モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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モンハン未経験者だが
原作は全くの未経験。よって「1つの映画作品」として評価する。こんな事を言いながら矛盾したレビュー内容だが、「原作ファンは納得しないだろうな」という感想を持った。ゲームやアニメに興味が弱い私ですら興味を持った「モンスターハンター」。やはり、あの世界観を1つの作品で表現するとなると、困難を極めるのは必至だろう。
それを考えると、本作は上手くまとめあげていると思う。モンスターとの戦いはイベント的に描かれ、構成はなかなか上手く、飽きさせない工夫が見られる。ポール・W・S・アンダーソン監督だからか、何となくB級感が漂う作風も好きだ。
残念なのは、戦闘シーンがゲームの方が盛り上がるという事だ。ゲームのあの描写は流石に実写だと難しい事が改めて分かった。
「アイルー」も出てきてくれるが、登場シーンは数分。続編の可能性がある事も監督が示唆していたが、興行的な面を考慮してとのことだ。正直なところ、「期待しすぎた」というのが本心だが、なんと言っても「バイオハザード」の監督だ。本シリーズも、大人気シリーズになる可能性もある。今後に期待をしたい。
その際に、「バイオハザード」で描かれた、「前作無視の無理くり設定」は避けてほしい。
何も考えるな
良いところはCGが綺麗。
悪いところは話がただただ単調でつまらない、やたらとグロテスクな表現がある。最初から最後まで意味不明だった。(多分続編作る気なんだろう)あと映画予告で英雄の証流してたくせに映画で一度も流れなかった。
結論で言うとシンプルに面白くなかったが、モンスターパニック映画としてはそこそこ楽しめた。下手にモンハンの知識を持っていると映画を楽しめないので頭を空っぽにして観る事をおすすめします。
リアルにコンティニューなんて存在しねえ!
ゲームは未プレイ
いやー面白かったね。「キングコング髑髏島の巨神」みたいな次から次に怪物が現れる映画でした。
良かったところから。
まずCGですよね。ひっさしぶりに見た。ハリウッドの超大作。あの怪物の気持ち悪い姿はもう大好物っす。詳しくは言えませんがあのエイリアンっぽいシーンは最高でしたね。
そしてまたハンターの性格が良いんですよ。すっごく可愛い。チョコレー!って言ってるシーンやマジックテープで遊んでるシーンも良かったですね。それに声を当てている松坂桃季さんも凄い。パディントンの時から吹き替え上手かったですね。彼。吹き替えつながりでいうと今作銀さんや十丸院などをやられている人気声優さんが出演されているのですが、まあ、うん。その声優さんのキャラが死んだら実際のアニメキャラが死んだような気になるのがオタクのめんどくさいところよね。「銀さーーーーーん!」って。
さてここから気になったところですが皆さんおっしゃている通りストーリーは虚無に近いです。個人的にアクション見れたらストーリーは特に気にしない人間なので高評価なのかもしれません。
賛否両論分かれるのは納得の映画です。でもはまる人ははまるでしょう是非ご覧ください。
最後に山崎紘菜は可愛い。異論は認めん。いいね?。
HARD MORD
久方ぶりのハリウッドのエンタメに心が躍る。
冒頭から結構なサバイバルで面食らう。
ゲームのような世界観ではあるものの、ボタンを押すだけでは生存できない世界がちゃんとあった。
どんな物語が紡がれていくのかと思ったのだが…そこは結構肩透かしで、不満が残る。
続編への布石ではあるものの…場所が現代となると、大枠の世界観が破壊されそうで怖い。
ゲームのファンではないものの、モンスターの描写は結構好き。ただ、ハンティングの内容としては疑問も残る。案外タイマンが多く…ゲーム中でもそういう事なのかもしれないのだけど、パーティ組んで色々駆使して戦って欲しかったかなあ。
職種の差異があまり分からず、役割も分担も明確ではなかったような気がする。
冒頭のボディアクションはカッコ良かったのだけれども、お目当てはそこではなく…巨大なモンスターとの対峙をもっと見たかった。
