲーム大好きポール・アンダーソン監督による大作映画。ミラ・ジョボビッチを『マッドマックス 怒りのデスロード』(2015)のシャーリーズ・セロンばりの過酷な状況に放り込むが、それも二人の信頼関係のなせるわざでしょうか。ハリウッド超大作映画を渇望した映画ファンの期待に応えるため、大画面で巨大なモンスターが暴れ回る勢いは尋常じゃなく、その巻き添えで人がバラバラになっても一切気にしなーい、という潔さ。 最初のモンスターから逃れる場面で明らかに時間を取り過ぎていて、この調子でちゃんと結末までいくんだろうか、と観ている側がむしろこの点でハラハラ。案の定というか、ジョボビッチやトニー・ジャー以外の諸々の登場人物は、とても魅力的に造形されているにも関わらず満足に活躍もできない(ついでに台詞もない)という、かなりバランスの欠いた物語構成になってしまいました。その「描き込み不足」の理由も、結末まで観ると理解できなくもないけど、これは結局制作側の都合であって、やはり一つの作品で完結した物語を作ることが前提なのでは…、と、モンスター以上にキャラクター同士のやり取りや共闘を期待していただけに、この部分は少し残念に思いました。 結末の展開は、「モンハン」というよりもまんま「スカイリ…(げほんげほん)」。最初からこっちの映画化です、って言えば良かったと思うんだけど、やっぱり知名度の問題…? アンダーソン監督は『イベントホライゾン』(1997)というSFホラー作品がとても面白く、本作でもその片鱗が少し見えるんだけど、この作品は興行的には失敗してしまったため、その後はゴシックホラー全振り演出を抑制している感が。次作はより監督の趣味嗜好全開の作品作りを!
期待して見ない方がいいかも
正直ハリウッドということもあり、かなり期待していたがあまり面白くなかった。モンスターの再現度などはとても素晴らしく、映像はとても綺麗で魅了された。だが、出てくるモンスターの種類もかなり少ないし、モンハンの魅力である、ハンターの良さがあまり出ていなかったと思う。もっとモンハンらしく、モンスターと戦って欲しかった。ラストの終わり方も正直微妙な気がする。ただ、映画館で洋画がずっと見たかったので、久しぶりに見れて良かった。
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