イエスタデイのレビュー・感想・評価
全616件中、401~420件目を表示
ビートルズはやっぱり良い
ジャックがカバーするビートルズも良いけど、エンディングで流れたHey Judeにやっぱりシビれた。
ストーリーについては、このまま荒稼ぎか?と思いきや、心の綺麗な選択をしたのが良かった。勿体無いと思う人もいるかもしれないが、ビートルズの名曲は、彼らを形作っているバックボーンや多忙な芸能生活と時間の経過が合わさって生まれているわけで、ジャックが短期間で名曲を次々と発表しても、その先が持たないことは明白。だから、ジャックの選択は間違っていなかったと思う。それから、誰が歌うかも重要なわけで、その辺も現実的な考えると、必ずしも曲だけをコピーすればスターになれるわけでもないなと。
ジャックが平凡に戻るのを観て、スターの資質は、多忙であっても、プレッシャーがかかっても、続けられるかどうかも含まれるのだと思った。黙っていればスターで居られたかもしれないのにね。
……しかし、自分の他にもビートルズを覚えている人がいるということは、あのまま続けていれば、ジャックの演奏に納得できない人が、いつか殺しに来るかもしれない、そんな恐怖も覚えた。
そういえば、ジョン以外の他のメンバーは何をしているんだろう…?
ビートルズの曲がいっぱいかかる気軽に見る恋愛映画。デートなどで使ってください。
気になってはいた映画でしたが、評判がいいのでようやく見てきました。
僕は勝手に、「この設定は今日本(の一部)で流行りの異世界転生モノのなろう系じゃん」と思いこんでまして、ビートルズがいない世界でビートルズの曲だけ知ってりゃ、簡単に音楽無双できるやんなどと、なんとチープな発想!海外じゃどうだか知らないが、日本じゃ5年ほど前から履いて捨てるほどラベノなりアニメなりで展開されてますがな。もうそろそろ飽きられる設定よ?などと、本当に失礼な妄想をしておりました。
ただ、皆さんの評判が意外に(さらに失礼)良いので、「ああこりゃただのなろう系ではなさそうだな」と、「どう期待を裏切ってくれるんだ」と上から目線で答え合わせをしに行く感覚で映画を見たところ、まぁまぁいい感じに裏切ってくれて、それなりに満足して帰ることができました。
そうよね。音楽は人によって感じ方が千差万別だし流行の時代性もあるので、そうそう簡単に音楽無双できないよね。そういう描写は(僕の期待を裏切ってくれたという意味で)良かった。これが簡単に音楽無双してたらそれこそ履いて捨てるほどある「なろう系」そのまんまだったからね。
で、映画の中身ですが「気楽に見る映画」です。が、当然ながら洋楽の知識があった方が楽しめまする。最近売れております、エド・シーランが本人役で出てておりますので彼のヒット曲「Shape Of You」はyoutubeなどで聞き込んでから見に行ってもいいかと思います。ビートルズは言わずもがな。
歌詞を思い出すのに苦労するシーンが散見されますので歌えるぐらい歌詞を覚えているの人は楽しいかも。
この映画は頭空っぽで見る恋愛映画ですね。過度な期待をした人には残念評価は仕方ないかもしれません。僕も星4や5は付けないです。が、ちゃーんとハッピーになれるのでデートで使うには最適ではないでしょうか。鑑賞後に感想会話ができる映画です。用意してきたビートルズの蘊蓄を一つ二つ披露するってのもアリ?(笑
※あと、2人の恋愛模様について、理解できん、感情移入できんと思った人もいるかと思います。
ちょいと生々しい話ですが、僕の見解では2人は(ほぼ確実に)童貞&処女(あの年齢なのに)で異性への距離の取り方がわからんって具合で、2人の恋愛ポンコツっぷりはそれほど違和感なく見れました。リリーがなんであんな冴えない男に一途なのかは大いなる謎ですが。。。ま、それを言うのは野暮というものですかねぇ。(笑
ありえない設定とありがちなエンディング
ですが、それなりに楽しめます。
ラスト近くにサプライズがありますのでオールドファンは楽しみにしてください。
主人公にいまひとつ感情移入できないところが若干もどかしいという感想です。
鑑賞後にハッピーな気持ちになれる
個人的に今年1番かも。
ちょいちょいはさまれる笑いも心地よいし
主人公の2人が愛らしく感じた。
2人の弾けっぷりがかわいい。
悪者が出てこない
心温まるストーリー。
それにしても
ビートルズって名曲だらけ
改めて、良い音楽は
この世界を彩ってくれてるんだなぁと。
さて、幸せな余韻に浸りながら
帰りにコークでも買って帰るか。
もしも、ビートルズがいなかったら…
もしも、ビートルズがいなかったら、もっと世界は変わってる気がするけど…
もしも、ビートルズがいなかったら、オアシスもいなかったのは納得( ^_^ ;)
もしも、ビートルズがいなかったら、セックス・ピストルズはどーだったんだろう?( ^_^ ;)
まぁ、そんなコトを言ったらキリがないほど、素晴らしいアーティストを輩出してる国ですわ。英国は。
って、発想は凄く良かったけど、ストーリーはそれほどでもなかった。とにかく、主人公とヒロインの関係がもどかしい。UKロックが好きなので、凄く楽しめたけど、洋楽わからない人にはどーだったんでしょう?