なんにせよ、しばらくぶりに体感したハリウッド・エンタメ。それだけでテンションは上がるのだが…飢えてない状態でみたら評価は違うのかも。
だって、ホントに、物語が…あんまない。
まあ、モンハンだから、敢えて無くてもいいのかもしれないが。
たぶん正確には☆3.0くらいかもな。
期待しすぎたね。
批判したくはないけれど 面白くないものは仕方ない
ゲームモンハンは2G、MHW二つしかやってないレベルの知識だが思い出補正すら出来ないほどにPR動画が一番の盛り上がりのB級映画の様だ
映画バイオは何回か見た(1~2作目)位すんなり見れて面白かったのに なんか合成感凄いし吊るされてる感凄いし物語はもともと無いから良いけど 急いで作ったんかなってくらい 嫌でも軍隊を登場させなきゃってのはわかるけどもただのパニック映画だった
迫力あるけど…
普通
モンハン知りません
一昔前のハリウッド映画
パニック映画というには凝り過ぎてるし、起承転結がないので名作とは言い難い微妙な立ち位置。所謂、恋愛要素ゼロの男女のバディムービー。ストーリー性がないので観客に問いかけるものはないが、ただひたすらアクションとモンスターの迫力でゴリ押すスタイルは一周回って楽しかった。監督的には続編を作りたかったんだろうなと感じさせられる終わり方だが、収益的に無理だろう。
ぶっちゃけこういうスタイルで映画を描くなら同じカプコンでもドラゴンズドグマ の方が良かった気がする。延々とポーンと主人公を共闘させておけば……
※当方は原作ゲームは開始30分で売却済み、コラボでなんとなくの知識のみ
導きの青い星が輝かんことを...
「原作のゲームを知らない人でも楽しめる〜」
みたいなことを監督が言っていたらしいが
(詳しくは知らない)
もし本当に言ってるのならコレはむしろ
知らない人の方がより楽しめないと思う。
人を殺したりとか〜言語が〜
ネルスキュラの見た目が〜
みたいな評価が多いがまぁそこはいい。
まず開幕、4を彷彿とさせる
砂の海を渡る船に興奮する。
この辺までは凄くよかった。
(大団長の顔にすごい違和感を覚えたが)
次のシーン、
ミラさん御一行が突拍子もなく異世界転生。
いい感じのリオレウスの伏線。
ディアブロスドカーン
ウワァァァァァア‼︎
この辺からパニックホラー的になっていく
...まぁ脅威度を知ってもらうための
1番手っ取り早い方法だから仕方ない。
んでネルスキュラ編、完全にパニックホラー。
正直見た目も違うし沢山いるしで
最初なんのモンスターだかわからなかった。
...正直あのビクビクしてた女兵士が
仲間が全滅した絶望から吹っ切れて
鬼強ハンターになってミラと再開するみたいな
激アツシナリオを期待してしまった。
ま、そんな訳もなく
次は現地ハンターと喧嘩し始める。
な〜にやってんの!
何を見せられてるんだ俺たちゃよぉ!
あとこんがり肉のシーン、
あそこはBGM使って欲しかったなぁ〜...
まぁ雰囲気が壊れるってのはわかるけどさぁ
というかBGMをもっと原作から
取ってきてええんやで?むしろ大歓迎だぞ?
それがあるだけで全然印象変わったと思う。
リオレウス編はぁ〜...そうだなぁ
そもそもリオレウスはあのハンターの仇って
設定じゃなかったっけ?気のせい?
それにしては随分と呆気なかったし...
まぁ後はみんな言ってるゴアマガラ。
アレを最後に出すなら最初っから
そういうストーリーにしとけよって、
それかリオレウスがボスって設定なら
現実で大暴れした後リオレウスも
異世界に戻って、舞台を異世界に戻して
リオレウスを目の前に「さぁ倒すぞ!」
って時にゴアマガラ突然降ってきて
リオレウス倒しちゃう...みたいな
ウゥォオ!!!っていう演出があっても
良かったんじゃないか?だろ皆?
まぁそれだと未プレイ勢は「何こいつ」
ってなるだろうけど、そこはハンターの家族の
仇をゴアマガラにして名前だけ出しとけば
なんとか自然になるべーや。
第一、最後のゴアの時点で未プレイ勢は「?」
だと思うから大して変わらんけど
全体的に詰め詰めで話の流れに
疑問を抱かざるをえない。
戦闘に関しても「狩り」である事を
忘れてらっしゃる?
