モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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一昔前のハリウッド映画
パニック映画というには凝り過ぎてるし、起承転結がないので名作とは言い難い微妙な立ち位置。所謂、恋愛要素ゼロの男女のバディムービー。ストーリー性がないので観客に問いかけるものはないが、ただひたすらアクションとモンスターの迫力でゴリ押すスタイルは一周回って楽しかった。監督的には続編を作りたかったんだろうなと感じさせられる終わり方だが、収益的に無理だろう。
ぶっちゃけこういうスタイルで映画を描くなら同じカプコンでもドラゴンズドグマ の方が良かった気がする。延々とポーンと主人公を共闘させておけば……
※当方は原作ゲームは開始30分で売却済み、コラボでなんとなくの知識のみ
導きの青い星が輝かんことを...
「原作のゲームを知らない人でも楽しめる〜」
みたいなことを監督が言っていたらしいが
(詳しくは知らない)
もし本当に言ってるのならコレはむしろ
知らない人の方がより楽しめないと思う。
人を殺したりとか〜言語が〜
ネルスキュラの見た目が〜
みたいな評価が多いがまぁそこはいい。
まず開幕、4を彷彿とさせる
砂の海を渡る船に興奮する。
この辺までは凄くよかった。
(大団長の顔にすごい違和感を覚えたが)
次のシーン、
ミラさん御一行が突拍子もなく異世界転生。
いい感じのリオレウスの伏線。
ディアブロスドカーン
ウワァァァァァア‼︎
この辺からパニックホラー的になっていく
...まぁ脅威度を知ってもらうための
1番手っ取り早い方法だから仕方ない。
んでネルスキュラ編、完全にパニックホラー。
正直見た目も違うし沢山いるしで
最初なんのモンスターだかわからなかった。
...正直あのビクビクしてた女兵士が
仲間が全滅した絶望から吹っ切れて
鬼強ハンターになってミラと再開するみたいな
激アツシナリオを期待してしまった。
ま、そんな訳もなく
次は現地ハンターと喧嘩し始める。
な〜にやってんの!
何を見せられてるんだ俺たちゃよぉ!
あとこんがり肉のシーン、
あそこはBGM使って欲しかったなぁ〜...
まぁ雰囲気が壊れるってのはわかるけどさぁ
というかBGMをもっと原作から
取ってきてええんやで?むしろ大歓迎だぞ?
それがあるだけで全然印象変わったと思う。
リオレウス編はぁ〜...そうだなぁ
そもそもリオレウスはあのハンターの仇って
設定じゃなかったっけ?気のせい?
それにしては随分と呆気なかったし...
まぁ後はみんな言ってるゴアマガラ。
アレを最後に出すなら最初っから
そういうストーリーにしとけよって、
それかリオレウスがボスって設定なら
現実で大暴れした後リオレウスも
異世界に戻って、舞台を異世界に戻して
リオレウスを目の前に「さぁ倒すぞ!」
って時にゴアマガラ突然降ってきて
リオレウス倒しちゃう...みたいな
ウゥォオ!!!っていう演出があっても
良かったんじゃないか?だろ皆?
まぁそれだと未プレイ勢は「何こいつ」
ってなるだろうけど、そこはハンターの家族の
仇をゴアマガラにして名前だけ出しとけば
なんとか自然になるべーや。
第一、最後のゴアの時点で未プレイ勢は「?」
だと思うから大して変わらんけど
全体的に詰め詰めで話の流れに
疑問を抱かざるをえない。
戦闘に関しても「狩り」である事を
忘れてらっしゃる?
何かデカイ作戦の準備してるシーンを
短いワンシーンずつ見せて
最後誘導やらなんやらで
その見せたワンシーンの何かに
一つずつ引っ掛けていって
最後溜め切り〜爆弾〜ミラのリヴァイ切り〜
みたいな感じにすれば良かったと本当に思う。
...伝わるかな?