とりあえず、ひとつだけ言うならば、やっぱしハッピーな映画は最高です(^^)b
しかし、こんなにエド・シーランを贅沢に使えるのは、ダニー・ボイル監督ぐらいしかいないんじゃないかなぁ?( ^_^ ;)
意外とあっさり
「ビートルズのいない世界」というので、もっと奇想天外なストーリーかと思ったが、「愛か、成功か」というありがちな葛藤がメインとなっている。
しかし、ヒロインがリリー・ジェームスなので、彼女から告白されたら、葛藤も悩みもなく、そっちを選択するだろ!とスクリーンに向かってツッコミをいれたのは、私だけでないハズ。
ビートルズのいない世界に、ビートルズの歌を届けた主人公。
ある意味、「神の言葉を届けた<預言者>」とも言える。
「聖書のない世界に、キリストの存在しなかった世界に、聖書・キリストの教えを届ける主人公の話」とか、映画化したらどうだろう?
「キリスト教への冒涜だ!」ってメッタ撃ちにされるかな?
いい映画。でもすぐ忘れそう。
無難。特にすごく驚くこともなく。いい映画って感じ。
富と名声より、普通の幸せだよね!的なよくある感じですぐ忘れちゃいそう。(まあ現実は物語のようにうまくいかず普通の幸せさえ手に入れるのは難しいんだけど)
幸せは人それぞれ
楽しかった!
ただ、期待が大きすぎたのか、普通に楽しかった。
レイトショーで見たので、少し眠気もあったから、集中力かけたのかな…。
脚本家が好きで、ビートルズも好きで、イギリスも大好きなので、かなり前々から楽しみにしていた。
リリー・ジェームズは、ダウントンアビーで知って、シンデレラやマンマミーアで、なんと可愛い人だろうとファンになっていたので、今回も、あの笑顔がこの映画をさらに良くしていると思う。
ビートルズの曲をたくさん聞けて嬉しかった。
笑えるところも多いし。
エド・シーランもいい!
そして、あの偉大な人のシーンは、おー!って思った。
まさかの!そうきたかー、やられた!と。
もし、違った人生を歩んでいたら…。
人生を豊かに生きていくこととは?
それぞれの立場で、幸せを感じて生きていくのは、きっとその人次第なのだろう。
世間に名前が知れ渡らなくても、大金持ちにならなくても、幸せは人それぞれ。
自分の人生を幸せに、豊かに生きるには?
今、現代のアーティストや小説家、食べ物なども、ちょっとした運で、人気が出たり、世の中に知られることがなかったり…。
人に出会ったり、出会わなかったりも、いろんなミラクルが重なって、今という時があるんだろうな。
リチャード・カーティスの脚本は、いつもそんな運命の不思議や、小さな幸せを感じることができて、そういうところが大好き。
映画を観終わって、幸せな気持ちになれること。
そんな映画が好きだ。
映画と音楽って、人生を豊かにしてくれるなぁ。
感謝。
設定のパワフル&キャッチーさ
観賞後、皆が絶賛しているような気持ちになれなかったことが残念で、私のようなひねくれ者は。。と自己嫌悪に陥ってたのだけど、もう一度理由を考えて見ると、この作品は「設定勝ち」なんですね。
ビートルズのことを誰も知らない世界に行った、というのはものすごくパワフルでキャッチーな設定で、
歌ったり意外に多いラブシーンも見せ場はたくさんあるけれど、全部「こういうシーンあったらよいよね」という意図を感じてしまった。
その設定の中にいるジャックやエリーの心情があまりわからなかったんですね。
特にエリーの行動が同じ女性としては全然共感できなかったです。「え、なんで今それ言うの?なんでくるの?」みたいな。
ジャックも、気持ち悩んでる風なんですが、同じような苦悩のシーンが何回かあるので、逆の見方をすれば「ビートルズの名曲を受け継いでいくには足りない器」感がすごく出ているけれど、そのキャラとしても何か足りないというか。。
ビートルズの曲で持っている映画に感じてしまいました。
私もビートルズは好きなので、そこそこ楽しめる映画ではありましたが、後半はジョンが生きてたっていうストーリーに全てが頼りきりな気がして、やっぱり残念な気持ちに。
悪くはないけどね~
ラスト、夢オチかと思ったら、本当オチにビックリ!
だとすれば、ビートルズが無い世界なら、色々と他の文化に影響があるのではないかと思った。
コーラや、タバコや、ハリーポッターでは無くて!
そこが感じられなかったのは残念。
何でイエスタディなのか?