何かデカイ作戦の準備してるシーンを
短いワンシーンずつ見せて
最後誘導やらなんやらで
その見せたワンシーンの何かに
一つずつ引っ掛けていって
最後溜め切り〜爆弾〜ミラのリヴァイ切り〜
みたいな感じにすれば良かったと本当に思う。
...伝わるかな?
そもそも
自分は監督でも脚本家でもなんでもないから
言いたい事いってるだけだけど。
とにかく期待して観るもんじゃない。
続編があるのかはわからないが
今回の分、次回は
もうちょっとゆっくりわかりやすく
尚且つテンポよく演出して欲しいなと思う。
この映画の続編に導きの青い星が輝かんことを
初レビューにつき、
言いたい事がわからなくなってしまいましたが
見にくい等々はご勘弁くださいまし。
モンスターパニック映画でした。
そっちに舵を切ったか
まさかのバリバリのモンスターパニックムービーで驚愕しました。
CGも世界観も描写すばらしく、ミラジョボさん美し過ぎるし
内容としてはツッコミどころ満載なのも後述しますが、
私的には久しぶりの大作感が大当たりしめちゃめちゃ面白かったです。
序盤のs.キングのミストとかに出てきそうな、デルトロが好きそうな蟲のグロテスクな見た目と、卵産みつけ捕食シーンがエゲツなさすぎてドン引きしました。良い意味で。
ディアブロスの堅そうな肉感と攻撃性の強い性格とか流石ハリウッド、めちゃくちゃ説得力のある造形描写でした。
ゲームでやっている狩猟を映画としてリアルに描くとまぁそうなるよなって言うゴアな表現が容赦なくて、子どもこれ引いちゃいませんかね?
切れるところは切れるしちゃんと刺さってるし、中々攻めていると思います。内臓的なのとかしっかり見せる。
しかしギャグのセンスとか登場キャラクター達の言動とかが妙にいちいち幼稚でなんだかアンバランスにも感じました。
序盤のミラジョボとトニージャーの格闘凄いけどしつこい、観たいのはモンスターの討伐で、人間同士格闘は死ぬほどバイオでやったからお腹一杯です。
ゲームもそうだが世界観凄いのに物語が無いのが
逆に巧いなと思いました。
物語都合ではなく脚本都合なので常に何かが起きている、ジェットコースター的と言うのか、中弛みすることなく最後までずーっとアクション、最後まで飽きません。そこ最高です。
しかしその世界観を上手く扱えてないからか物凄い小さな世界にも感じました。
アイルーの扱いとか観てるとポールアンダーソン監督ゲームプレイして無いでしょ?って感じもありました。
中盤ディアブロ倒す際の仕掛けと装備整えて先述の蟲の毒針貰い(めっちゃゴアな描写)とかめっちゃモンハンっぽいし、こういう目的の為に必要なものを工夫して作って準備してって観ていてワクワクするので大好きです。
肉体で勝てないモンスターに知性で勝つって言う人間らしい強さかっこいい。
なのに、何故ラスボスリオレウス戦が脳筋ゴリ押しプレイなのか、、こう言うプレイスタイルもあるよ〜って言うプレイヤーの自由度の表現?
にしても作戦無さすぎて笑えました。褒めてます。
あの大団長サノス??一瞬ブローリンかと思いました。似てんなーブローリンにってかサノスに。
あと現世界にリオレウスまで付いて来てしまってーって言う展開。
恐らく近代兵器VSリオレウスをやりたかっただけでこう言うの観たいんでしょ?って言うサービスなのかも知れませんが、余計かなと感じました。
何かしれっとに大団長サノスも現世界来てるし。この人ちょくちょく来てどっかコンビニとかで買い物してんじゃね?っ想像して笑いました。
あとトニージャーが他のハンターと合流した途端存在感消えてました。何故?