そもそも
自分は監督でも脚本家でもなんでもないから
言いたい事いってるだけだけど。
とにかく期待して観るもんじゃない。
続編があるのかはわからないが
今回の分、次回は
もうちょっとゆっくりわかりやすく
尚且つテンポよく演出して欲しいなと思う。
この映画の続編に導きの青い星が輝かんことを
初レビューにつき、
言いたい事がわからなくなってしまいましたが
見にくい等々はご勘弁くださいまし。
モンスターパニック映画でした。
モンスターのCG、モンスターが実在したら?の怖さはすごい伝わりました。迫力も凄いし
ただモンハンとしては…トニーとミラの戦いあんなに長く描く必要あった??喧嘩してないでもっとモンスターと闘え
団長お爺ちゃんすぎで斧振り下ろし(超解放?)しかしてないし、何より一人だけコナンザグレートの世界からきました!みたいな昔の人感(笑)
いい部分もあったけどモンハンとしてはガッカリでした。
そっちに舵を切ったか
まさかのバリバリのモンスターパニックムービーで驚愕しました。
CGも世界観も描写すばらしく、ミラジョボさん美し過ぎるし
内容としてはツッコミどころ満載なのも後述しますが、
私的には久しぶりの大作感が大当たりしめちゃめちゃ面白かったです。
序盤のs.キングのミストとかに出てきそうな、デルトロが好きそうな蟲のグロテスクな見た目と、卵産みつけ捕食シーンがエゲツなさすぎてドン引きしました。良い意味で。
ディアブロスの堅そうな肉感と攻撃性の強い性格とか流石ハリウッド、めちゃくちゃ説得力のある造形描写でした。
ゲームでやっている狩猟を映画としてリアルに描くとまぁそうなるよなって言うゴアな表現が容赦なくて、子どもこれ引いちゃいませんかね?
切れるところは切れるしちゃんと刺さってるし、中々攻めていると思います。内臓的なのとかしっかり見せる。
しかしギャグのセンスとか登場キャラクター達の言動とかが妙にいちいち幼稚でなんだかアンバランスにも感じました。
序盤のミラジョボとトニージャーの格闘凄いけどしつこい、観たいのはモンスターの討伐で、人間同士格闘は死ぬほどバイオでやったからお腹一杯です。
ゲームもそうだが世界観凄いのに物語が無いのが
逆に巧いなと思いました。
物語都合ではなく脚本都合なので常に何かが起きている、ジェットコースター的と言うのか、中弛みすることなく最後までずーっとアクション、最後まで飽きません。そこ最高です。
しかしその世界観を上手く扱えてないからか物凄い小さな世界にも感じました。
アイルーの扱いとか観てるとポールアンダーソン監督ゲームプレイして無いでしょ?って感じもありました。
中盤ディアブロ倒す際の仕掛けと装備整えて先述の蟲の毒針貰い(めっちゃゴアな描写)とかめっちゃモンハンっぽいし、こういう目的の為に必要なものを工夫して作って準備してって観ていてワクワクするので大好きです。
肉体で勝てないモンスターに知性で勝つって言う人間らしい強さかっこいい。
なのに、何故ラスボスリオレウス戦が脳筋ゴリ押しプレイなのか、、こう言うプレイスタイルもあるよ〜って言うプレイヤーの自由度の表現?
にしても作戦無さすぎて笑えました。褒めてます。
あの大団長サノス??一瞬ブローリンかと思いました。似てんなーブローリンにってかサノスに。
あと現世界にリオレウスまで付いて来てしまってーって言う展開。
恐らく近代兵器VSリオレウスをやりたかっただけでこう言うの観たいんでしょ?って言うサービスなのかも知れませんが、余計かなと感じました。
何かしれっとに大団長サノスも現世界来てるし。この人ちょくちょく来てどっかコンビニとかで買い物してんじゃね?っ想像して笑いました。
あとトニージャーが他のハンターと合流した途端存在感消えてました。何故?
