「神作品。考えるのが楽しい」HELLO WORLD 🍭さんの映画レビュー(感想・評価)
神作品。考えるのが楽しい
自分なりにまとめてみました
個人的には凄い好きな部類です。多分微妙とか面白くないとか言ってる人は理解出来てないんだなって思いました。
リアル→A
Aの仮想現実→B
Bの仮想現実→C
Aの堅書が一行を庇って昏睡状態?脳死?
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一行は堅書の記録?記憶?を保存してあるデータから移す必要があった
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そのためには現実で起きたときと同じ状態にしなくてはいけない
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Bを作り上げ一行と恋人同士になり仮想現実内の一行を脳死状態になるようにして堅書が一行を救おうとするという場面を作った
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そして大人になり、その仮想現実内で未だに昏睡状態の大人の一行(脳死)に記録?記憶?を保存してるデータを移す必要があった
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なのでBの堅書の記録されている過去のデータとされる物に干渉しCの自分を利用するために助言をした
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結果Cの堅書と一行は恋人同士になり花火大会の日に一行が昏睡状態になるという未来は避けたがCの一行の状態がBの一行の状態と全く一緒になり脳死したBの一行にデータを移せるようになったのでBの堅書にCの一行を連れ去らせてしまう
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Cの堅書は諦めず崩壊した空間へ突入し手袋になるカラスに会いBの世界を目指した
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Bの世界で一行(体はB記憶はC)が目覚めるも記憶と体のデータがBとCで違うためシステムに排除されそうになってしまう
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そこでCの堅書がB世界にたどり着き一行を助けることが出来た
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Bの世界からCの世界に戻るために目的地へ向かう
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Bの堅書と協力し目的地に着き一行を別の世界へ送り届けることが出来たが堅書という存在がBの世界には2人いることになってしまいシステムが排除しに来る
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どちらかがいなくならない限りシステムは止まらないがBの堅書がCを″庇い″死亡することによって堅書という存在が1つになりシステムは停止しCの堅書は先に行った一行の元へ行く
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ここで分岐
Aルート
Bの堅書が仮想現実内で誰かを庇うというAと同じ状態になったため記憶を移すことが可能になったためAの世界で目を覚ますことが出来た
HELLOWORLD
Cの堅書と一行がたどり着いたAでもBでもCでもない分岐された新しい世界
なぜ作中に太陽やブラックホールや科学系のものが出てきたかというと恐らくAの一行が過去に堅書がSFが好きだと言っていたからそういう設定にしたのではないかと僕は思います。