モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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異次元の生命力
夫婦の作品ということで、変に奥さん贔屓にならなきゃいいなと思っていました。まぁ案の定奥さん大好き映画になっていました。読めてたので大損というわけではないのですが…
主人公のアルテミスがやたら生き延びる…モンスターにぶっ刺されようと、ヘリが墜落しようと軽症で生還しています。仲間は一撃で吹き飛ばされているにも関わらず、1人だけゲームの世界観にいるようでした。
モンスターの造形は良かったと思います。昆虫映画にもしたかったんだろうなとは思いましたが、それはそれで見応えがあったので良しです。ただアクションがショボいのは否めないです。引き合いに出すのは申し訳ないですが、アクションとしては「ブレイブ」の方が良かったです。
肉もいい感じに焼けてましたし、原作的な要素はしっかりと補完していたので良かったです。
まぁ続編ありきな作品だとは思いますので、奇跡的に続編があれば期待します。
鑑賞日 3/26
鑑賞時間 9:25〜11:25
座席 G-29
迫力はすごかったけど…
ゲームもやったことがあり、世界観が凄いし、IMAXGTレーザーで見たい作品だったので、見に行きました。監督にはもっとこのゲームをやってから作品に取りかかって貰いたかったと感じますね。大きな敵に立ち向かう非力な人間がどうやって戦うのかってのがゲームの『ハマリ処』であり映画の見処でもあるハズ!敵の圧倒的な攻撃をかわしつつ攻撃を何度も何度も与えてようやく仕留める事が出来るわけです。又リオレウスの頭の上に乗ったり眼球を狙ったりもしないはずです。映像だけがリアルで、例えば口から出る炎は熱くなさそうでしたし、体当たりや攻撃のダメージが殆ど無いのもリアルに欠けました。
肉を焼くシーンではお馴染みの曲を『鼻歌で口ずさむ』ぐらいの演出があっても良かったように思いますね。知ってる人なら「くすっ」ぐらいは狙えたかもですよね。
ミラジョヴォヴィッチを主役にするのは『いやらしさ』がないので安心して見れるんでしょうけど、『魅力的』な部分も個人的にはいまいちですし、バイオでお役御免でしたね。他にいくらでもいるだろうに無難なとこにいったなぁと感じました。
次回もありそうな終わり方でしたが、ゲームの世界を忠実に映像にする作業にもっと期待したいです。
例えば、剥ぎ取った素材から武具を作るところや『何の為にハンターをしているのか』この映画ではただの事故の延長です。ゲームではクエストが依頼されて自分の意思でハントしに行くわけですからそもそもこの辺りの設定が物語を浅くしているように感じました。
迫力はスゴイ!!
ミラ・ジョボビッチはやっぱり強くてカッコイイ!
最初の10分位は『あ〜ハズレだったかなぁ』と、テンション下がり気味でした。
モンスターの迫力と、ミラ・ジョヴォヴィッチの強さに少しテンション回復♪
あんまり予習していかず、映画館の予告だけだったから、時空移動の設定がちょっとビミョーだったかな。と言うか、モンハンのゲームの世界のワクワク感がひとつも無かったからワタシ的にはビミョーだったのかも。
アイルーも、もうちょっと可愛さが欲しかった(笑)
やっぱり実写は『こうであって欲しい』と思う部分が違うと残念な気持ちになるから、映像が凄くても感想がイマイチになっちゃうなぁ〜。
モンスターとの格闘シーンが見たい人なら、迫力満点だし、めちゃオススメかも。
私は、村での暮らしとか、クエストをクリアするとか、もうちょっとゲームよりの世界観が見たかったからちょっと残念でした。
続編を匂わす終わり方でしたが、次回作はあるのかな…。
まぁ、でも、迫力がスゴイので、観るのならやっぱり映画館の大きなスクリーンで見る方が絶対いいと思います(≧▽≦)
ライド・アトラクション
これが『モンハン』と思わなければ、CGたっぷりなハリウッド映画を久しぶりに観たという満足感を得られます!
ゲームの設定をなんとなく使って、モンスターと筋肉を戦わせるだけの、ハリウッドB級低予算な古きよき異世界冒険SF映画。
(低予算っていっても、邦画の何十倍もありますけど)
ゲームの映画化じゃなくて、USJなんかのライド・アトラクションを、肉体派女優で映画化ってノリ。
モンスターの種類は絞って、その分アクションを伸ばしているため、戦闘シーンが長くてダレ気味。
ドラマ性ナッシング。
ヒロインのジョボビッチ姉さんがカッコよければ、それでよし。
『バイオハザード』の3、4、5、『エイリアンVSプレデター』『モータル・コンバット』のポール・WS・アンダーソン監督だもの。
「俺たちの戦いはこれからだ」って10週完の少年ジャンプ打ち切り漫画っぽい、尻切れトンボな構成も含め
て、むしろちゃんとアンダーソン作品になっていると言えます。
海外の画面だけ派手なトンチキ・アクションを待ち望んでいた洋画ファンにとって、一服の清涼剤。
IMAXまでの必要性は疑問ながら、ULTIRAやTCXのようなでかい画面や、3Dで観るのがおすすめです。
襲撃のモンスター
元々地方で上映本数も少なく、さらにコロナで、この半年間で劇場で観たのは僅か6本…。
あの頃は、月で6本話題作ぶつかり合ってた時だってあったのに…。
で、その内洋画大作は2本(『TENET/テネット』と『ワンダーウーマン1984』)。
勿論劇場で観るに相応しい作品であったが、ちと難しかったり、ちと長かったり…。
尺も短めで、スカッとする洋画アクション大作を、久々に劇場で観たい!
