「僕はビートルズ」イエスタデイ タブローさんの映画レビュー(感想・評価)
僕はビートルズ
いくらビートルズの楽曲が優れているとはいえ、半世紀以上前の古典ロックが現代の音楽シーンで一世を風靡する訳ないだろ、という冷静なツッコミは置いておいて…。
内容はイギリス版一人「僕はビートルズ」だ。
ビートルズのカバーが楽しめるのはもちろんだが、ビートルズが存在しない世界線での小ネタや主人公と幼馴染みのラブストーリーが楽しめる良作。
ダニー・ボイルっぽいポップな映像と音楽の使いどころも良い。
ビートルズファンじゃないと楽しめないネタもあるが、知らなくてもギリ楽しめるとは思う。
「Oasis」とGoogleで検索すると、ラクダと砂漠の写真しかヒットしないのは笑った。
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