ハッピーエンドなのに。オチはある程度予想出来たけどタイトルが不穏だったから心配した。ちょっとした出来心で予言者になろうとしたけど預言者だったと気付く男の話。アルバムのタイトルや歌詞に難癖つけられたりするのは聖書の内容にケチをつけるようなものでまさに神への冒涜(笑)みたいに感じて改めてビートルズって神とゆーか神話だよなぁと。あと海岸を訪ねる場面はちょい泣ける。こうなっていたらなぁ、と誰もが思う良いシーン。ヒロインも可愛いけどちょい怖いとゆーかズルいとゆーか、ジワジワ外堀を埋められてく感がなんかなぁ。主人公が鈍感なだけで彼女は悪くないのか?ウームわからん。ストーリー自体は王道で楽しめました。
少しふしぎな世界で
絶対にありえないとは言い切れない
すこし不思議の世界の中で紡がれる物語は
ビートルズの名曲と共に僕を新たな世界へと連れていってくれた。
音楽の持つ力の壮大さを感じさせられ、
また、音楽と寄り添って生きる楽しみをくれる映画。
ビートルズを知らなくても楽しめる
そしてビートルズの素晴らしさを教えてくれるこの作品は
やさしく人生のドアを開いてくれている。
エンドロールも面白い
見終わった後に楽しい気分になれて、幅広くお勧めできる。
キーラ・ナイトレイの後釜みたいなリリー・ジェームズは可愛いし、やり手エージェントや付き人ロッキーも、最高!
とは言え、内容的にはそれほどのものでもないけどねー。
ビートルズが教えてくれた
間違いなかった。良い映画だった。僕らの世代は、もう4人が解散してしまってからリリースされた「レット・イット・ビー」をかろうじてリアムタイムでラジオから聞いて惹かれた。そして当然のように青赤のベスト盤LPを購入して繰り返し聴いて心酔した。なので映画館に来るのは僕らと同世代か上のジジババばかりだろうと思い込んでいたのだが、そうではなかったのだ。若い観客が圧倒的に多く、なんと中学生の男の子たちも観に来ていて驚いた。「ビートルズがいない世界」というテーマが本当に彼らに響くのだろうか? 昔はビートルズが好きだなんて恥ずかしくて言えなかった。でもやっぱりビートルズが教えてくれたし、この映画が僕は好きだと素直に言いたい。
ビートルズは歌だけじゃなく。。。
落ちまで含め、想像していたストーリーで何も捻りがない「1発アイデア映画」でしたが、
ボヘミアラブソティ(僕の評価はめちゃ低い)と違い、ちゃんと役者が歌を歌っていた点を評価したい。
映画中でも表現されていたが”ザ・ビートルズ”は曲だけじゃない。
彼らが歌ったからビートルズで、彼らの行動や表現方法等すべてを含めたものがザ・ビートルズ!
いくら歌や演奏が上手ても いくら似ていてもコピーバンドが歌っているだけじゃ 懐かしいだけで、何も生まれない。
日拓ビル(六本木)にビートルズのコピーバーが在って 何度か行ったけど、懐かしいだけだった。
主人公はハリーポッターよりもプリンスを調べた方がいいだろう。
この映画を観て、 「バックトゥザフュチャー」を観たくなった。
ファンはこれで良いんですか...
大変申し訳ないけど評価高いのが本当に謎な映画でひとつも面白くない。これ自体ふつーーの当たり障りないストーリーだし特に主人公の元カノがひどい。彼女の言い分もわかるけど、それにしても度を越したサイコパスな行動に終始イライラさせられる。
勿論悪い部分だけじゃなくて、音楽は当然に文句無しだし、現代の音楽を皮肉るネタとか、特に一部のシーンはとても良い演出するのでそれだけでも観る価値はあるんだけど、とにかく二人の陳腐な恋愛が物語の不純物過ぎる。あとLet it beをクッッソ寒いギャグに使われたの本当に許せない。この辺で監督が一気に嫌いになった。何がビートルズリスペクトだよ...
個人的にはオアシス消えたのがつらい(笑)っていうか学生時代のワンダーウォールのシーンはなんだったんだ...絶対上手く活かせた伏線だったのに。監督嫌い。
Who is 主役?
誰が欠けてもダメだった。
そう思うぐらい、皆んな必要な登場人物だと思った。
ラストを想像しながら観ていた。
ミステリーじゃないのに想像していたのは、物語に少し余白があったから?
Beatlesファンでなければちょっと休憩してしまう所があるんじゃないかな、と思った。
メガネのあの人の登場で、思わず泣いてしまったのはここだけの話。偉大だなあ。
ビートルズの映画では一番
ラストでジャック以外のビートルズを知っている2人があの衣装を着て踊ってるシーンに感動した。
ジェームズコーデンの番組でアナ・デ・アルマスが出て来る所もカットせずに見てみたかった。
ジョン・レノン以外のメンバーもできれば見せて欲しかった。
全616件中、401~420件目を表示