そんな期待で観に行ったら、ハイ、良くも悪くもそうでした。
同じ監督(夫)&主演(妻)コンビによる『バイオハザード』同様、基のゲームはタイトル名だけは知ってるが、一切プレーした事ナシ。
なので、あくまで一本の映画としての感想になるが…
まず、話は有って無いようなもの。
これには本当に期待しない方がいいし、話だけを追ってたら(そんな人居ないと思うが)金返せ!レベル。
ポール・W・S・アンダーソンって、ちゃんと脚本書いとんのかね…?
『バイオ』の時もそう。『Ⅰ』『Ⅱ』までは面白かったのに、後はどんどんつまらなくなっていく。
まあ今回は、つまらないと言うより、ズバリ中身ナシ!
それでも、良かった点は3つ。
必然的に採点も★3。
ミラジョヴォは変わらない。
…いや、幾ら何でも『バイオⅠ』の時と比べるとお歳を召したが、その凛々しい美しさは変わらない。
今回も身体を張ったアクションを披露。
昨今、身体を張ってアクションに挑む女優が増えているが、ミラは間違いなくその先駆け。
今後もハリウッド・アクション女優の姉御で居て欲しい。
だけど今回ばかりは、このアクション・スターに美味しい所を持って行かれた。
トニー・ジャー!
言わずと知れた、ワイヤー使いません!CG使いません!スタント使いません!でお馴染み、『マッハ!』などに出演し、ムエタイやテコンドーなどの武術に精通しているタイのアクション・スターにして真の武道家。
台詞らしい台詞は全く無いけど、アクションは勿論、カッコ良さ、人間的な魅力、ユーモアやお茶目さ…ほとんど彼が主役と言っていいくらいの儲け役。
そんな二人が見せるアクション!
二人が繰り出すアクション!
二人がぶつかり合うアクション!
全編に渡って繰り広げられるアクション!
これは見応えあり。スカッと!…と言うより、思ってた以上になかなかハード。
ミラの役が特殊部隊の隊長なので、ミリタリー要素もあり。
銃撃戦や肉弾戦。
肉弾戦ではミラvsトニーに手に汗握る。
尚他登場キャラでは、ロン・パールマンよりも本作でハリウッド・デビューを果たした山崎紘菜よりも料理番のネコちゃんが良かったね。
だけども何と言っても本作一番のお楽しみは、タイトルの通り。
そう、モンスター!
怪獣映画好きの私、実はこれ目当てで観に行ったと言って過言でもない。
正直、“モンスター総進撃”ってほど出るわ出るわではなかった。
名前付きで登場したのは4種類。その内1種類は草食(アプケロス)。
しかし、残る3種は超凶暴!
ディアブロス!
普段は地中に潜み、些細な音にも反応する“トレマーズ”みたいなモンスター。
巨大な角を持ち、突然地上に現れ、奇襲アタック!
ミラの部隊が最初に出くわし、ミラとトニーも倒すのに一苦労。
ネルスキュラ!
トゲトゲの爪、猛毒、口からは糸…。そう、厄介な蜘蛛タイプのモンスター。
この“異世界”では比較的そう大きくはないモンスターかもしれないが(それでも人間から見れば一回り以上大きい)、夜になれば“スターシップ・トゥルーパーズ”のように群れを成してわんさか現れ、迷宮のような地底の巣に捕らわれたら地獄…!
さらにグロさもあり、ミラが最も苦しめられたモンスターだろう。
そして、リオレウス!
古今東西、モンスターと言えば?…の王道。
空を飛び、火を噴く、ドラゴン種。
やっぱり、ドラゴンはイイね。ビジュアル的にもカッコいいし。
勿論、今回のラスボス。
果たして、襲い来るモンスターを倒し、迷い込んでしまった異世界から元の世界に戻れるのか…!?
…と、まあ、ハッキリ言ってしまえば傑作の出来映えではない。どうしても、ストーリー、演出、人物描写などが薄っぺらく、難あり。
昨今続く日本製ゲームの実写映画化でも『名探偵ピカチュウ』や『ソニック・ザ・ムービー』の方が面白かった。
もしシリーズ化を狙っているのならば、同じ監督(夫)&主演(妻)コンビでも、『バイオⅠ』の方がよく出来ていた。
でも、何度も言う通り、
ミラ&トニー!アクション!モンスター!
これらだけでもプレー&ハントしようぜ!
