「意外とあっさり」イエスタデイ みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
意外とあっさり
「ビートルズのいない世界」というので、もっと奇想天外なストーリーかと思ったが、「愛か、成功か」というありがちな葛藤がメインとなっている。
しかし、ヒロインがリリー・ジェームスなので、彼女から告白されたら、葛藤も悩みもなく、そっちを選択するだろ!とスクリーンに向かってツッコミをいれたのは、私だけでないハズ。
ビートルズのいない世界に、ビートルズの歌を届けた主人公。
ある意味、「神の言葉を届けた<預言者>」とも言える。
「聖書のない世界に、キリストの存在しなかった世界に、聖書・キリストの教えを届ける主人公の話」とか、映画化したらどうだろう?
「キリスト教への冒涜だ!」ってメッタ撃ちにされるかな?
コメントする