HELLO WORLD

劇場公開日:2019年9月20日

HELLO WORLD

解説・あらすじ

人気アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズの伊藤智彦監督が、近未来の京都を舞台に描いたオリジナルのSF青春ラブストーリー。2027年、京都。内気な男子高校生・直実の前に、10年後の自分だという人物・ナオミが現れる。ナオミによると、直実はクラスメイトの瑠璃と結ばれるが、その後彼女は事故で命を落としてしまうのだという。直実は瑠璃を救うため、大人になった自分自身とバディを組んで未来を変えようと奔走する。しかしその中で、瑠璃に迫る運命やナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された秘密を知り……。「君の膵臓をたべたい」の北村匠海が主人公・直実の声で声優に初挑戦。10年後からやって来たナオミの声を松坂桃李、ヒロイン・瑠璃の声を浜辺美波がそれぞれ演じる。「正解するカド」の野崎まどが脚本、「けいおん!」の堀口悠紀子がキャラクターデザインを担当。

2019年製作/98分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2019年9月20日

スタッフ・声優・キャスト

監督
伊藤智彦
脚本
野崎まど
製作
市川南
大田圭二
企画
武井克弘
プロデュース
武井克弘
プロデューサー
馮年
アニメーションプロデューサー
森口博史
音楽プロデューサー
成川沙世子
キャラクターデザイン
堀口悠紀子
アートディレクター
横川和政
CG監督
横川和政
3Dアニメーションディレクター
八木田肇
萩田直樹
美術監督
長島孝幸
美術監修
竹田悠介
色彩設定
村田恵里子
撮影監督
小幡芳樹
編集
西山茂
音響監督
岩浪美和
音楽
2027Sound
主題歌
OKAMOTO'S
Official髭男dism
Nulbarich
アニメーション制作
グラフィニカ
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(C)2019「HELLO WORLD」製作委員会

映画レビュー

2.5 最後には納得できるが、ずっとぼやーっとしている

2025年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

発想は凄いと思いますし、内容については、一度観ただけで軽く否定できるようなものではないでしょう。
知的好奇心や考察欲が刺激させられて、映像美にワクワクしましたし、楽しませて頂きました。
しかし、総括的に言えば、あまり面白くありませんでした。

まずキャラクターです。話し方や性格、ビジュアルを含めた全てのキャラクターデザインが、なんとなく既視感があっていま一つでした。
次に、アルタラと十年後の世界、その存在理由とか意義というものがいま一つ掴み取れないところです。それは最終的にはしっかり理解はできるのですが、逆に言えば、ラストまでずっとなんだかぼやーっとしています。物語の芯のような部分をはぐらかされているような感覚がずっとありました。シーン都度の説得力という点で魅力に欠けるように思います。
そしてもう一つ残念だったのは、千古の助手の女性研究員がちょいちょい中国語を挟んでいたことです。
大したシーンでもありませんし、大した回数でもありませんので、大した問題ではないのかもしれません。それに現実なら中国人が中国語を話すのは当然だし、研究員にいろんな国の人間がいても全く問題はありません。
しかし、映画で、特にアニメで、本作で、中国語を入れる必要があるのかってことです。いろんな国のキャラがみんなちょいちょい母国語を挟んでいたらおかしいでしょう。まして京都が舞台で全員標準語を話しているのだから、本作ではとりわけ言語に個性や特別性を持たせる必要は全くない筈です。聞き取れない言語を入れる理由などある筈がありません。
勿論前後の日本語でニュアンスはわかりますが、聞き取れないから気になって巻き戻したりしましたし、字幕を観たりすることが無駄以外の何物でもありませんでした。最後に長々と書いてしまいましたが、だからと言ってこれが特別不満な訳ではないことを蛇足ながら付記します。

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marumero

3.5 ハローワールド

2025年9月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

ドキドキ

カワイイ

ストーリーがよくわからないけど、途中から色々と面白くなってきました。

ヒロインの瑠璃ちゃんがかわいい。

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Y&M

3.5 力任せ

2025年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

最初から、京都なのに誰一人京都弁ではないことに違和感を感じる。
ほか、明らかな設定ミスがちょいちょい出てきます。それを探しに観るのも面白いかも?でも、それを力でねじ伏せていく作り方は嫌いじゃないです。

この作品は一言で表現すると、マトリックス的なストーリーにインセプション的な演出をまぶしてソードアート・オンラインで色付けた作品でした。ラストの驚きと納得が得られます。

他、某映画館の特殊ゆるキャラが思いも寄らない形で登場します。

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zem_movie_review

3.0 仮想現実のフェーズについて考える映画NO1

2025年4月3日
iPhoneアプリから投稿

もはやこの世界が仮想現実だったところで、憂うフェーズではないのかもね
マトリックスみたいに絶望するフェーズじゃないんだな

「なんか仮想現実らしいね〜っさ仕事行こ」
ってフェーズだよね

確かに仮想現実と確定したところで、ラーメンはうまいし
道路を全裸で歩いたりとかはしねえからな

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真平