なんやかんやでめでたくレウスの討伐に成功。
最後の最後、新しいモンスター出てきて、俺たちの戦いはこれからだ!観たいな打ち切りっぽいエンドは中々観ていてしんどかったです。
まとめ
超大作アクションですが、モンスターパニック映画でもあるし、子ども向けっぽい作風としておいてのめっちゃホラー!だったり色々ごちゃ混ぜのハリウッド映画でした。
続編では世界を行き来するテクノロジーとかその辺の謎解きするのかな?そこにあんま興味ありませんが。
寧ろ次作あるならもっとモンハンのあの世界を深く掘り下げて描いてくれると、みんな興味を持って観るのではないでしょうか。
謎が謎を呼ばずに謎のまま終わる、そんな作品
魅力の殆どがモンスターの造形やらその驚異の描写に偏ってるのは他レビューを見れば一目瞭然ですね、これはパニックムービー、もしくはミラ様伝説再臨の序章です。
シナリオはチェシャ猫不在のマッドでグロなアリスを長時間見せられて、やっと言語が通じる人と会いストーリーの進展があったと思ったら魔物を倒して世界を救え程度の内容、まさかの王道ファンタジーでしたってかアリス・イン・ワンダーランドもそんな感じだったっけな、ジャバウォックと戦ってたし…脱線しました。
それでその話せる異世界人がおとぎ話でもしてくれれば良かったのにすごい簡潔に自分の要点だけチャチャッと話すだけなので世界観は霞のような薄さに…そしてその登場人物に戸惑いも疑問もなく主人公は納得、現実世界の味方皆死んでるのにあの怪物共は何なのすら無し、貴女大尉で皆部下だったよね?ってこっちが困惑してしまった、あんなに生きろと励ましてたのに死んだら切り替えていくんですね、逞しい。
アクションはトニー・ジャーもミラ・ジョヴォヴィッチも流石すげぇや、しかしいざモンスターと戦うとなるとワイヤーアクションでヤーやら言いながら一直線に飛びかかるか弓矢だけだし倒し方もJAWSに始まるようなパニック映画王道のアレやコレや…意外と柔らかかったんすねそこってシーンは少し面白かったけど。
あとは誇張された伏線みたいなのもいくらかあっても今作では全部その時点でフェードアウト、ラストのラストには物語中に示唆されもしなかった奴が飛び出てこっちも疑問もなしに応戦、戦いはこれからだ!!みたいな、アイツ倒せば番人は居なくなって目的達成じゃないの?って疑問持つやついなくてここでも困惑。
ここまでつらつら書いても造形や描写はとても良かったですね、そこだけは本当に評価します。
見終わった感想、続編来ないと何も分かんないけど造形はすんごかったのでまぁそこは面白かったかな。
作品としてはシャークネード一作目って感じ。
続編待ってますね。
期待をはるか超える感動
ゲーム→映画への持ち込みということもありストーリー性は弱い反面、それ以外の要素は全て期待以上でした!
■良い点
・ミラジョコビッチを筆頭にバイオハザード以上の迫力演出になっている
・ゲームに非常に忠実
・人気モンスターをしっかり選んで描いている
■惜しい点
・当然ストーリー性は欠ける
<備考>
内容的な期待はなく、ただモンハンのファンとして見に行ったのだが、ミラジョコビッチを中心としたアクションやモンスターの再現度が本当に凄かった。ディアブロス・リオレウスの迫力はゲームファンも感動するレベルだったと思う。また、日本の若手女優もハリウッド初出演していて、今後も頑張ってほしい!
個人的には、イビルジョーがビジュアル的に好きで見たかったかなぁ。
モンハンというゲームが好きな方は見ない方が良い
結論から言うとゴミ ゲームをプレイした事があるなら違和感が終始続くと思う そして最後はまさかの俺たちの戦いはこれからだend 予算が尽きたんか知らんけどちゃんとつくれ リオレウスが番人?荷が重いわそんな立ち位置じゃねーよ 説明なしに唐突にゴアマガラだすなヤケ糞になんなや 現代の銃火器が全く効かないんだったらヘビィボウガンは普段どう闘ってんだよ あとディアブロスは盲目の筈だがくっきり目が見えてる描写あり こういう細かい原作放棄がボディーブローのようにじわじわ効いてくる ほんで死ぬ時はあっさり しょーもな 正直どっかでリオレウスのbgmや英雄の証が流れると思ったがそれもなし ただうるさいだけのゴミbgmが流れる あとモンハンにこれまでグロさは絶対いらない そんなゲームじゃない これモンハン知らない人が見てその後ゲームやったらびっくりするんじゃねーの?