モンハンを観に行ったはずが
クレッシェンド
戦うシーンは良いんだけれど
まず戦闘については、どうやって戦うんだろうというドキドキ感があり、面白かったです。
やけに爆発系が多かったけど、、
ただ他はちょっと頂けないかな。。
人対人の戦い、要らんしw
そんなんやるぐらいならモンスター狩ってくださいな
んで、特に近代との連携はない方が良かったなぁ。
最後まで映画の中に引き込まれなくて、久しくやってなかったゲームを引っ張りだそうかなという気にはなりませんでした。
村の賑わいで明るくて楽しいとこを見たかったです。
ギルドがあったり、クエをワイワイと受注してたり、
初心者ハンターがあれこれと苦戦してたりとかとか。
あとは怖くないアイルー希望(笑
効果音が大きすぎてBGMはあんまり聞いてなかったけど、
ゲーム内のアレンジされたのが流れてきたら、凄くテンション上がった気がします。
もしかして流れてた? 気づいてませんw
この流れで続編なのかな、、次どーしよう。。
これは良い❗️
tohoシネマズ梅田の久々のレイトショーで鑑賞しました。
手厳しい意見も多いですが、モンスターのあの咆哮、人の吹っ飛ばされ感などモンハンっぽい演出を仄かに織り交ぜつつも、映画としても見応えのある良作だったのではないでしょうか。
次作もありそうなラストの演出もあり期待は高鳴ります。
唯一の懸念はバイオハザード並みに逸脱してしまなければ良いのですが…(^_^;)
ハンターが主人公の方が良かったかも?
ストーリーは大体バイオの一作目と言う意見を聞いてて映画を見たら大体そうでした。
良くも悪くもゲームの世界に沿ったベタなアトラクション的なストーリー。
モンスターも迫力があって怖くてハラハラしました。
一つ気になったのは主人公をモンハンの世界の人間にしなかったのはその方が観客が共感できるし物語のテンポが良いからでしょうか?モンハンの特徴の一つであるマルチプレイでのコミュニケーションや連携ができないのは次回作とかどうするんだろう…戦闘が単調にならないか?ギルドとか存在しないのか?そこだけが気になりました。
ハンター(トニー・ジャー)が主人公で世界の異変を調査する。みたいなストーリーでも充分成立してたと思います。ハリウッドは兵士とモンスターを闘わせたい人が多いのかな?と疑問。
でも異世界の文化や言葉の壁のおかげでトニー・ジャーが可愛かったです。
それとモンハンの世界があんな厳しい世界だったらアイルーもあれぐらい逞しくなると思います。
ミラ逞しく美しいすぎ!
アイルー恐い(゜д゜;)
超有名ゲーム「モンスターハンター」の実写化アクションで、UN特殊部隊の女性大尉が異世界に飛ばされて巻き起こる話。
因みに、まことに残念ながらゲーム未経験でございます。
行方不明のB班を捜すアルテミス率いるA班が、荒野で痕跡を発見した矢先、FURY LOADもびっくりな砂嵐に巻き込まれ、気がつくと謎の砂丘で謎の巨大モンスターに襲われ巻き起こっていくストーリー。
巨大モンスターから逃れたら、今度はエイリアン的モンスター群?
逃れ逃れて助けられ、トレーニングしたり戦ったり。
モンスターとのバトルは迫力があるけれど、銃撃が効かないのに簡単に刀で斬り付けられたり、炎に炎はちょっと説得力に欠けるし、ストーリーらしいストーリーも無く結局これってエンドレス?
まあ、実際のゲームもエンドレスらしいけど。
折角映画にしたんだから、ちゃんと締まるストーリーは欲しかった。
拳で語り合うミラ姐さん
やっぱりミラ姐さんのアクションはいい。拳と拳と語り合うなんて最高じゃない。ややこしい設定もなく単純に楽しめる。IMAX 3Dのスクリーンだったから迫力満点。
前半のディアブロスと蜘蛛モンスターのパートは、モンスターに襲われる恐怖がひしひしと伝わってくるし、スリル満点の攻防でなかなか興奮させてくれる。それに加えてミラ姐さんとハンターとのスピード感あふれる闘いが面白い。戦っているうちに友情が芽生えるなんて、もう格闘マンガだよね。
後半に登場するアイルーがとてもキュート。ゲームはプレイしたことがなくて、初めて見るけど、このキャラはいい。もっと見てみたかった。
続編があれば、ミラ姐さんとアイルーのコンビでお願いします。
怪獣好きにはたまらない♪
あっという間にエンディング!
なかみはなかったねー。
こういうのでいいんだよこういうので!
あの「モンスターハンター」の映画と聞いて、みなさんが期待する物はなんですか?
緻密な伏線?感動的なストーリー?
違いますね。
「圧倒的に強くて、恐ろしくて、かっこいいモンスターとの手に汗握るアツいバトル」
これ以上に何を望むものがあるでしょうか?
多少のストーリーの粗とか、ツッコミどころなんかそんなもんは愛嬌です。
ゲームと違うのは当たり前。全く同じ内容の焼き直しなんて作る意味がありません。
本当にみんなが一番見たいもの、それが充分なボリュームでしっかり詰め込まれている。それだけで評価に値する映画だと言えるでしょう。
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