なんやかんやでめでたくレウスの討伐に成功。
最後の最後、新しいモンスター出てきて、俺たちの戦いはこれからだ!観たいな打ち切りっぽいエンドは中々観ていてしんどかったです。
まとめ
超大作アクションですが、モンスターパニック映画でもあるし、子ども向けっぽい作風としておいてのめっちゃホラー!だったり色々ごちゃ混ぜのハリウッド映画でした。
続編では世界を行き来するテクノロジーとかその辺の謎解きするのかな?そこにあんま興味ありませんが。
寧ろ次作あるならもっとモンハンのあの世界を深く掘り下げて描いてくれると、みんな興味を持って観るのではないでしょうか。
謎が謎を呼ばずに謎のまま終わる、そんな作品
魅力の殆どがモンスターの造形やらその驚異の描写に偏ってるのは他レビューを見れば一目瞭然ですね、これはパニックムービー、もしくはミラ様伝説再臨の序章です。
シナリオはチェシャ猫不在のマッドでグロなアリスを長時間見せられて、やっと言語が通じる人と会いストーリーの進展があったと思ったら魔物を倒して世界を救え程度の内容、まさかの王道ファンタジーでしたってかアリス・イン・ワンダーランドもそんな感じだったっけな、ジャバウォックと戦ってたし…脱線しました。
それでその話せる異世界人がおとぎ話でもしてくれれば良かったのにすごい簡潔に自分の要点だけチャチャッと話すだけなので世界観は霞のような薄さに…そしてその登場人物に戸惑いも疑問もなく主人公は納得、現実世界の味方皆死んでるのにあの怪物共は何なのすら無し、貴女大尉で皆部下だったよね?ってこっちが困惑してしまった、あんなに生きろと励ましてたのに死んだら切り替えていくんですね、逞しい。
アクションはトニー・ジャーもミラ・ジョヴォヴィッチも流石すげぇや、しかしいざモンスターと戦うとなるとワイヤーアクションでヤーやら言いながら一直線に飛びかかるか弓矢だけだし倒し方もJAWSに始まるようなパニック映画王道のアレやコレや…意外と柔らかかったんすねそこってシーンは少し面白かったけど。
あとは誇張された伏線みたいなのもいくらかあっても今作では全部その時点でフェードアウト、ラストのラストには物語中に示唆されもしなかった奴が飛び出てこっちも疑問もなしに応戦、戦いはこれからだ!!みたいな、アイツ倒せば番人は居なくなって目的達成じゃないの?って疑問持つやついなくてここでも困惑。
ここまでつらつら書いても造形や描写はとても良かったですね、そこだけは本当に評価します。
見終わった感想、続編来ないと何も分かんないけど造形はすんごかったのでまぁそこは面白かったかな。
作品としてはシャークネード一作目って感じ。
続編待ってますね。
期待をはるか超える感動
ゲーム→映画への持ち込みということもありストーリー性は弱い反面、それ以外の要素は全て期待以上でした!
■良い点
・ミラジョコビッチを筆頭にバイオハザード以上の迫力演出になっている
・ゲームに非常に忠実
・人気モンスターをしっかり選んで描いている
■惜しい点
・当然ストーリー性は欠ける
<備考>
内容的な期待はなく、ただモンハンのファンとして見に行ったのだが、ミラジョコビッチを中心としたアクションやモンスターの再現度が本当に凄かった。ディアブロス・リオレウスの迫力はゲームファンも感動するレベルだったと思う。また、日本の若手女優もハリウッド初出演していて、今後も頑張ってほしい!
個人的には、イビルジョーがビジュアル的に好きで見たかったかなぁ。
モンハンというゲームが好きな方は見ない方が良い
結論から言うとゴミ ゲームをプレイした事があるなら違和感が終始続くと思う そして最後はまさかの俺たちの戦いはこれからだend 予算が尽きたんか知らんけどちゃんとつくれ リオレウスが番人?荷が重いわそんな立ち位置じゃねーよ 説明なしに唐突にゴアマガラだすなヤケ糞になんなや 現代の銃火器が全く効かないんだったらヘビィボウガンは普段どう闘ってんだよ あとディアブロスは盲目の筈だがくっきり目が見えてる描写あり こういう細かい原作放棄がボディーブローのようにじわじわ効いてくる ほんで死ぬ時はあっさり しょーもな 正直どっかでリオレウスのbgmや英雄の証が流れると思ったがそれもなし ただうるさいだけのゴミbgmが流れる あとモンハンにこれまでグロさは絶対いらない そんなゲームじゃない これモンハン知らない人が見てその後ゲームやったらびっくりするんじゃねーの?
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