ゲームの爽快感を求めたら微妙…
ビジュアルは結構良かったのに内容がイマイチ…。
モンスターやアイルーやハンターたちのリアルさはかなり追求されていたのですが話のテンポが悪すぎたのが惜しかったです。
私はモンハンやってますが、あのゲームの【爽快感】を求めて観ては駄目だなと感じました。代わりにあのゲームを【ビジュアル的な恐怖感や凄さ】で捉えている方にとってはこの映画はいいかもしれません。
これは良くできてる
オープニングが山崎紘菜からなんだよね。好きだから「おお!」と思ったけど、その後は出番がほとんどなくて残念だった。
現実世界の裏側みたいなところにモンスターがいる設定いいね。そこにミラ・ジョヴォヴィッチが迷い込んで、トニー・ジャーと一緒に戦うの。
ミラ・ジョヴォヴィッチいいね。戦う強い女なんだけど、トニー・ジャーがお茶目なことやると「しょうがないわね」って感じで笑うのいいの。
冒頭すぐに軍隊が歌で士気を上げるんだけど、なんかヌルいシーンなのね。どうしたんだろうと思ったら、後のシーンでその歌を使ってた。
あとはドンチャンやって、モンスターを倒せばいいから、トニー・ジャーのアクションも活きるし、戦い方もいいし、色んな事情も語られるし、ゲームの映画化として良かったよ。
これは続編もあるから観に行くよ。
久しぶりの大型アクション映画を堪能
久しぶりにハリウッド大型アクション映画を堪能できた。
私はゲームもしないし、同一映画のバイオハザードも見ていません。
コロナ過の影響で大作映画の上映が何度の延期になり、残念な日々が続いている中
で久しぶりに楽しめました。
映画自体は見ている時間だけは楽しいレベルでした。
前半の蜘蛛のようなモンスターはグロくてチョット気持ち悪く、後半のモンスターは
「パシフィック・リム」の怪獣のイメージでした。
終始印象に残るのはヒロイン役のミラ・ジョヴォヴィッチの美しさ、残念な部分は
IMAX で見てもサラウンドデザインが今一つでした。
俺たた
異世界転移ものでもいいんですけどね、異世界に行ったあとは職業ハンター的な生活をしてほしかったですよ。素材を売って生活費を得たり、ギルドで依頼を受けたり。
途中、米軍の増援が出てきて、「ここからモンスター相手に無双するのかな」と思ったけどそんなことはなく、あっさり全滅。なのに、次のシーンでは、剣を使うハンターの攻撃はモンスターに有効。つまり、この映画『モンスターハンター』の世界では「近代兵器よりもモンスターが強く、モンスターよりもハンターが強い」という設定らしいと理解した。
最後は続編がありそうな終わり方だったけど、このままの路線なら、続編はあってもなくても、どちらでもいいかなぁ。
無駄が多い
ストーリーに無駄が多い気がします。こういった映画はどんどんとストーリーが進み、それに伴う場面展開が多くある事により、より多くの冒険、壮大な冒険を演出する事により面白味がますものだと思います。
他の方の意見でもありますが、意味のない無駄なシーンが多いように思います。
後半にハンターの仲間たちと出会いラスボス的な存在を倒しに行くのですが、出発してからラスボスまで、なんの苦労もなく辿りつくのは斬新だな〜って思いました。放映時間にしてほんの数分だと思います。アルテミスとハンターとの意味のないシーンにあれだけ長時間かけたのに?って思いますね。
あとモンスターに対する武器に強さのバランスが悪いように思います。世界が異なるのでそういうものなのかもしれませんが、モンスターに対して銃火器が殆ど効かないのに対し、ナイフ又は刀系は抜群の効果を発揮します。
機関銃で撃ちまくってもびくともしないモンスターですが、全然鋭利では無い骨で作ったような大きな刀ならスパっと切れます。
ロケットランチャーより、手作り感満載のダイナマイトの方が効果があったりします。
うーーーん、なんかパート2に続くような作りにしてますが、次があるかなぁ?
チョコレート…。
モンハンは下手くそながらプレイしています。たいして期待せず見ましたが、面白かったです。モンスターがかっこいい!!
船なんて変なものを出さずに砂漠だけで通せば良かったのに…。
個人的には、もっとモンハンらしい映画を見たかったです。一番ジーンとしたのはモンハンのタイトルソングが流れたところだったかな…。
チョコレートのくだりは笑いました。アジア系の俳優さんを起用してるところも私は引っ掛かります。そんなこと考えてないのかもしれませんが。
ミラジョボビッチは、変わらない
バイオハザードから、こっちミラの役は、似たキャラが多い。
はっきり言って、格好いいのですが、ストーリーに今一感がありました。
ただ、最後のどんでん返し的な部分は、面白かった。
映画すきは観ないで、映像すきは観る映画!?
またやった!?感が満載の映画ですかね🔔
原作ファンはおいてけぽりか、失笑なのではと思う内容でした。
「スターシップトルーパーズ」、「エイリアン」エトセトラetc…。切り貼りのような映像にストーリーが無く、個人的にこのような評価となりました。(T_T)
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